1/26(月)9時、11時に空きがあります。

事故後の倦怠感はいつまで続く?3つの原因を解説

本日の予約状況

事故に遭ってから、なんだか体がずっと重だるくて疲れが抜けない、そんな状態が続いていませんか。朝起きても全然スッキリしないし、ちょっと動くだけでもう疲れてしまって、仕事や家事をするのがとてもつらいですよね。首や肩の痛みよりも、この全身の倦怠感の方がよっぽど生活に支障をきたしているという方も少なくありません。

当院にも「整形外科でレントゲンを撮ったら異常なしと言われたのに、体のだるさが全然取れなくて困っています」というご相談が本当に多く寄せられています。周りからは「元気そうだね」と言われるけれど、本人は本当につらいんですよね。こうした交通事故による倦怠感は、実は自律神経の乱れや筋肉の過緊張が深く関わっているのです。

私自身も小学生の時に事故を経験し、長いリハビリ期間を過ごしました。体の不調がどれだけ日常生活に影響するか、よく分かっているつもりです。今回は事故後の倦怠感がなぜ起こるのか、どうすれば改善できるのかについて、25年以上の臨床経験をもとに詳しくお伝えしていきます。

院長:中林

倦怠感は目に見えない症状だからこそ、周囲に理解されにくいですが、適切な治療で必ず改善できます

目次

事故後に倦怠感が起こる3つの理由

交通事故に遭った後、首や肩の痛みだけでなく全身の倦怠感に悩まされる方は非常に多いのですが、その原因は一つではありません。複数の要因が複雑に絡み合って、この「異常な疲れやすさ」を引き起こしています。ここでは、特に重要な3つの理由について解説していきます。

自律神経のバランスが崩れている

事故の瞬間、私たちの体は強い衝撃を受けると同時に、精神的にも大きなショックを受けます。この時、交感神経が過度に興奮して、体が常に緊張状態になってしまうのです。本来なら夜になれば副交感神経が優位になってリラックスできるはずなのに、事故後は交感神経が働きすぎて、体がずっと戦闘モードのままになってしまいます。

すると、夜になっても体がリラックスできず、眠りが浅くなったり、寝付けなくなったりします。睡眠の質が低下すると、どれだけ寝ても疲れが取れないという悪循環に陥ってしまうのです。さらに、自律神経の乱れは内臓の働きにも影響し、食欲不振や消化不良を引き起こすこともあります。

全身の筋肉が過度に緊張している

追突事故などの衝撃を受けた瞬間、体は反射的に全身の筋肉を硬直させて身を守ろうとします。この時の筋肉の緊張が、事故後もずっと続いてしまうことが多いのです。特に首や肩、背中の筋肉が常に力が入った状態になっていると、血流が悪くなって老廃物が溜まり、慢性的な疲労感を感じるようになります。

筋肉が緊張し続けることで、体は常にエネルギーを消費している状態になります。これは、マラソンをしているわけでもないのに、ずっと走り続けているような状態と言えます。だから、特に激しい運動をしていないのに、異常に疲れやすくなってしまうのです。

脳への血流や酸素が不足している

むちうちなどで首を痛めると、頸椎周辺の血管が圧迫されたり、筋肉の緊張によって血流が悪くなったりすることがあります。すると、脳へ送られる血液や酸素が不十分になり、倦怠感や眠気、集中力の低下といった症状が現れます。

事故による倦怠感は、自律神経の乱れ、筋肉の過緊張、血流不足という3つの要因が複雑に絡み合って起こっているため、単に休息を取るだけでは改善しにくいのです。だからこそ、根本的な原因にアプローチする治療が必要になります。

倦怠感に伴う様々な症状

事故後の倦怠感は、単独で現れることは少なく、他の症状を伴うことが一般的です。朝起きても疲れが全く取れていない感じがして、体が鉛のように重く感じることがあります。また、ちょっとした作業でもすぐに疲れてしまい、以前なら簡単にできていたことが大変に感じられるようになります。

