中林整骨院

顎を強打して痛みが引かない小学3年生の男の子

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顎を強打して痛みが引かない小学3年生の男の子

顎を強打して痛みが引かない小学3年生の男の子

2014/04/21

小学3年生の男の子が来院されました。

顎を強打してから頭痛と口を開けると痛みがでるとのことです。

整形外科には受診されたそうですが、骨には異常がないとのこと。しかし、痛みが引かないため当院に来院されました。
検査をしてみると顎自体の異常はなく、首の回旋制限と回旋痛・側屈制限があり、右腕の知覚異常と握力低下がありました。
握力計では少しの差だったのですが、手を握ってもらい力を比べたところ左右差が著明にありました。
おそらく首の異常によるものだと考えられます。

頸部の施術をしてから再度検査をしてみると、回旋痛・回旋制限・側屈制限・知覚異常もすべて消えていて握力もほぼ左右差はなくなり力もしっかりと入るようになりました。

今回、顎を強打したために頸部の捻挫が起こり、その影響で口を開けるときに痛みがでたり頭痛がでたと考えられます。
まだ、1回の施術なので経過観察してみないといけませんが、子どもは関節の位置異常がなくなれば回復も早いので安定するのも時間の問題だと考えています。

お子さんに肩こりや頭痛の症状がある場合は危険信号がでていますので、早急に治療することをお勧めします。

このような症状でお困りの方はご相談ください。

 

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