電気毛布、電気カーペットの危険
2023/03/07
寒い冬、簡単に暖まるために電気毛布や電気カーペットは大変便利で、一度使ったらやめられないものです。
しかし、この電気毛布や電気カーペットが、健康の為に多くの危険な問題を同時にかかえている事をご存知でしょうか?
代表的なものとして次のような問題が上げられます。
①電磁波の被曝による、発がん性要素
②夜間に正常より体温を上げるために起こる、心臓と肺の負担
③コラーゲン=にかわ質を直接暖める事による、骨強度の低下
①電気毛布や電気カーペットの上で寝る事により、身体に大量の電磁波を浴びる事になります。
電気毛布やカーペットの電磁波は、密着した状態では電子レンジや電磁調理器より強い値が計測されています。
電子レンジの中で寝る人はいませんが、毛布やカーペットの上では平気で一晩中密着させています。
現在よく知られている電磁波の危険性は、脳しゅ痬や白血病、悪性リンパ腫などのガンの直接の原因として注目されています。
他にも、血圧不安定や遺伝子に対する影響が危惧され、欧米では、その管理が大きく問題視されています。
電磁波の上に、一晩中あるいは一日中密着させている事の問題をもう一度よく考えてみて下さい。
②人間は夜間就寝中、生命を維持させるための最低限の新陳代謝だけを行い、身体活動を休息させています。
呼吸数も心拍数も減少し、体温も低く保たれています。
この状態に対して電気毛布などで体温を上昇させてしまうと、呼吸数も心拍数も上昇し、本来休息すべき時間帯に身体に大きな負担をかけてしまう事になります。
朝起きた時に口が渇いているのも、夜間上昇した体温を処理するために、呼吸と心拍数を増やして、不感蒸泄(呼吸で体温を下げる手段)を活発に行った結果です。
毎晩寝ている時に、走った後と同じような呼吸をさせられていては、心臓と肺を80年以上健康に維持する事は不可能です。
③人間の骨は、コラーゲンとカルシウムでできており、例えるなら鉄筋コンクリートの関係で成り立っています。
特に更年期以降の女性は、ホルモンの変化でカルシウムというコンクリートを骨に取り込むことができなくなるため、コラーゲンという鉄筋が非常に大切になります。
コラーゲンは日本語で膠質といいます。即ち「にかわ」です。
にかわは昔から接着剤として使われていましたが、熱によって溶ける事は、御存知だと思います。
一晩中あるいは一日中にかわ質に熱を加え続けていたら、いくらカルシウムやグルコサミンを飲んでいても、コラーゲンはどんどん溶けて骨は弱くなっていきます。
実際過剰に温め続けた老人の司法解剖で、背骨がアメが溶けるように変形している例が、しばしば見られるとのことです。
骨を弱らせたくなければ、過剰に長時間温める事は大変有害である事を知っていてください。
電気毛布や電気カーペットを使ってはいけないわけではありません。
電気カーペットは足元を温めるもので、その上で寝るものではありませんし、電気毛布は寒ければ、寝るまで布団を温めておいて、寝るときには電源を切ればいいだけです。
使いかたに気をつけて使用されることで身体の負担も減りますので参考にしてみてください。