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産後ママ必見|抱っこ紐で腰が痛い原因5つ

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堺市北区で中林整骨院を開院している中林です。抱っこ紐を使うと腰が痛くなって困っていませんか。抱っこ紐は育児の必需品で、買い物や散歩、寝かしつけなど様々な場面で使うものですが、使うたびに腰が痛くなると本当に辛いですよね。「便利で楽なはずなのになぜ自分だけ痛いのだろう」と不安になっている方も多いと思います。実は産後の腰痛と抱っこ紐には深い関係があり、使い方だけでなく骨盤の状態も大きく影響しているのです。今回は抱っこ紐で腰が痛くなる原因と、その対策についてお話しします。

院長:中林

抱っこ紐の使い方を直しても改善しない場合は、骨盤の歪みが根本原因かもしれません

目次

なぜ抱っこ紐で腰が痛くなるのか

抱っこ紐を使うと腰が痛くなる理由はいくつかあります。まず赤ちゃんの体重がすべて腰ベルトにかかることで、腰椎や骨盤に大きな負担がかかります。生後数ヶ月の赤ちゃんでも5キロから8キロの重さがあり、それを長時間支え続けることは相当な負荷です。さらに産後の骨盤は出産によって開いたまま不安定な状態が続いており、通常よりも負担に弱くなっています。

抱っこ紐を使うと自然と反り腰の姿勢になりやすいことも問題です。赤ちゃんの重みで身体が前に引っ張られるのをバランスを取ろうとして、腰を反らせてしまうのです。この反り腰の姿勢は腰椎に過度なストレスをかけ、筋肉の緊張も招きます。産後は骨盤底筋群が弱っているため、通常よりも反り腰になりやすいのです。

赤ちゃんの成長と共に増す負担

赤ちゃんは生後3ヶ月から6ヶ月にかけて急速に体重が増加します。最初は大丈夫だったのに、徐々に腰が痛くなってきたという方が多いのはこのためです。体重が増えるにつれて腰ベルトへの圧迫も強くなり、同じ使い方をしていても負担は確実に大きくなります。

また抱っこ紐を使う時間も徐々に長くなっていく傾向があります。外出の機会が増えたり、家事をしながら抱っこしたりと、使用頻度が高まることで腰への負担が蓄積されていくのです。

間違った使い方のチェックポイント

多くの方が気づかないうちに抱っこ紐を間違った方法で使っています。最も多いのは赤ちゃんの位置が低すぎるケースです。赤ちゃんのお尻が自分のおへそより下にある場合、重心が下がりすぎて腰への負担が大きくなります。理想的な位置は赤ちゃんの頭にキスができるくらいの高さで、お母さんの胸の位置に赤ちゃんの頭が来るイメージです。

腰ベルトが緩すぎることも大きな問題です。ベルトが緩いと赤ちゃんの重みをしっかり支えられず、その分肩や腰に負担が集中してしまいます。腰ベルトは骨盤の一番高い位置でしっかりと締めることが重要です。ただし締めすぎると血流が悪くなるので、指が1本入る程度の余裕を持たせてください。

肩ひもの調整も重要

肩ひもの長さが適切でないと、赤ちゃんの体重が肩だけにかかったり、逆に腰だけに集中したりします。肩ひもは赤ちゃんとお母さんの身体が密着する程度に調整し、隙間ができないようにすることがポイントです。肩ひもが長すぎると赤ちゃんが下がってしまい、結果的に腰への負担が増えます。

背中のバックルの位置も確認してください。肩甲骨の間あたりが理想的な位置で、高すぎても低すぎても肩や腰への負担が偏ってしまいます。

産後の骨盤と抱っこ紐腰痛の関係

正しい使い方をしているのに腰が痛くなる場合、根本的な原因は骨盤の歪みにある可能性が高いです。出産によって開いた骨盤が正しい位置に戻っていないと、抱っこ紐の重みを適切に支えることができません。骨盤が前傾していると反り腰が助長され、後傾していると猫背になって腰に負担がかかります。

