中林整骨院

知らないと怖い!痛み止めのリスク

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知らないと怖い!痛み止めのリスク

知らないと怖い!痛み止めのリスク

2023/04/07

ぎっくり腰やひざの痛みが起こり整形外科や病院を受診されると、必ずと言っていいほど痛み止めを処方されると思います。

 

しかしこの痛み止め。使い方を間違えると後々痛い目にあってしまうため、そうならないためにも痛みのメカニズムを知っておく必要があります。

 

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例えば膝に痛みがあったとします。

例えるなら痛みというのが【火事】なわけです。

火事が起これば電話で消防署に通報しますよね。この消防署に通報するための【回線】が神経です。

そして消防署が【脳】なわけです。

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だから通常であれば、火事(痛み)が起こっているので電話(神経)で通報して消防署(脳)で対応しているわけです。

 

しかし痛み止めというのは、神経(電話線)を遮断するだけで症状(火事)を消しているわけではなく、脳(消防署)症状(火事)があるという情報を来なくしているだけです。

 

そのため、そのまま動いていれば、痛み(火事)はどんどん大きくなっていきます。

 

痛み止めの効果自体がだいたい6〜8時間ぐらいなので、切れると痛みが以前より強くなるというのはこのような理由からです。


だから痛み止めを服用したまま運動したり用事をすると症状が治らずにどんどん悪化してしまうのです。

 

施術というのはこの火事が起こる原因を取り除くことです。

 

しかし、いくら根本的な原因、この場合であれば火元を消火しても、火が大きければすぐには火は消えません。

 

そのために火事にならないように常に予防をしておく必要があります。これがケアになります。

 

お分かりいただけたでしょうか。

 

痛み止め自体を否定しているわけではありません。

しかし、使い方を間違えると後々症状はどんどん悪化してしまい、最終的には痛み止めが効かない… というリスクが高くなる可能性があるということは知っておいて下さい。

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