
院長:中林お気軽にご相談ください!

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洗濯物を洗濯機から取り出そうとかがんだ瞬間、腰にズキッとした痛みが走る。掃除機をかけているだけで背中が重だるくなり、台所で立ち仕事を続けていると腰が固まってくる。家事のたびに同じ場所が痛むと、このまま家事を続けてよいのか迷う方もいると思います。
中林整骨院・なかもず院の中林です。この記事では、妊娠中に家事のたびに腰が痛むときの体の使い方、自宅でできること、無理をしない目安についてお話しします。


先に全体像を確認したい方は、妊娠中の症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、家事の場面ごとに確認しやすいポイントから順にお伝えします。


今日の家事から見直しましょう
洗濯機の下のほうに体をかがめる動作は、実は腰への負担が大きい姿勢のひとつです。
妊娠中はお腹の重みで重心が変わっているため、いつも通りの動き方でも腰にかかる負担が増えやすくなっています。
洗濯物を取り出すときは、膝を軽く曲げて洗濯機に近づき、体をひねらず足の向きを変えるだけでも負担が変わってきます。
掃除機がけは中腰の姿勢が続きやすい家事のひとつです。
お腹が大きくなるほど前かがみの姿勢を取りにくくなり、代わりに腰を反らせて動かそうとしてしまうことがあります。
柄の長い掃除機を使い、なるべく体を起こした状態で動かすようにすると、腰への負担を減らしにくい姿勢を避けやすくなります。
台所での立ち仕事は、同じ姿勢を保つ時間が長くなりやすい家事です。
妊娠中は骨盤を支える靭帯がゆるみやすくなっており、長時間立ち続けることで腰まわりの筋肉に負担が集まりやすくなります。作業台の高さや立ち位置を少し見直すだけでも、負担のかかり方が変わってきます。
数々のご相談の中でも多いのが、台所仕事の後に腰が抜けたように重くなるという声です。片足を台などに乗せて高さを変えるだけでも、負担が分散しやすくなります。
低い場所の物を拾うときの前かがみ姿勢は、腰への負担が特に大きくなる動作です。
物を拾うときに腰から折れるように曲げると、骨盤や背骨の一部分に負担が集中しやすくなります。
膝を先に曲げて体を落とすようにすると、腰にかかる力を分散させやすくなります。
お腹を前に突き出したまま動くと、反り腰の姿勢が定着しやすくなります。
立つときはお尻に軽く力を入れ、骨盤を立てる意識を持つと、腰への負担がかかりにくい姿勢を保ちやすくなります。
痛みをかばいながら家事を続けると、別の場所に負担が移ってしまうことがあります。
腰の痛みをかばって片側に体重をかける癖がつくと、股関節や背中まで張りやすくなるケースもあります。
すべての家事を完璧にこなす必要はありません。
横向きで足の間にクッションを挟んで休む、こまめに姿勢を変えるといったことは自宅で無理なく続けやすい工夫です。強い痛みがあるときに家事を無理に続けないことも大切な考え方です。
反対に、痛みを感じながら重い物を持ち続けたり、長時間立ち続けたりすることは避けたほうがよいでしょう。
腰の痛みだけでなく、お腹の張りや張りの回数が増えていないかも確認しておきたいところです。
強い張りや出血を伴う場合は、家事や体の使い方の工夫よりも先に、医療機関へ相談したほうがよい状態です。普段と違う張り方が続くときも、早めに確認してもらうと安心につながります。
一方で、家事による筋肉の張りが主な原因と考えられる場合は、体の使い方を見直すことで負担が和らぐこともあります。
妊娠中の腰痛は、骨盤のゆるみや姿勢の変化が背景にあり、家事の動き方を少し変えるだけで負担が変わってきます。
今日からできることとして、洗濯物を取り出すときに膝を先に曲げる、掃除機は体を起こしたまま動かす、台所では作業台の高さを見直すといった工夫から始めてみてください。
家事による腰への負担や、繰り返す痛みの背景まで含めて確認したい方は、中林整骨院・なかもず院へお気軽にご相談ください。