骨盤の左右バランスが崩れている場合も問題です。片側だけに負担が集中し、抱っこ紐を使うとその偏りがさらに強調されて痛みが出やすくなります。骨盤を支える筋肉が弱っている状態では、抱っこ紐の負荷に耐えられず痛みとして現れるのです。

骨盤底筋群の弱化

産後は骨盤底筋群という骨盤の底を支える筋肉が弱っています。この筋肉が正常に機能しないと、骨盤全体が不安定になり抱っこ紐の重みを支えきれません。特に抱っこ紐使用時は下向きの圧力がかかるため、骨盤底筋群の弱さがダイレクトに腰痛として現れやすいのです。

また腹筋や背筋といった体幹の筋肉も産後は低下しています。これらの筋肉が弱いと、抱っこ紐の重みで姿勢が崩れやすくなり腰への負担が増大します。

すぐにできるセルフケア

抱っこ紐使用後には必ず腰のストレッチを行ってください。四つん這いになって背中を丸めたり反らせたりする猫のポーズは、緊張した腰の筋肉をほぐすのに効果的です。仰向けに寝て両膝を抱え込むストレッチも腰椎への負担を軽減してくれます。時間は各30秒程度で十分です。

抱っこ紐を使わない時間も大切にしてください。1時間以上連続で使用する場合は、途中で一度降ろして休憩を取ることをお勧めします。その間に軽く腰を回したり、前屈後屈の動きをしたりすると筋肉の緊張がほぐれます。

骨盤ベルトの併用

抱っこ紐使用時に骨盤ベルトを併用することで、骨盤の安定性を高めることができます。骨盤ベルトは抱っこ紐の腰ベルトより下、大転子という骨盤の出っ張り部分の高さで締めてください。これにより骨盤が物理的に支えられ、抱っこ紐の負担を分散できます。

ただし骨盤ベルトだけでは根本的な解決にはなりません。あくまで補助的なツールとして活用してください。

セルフケアで改善しない場合

抱っこ紐の使い方を見直し、ストレッチも行っているのに腰痛が改善しない場合は、骨盤の歪みを整える必要があります。当院では産後の骨盤矯正を専門に行っており、抱っこ紐での腰痛に悩む多くのお母さんをサポートしてきました。骨盤の位置を正しく整えることで、抱っこ紐使用時の負担が大幅に軽減されます。

施術では骨盤だけでなく、周辺の筋肉バランスも調整します。骨盤底筋群や腹筋、背筋が適切に働くようになると、抱っこ紐の重みを効率よく支えられるようになります。また正しい抱っこ紐の装着方法についてもアドバイスさせていただきますので、日常生活でも負担を減らすことができます。

施術のタイミング

産後1ヶ月健診で問題がなければ施術を受けられます。抱っこ紐での腰痛は我慢していても改善しないどころか、悪化する可能性が高いです。赤ちゃんの体重は増え続けますので、早めに骨盤を整えておくことが重要です。

当院では赤ちゃん連れでの来院も大歓迎ですので、預け先がないという理由で諦める必要はありません。施術中も赤ちゃんのペースに合わせて柔軟に対応します。

産後の抱っこ紐で腰が痛くなる原因は、使い方の問題だけでなく骨盤の歪みが大きく関係しています。赤ちゃんの位置を高く保ち、腰ベルトをしっかり締めることが基本ですが、それでも改善しない場合は骨盤の状態を確認する必要があります。骨盤が正しい位置に戻ることで、抱っこ紐の負担を適切に支えられるようになり、腰痛も自然と軽減されていきます。一人で悩まず、抱っこ紐での腰痛が続く場合はいつでもご相談ください。育児を楽しむためにも、お母さん自身の身体を大切にしてほしいと思います。


院長:中林

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