睡眠の質も大きく低下します。寝付きが悪くなったり、夜中に何度も目が覚めたり、眠りが浅くて夢ばかり見たりするようになります。その結果、日中の眠気が強くなり、仕事や家事に集中できなくなってしまうのです。さらに、頭がボーッとして思考力が低下したり、記憶力が悪くなったりすることもあります。

精神面にも影響が出やすく、何をするにも気力が湧かない、ちょっとしたことでイライラする、不安感が強くなるといった症状も見られます。これらは決して気のせいではなく、自律神経の乱れによって引き起こされる実際の症状なのです。

倦怠感はいつまで続くのか

事故後の倦怠感について、多くの方が最も不安に感じているのが「この状態がいつまで続くのか」ということでしょう。実際のところ、適切な治療を受けない場合、数ヶ月から数年にわたって症状が続くこともあります。特に事故直後に無理をしてしまったり、症状を我慢して放置したりすると、慢性化してしまう可能性が高くなります。

しかし、早期に適切な治療を受ければ、多くの場合、数週間から3ヶ月程度で大きく改善していきます。重要なのは、事故後できるだけ早く、自律神経を整える治療を開始することです。当院でも、早期から治療を始めた方は回復が早く、慢性化を防ぐことができています。

整形外科での一般的な治療とその限界

倦怠感で整形外科を受診すると、多くの場合、首や肩のレントゲン検査が行われます。しかし、骨に異常がないことが分かっても、倦怠感という症状に対する具体的な治療は限られているのが現状です。痛み止めや筋弛緩剤が処方されることはありますが、これらは症状を一時的に和らげるだけで、根本的な改善にはつながりません。

また、倦怠感という主観的な症状は、他人から見て分かりにくいため、医療機関でも「気のせい」「疲れているだけ」と軽く見られてしまうことがあります。患者さん自身も「こんな症状で病院に行っていいのだろうか」と遠慮してしまい、相談できずに一人で悩んでしまうケースも少なくありません。

根本から改善するためのアプローチ

倦怠感を根本的に改善するためには、まず頸椎の配列を整えて、首周辺の血流を改善することが重要です。当院では、5種類の独自検査によって、どの部分に問題があるのかを詳しく分析していきます。頸椎だけでなく、胸椎や骨盤のバランスも確認し、全身の状態を把握します。

次に、過度に緊張している筋肉を丁寧に緩めていきます。首や肩だけでなく、背中や腰、場合によっては足の筋肉まで、全身のバランスを整えることで、体全体の血流が改善し、老廃物が排出されやすくなります。これにより、慢性的な疲労感が徐々に軽減していきます。

さらに、自律神経のバランスを整えることが倦怠感改善の鍵になります。頸椎の調整により、交感神経の過度な興奮を抑え、副交感神経が適切に働けるようにしていきます。すると、夜しっかりとリラックスできるようになり、睡眠の質が向上し、疲労回復力が高まるのです。

日常生活で気をつけること

治療と並行して、日常生活での過ごし方も大切になります。無理をせず、疲れたら休むという当たり前のことが、実はとても重要です。「このくらい大丈夫」と無理をしてしまうと、症状が悪化したり、回復が遅れたりしてしまいます。特に事故後しばらくは、体が思っている以上にダメージを受けているということを理解してください。

睡眠環境を整えることも効果的です。寝る前にスマートフォンを見る習慣がある方は、できるだけ控えるようにしましょう。ブルーライトは交感神経を刺激し、睡眠の質を低下させます。また、寝る前に温かいお風呂にゆっくり浸かることで、副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなります。

食事にも気を配りましょう。疲労回復に必要なビタミンB群やタンパク質を意識して摂取することで、体の回復力を高めることができます。また、水分補給も重要です。血流を良くするためには、適切な水分量が必要です。コーヒーなどのカフェイン飲料は交感神経を刺激するので、飲みすぎには注意が必要です。

倦怠感でお悩みの方へ

事故後の倦怠感は、周囲に理解されにくく、「怠けている」「気の持ちようだ」と思われてしまうこともあり、精神的にも本当につらいものです。でも、この症状は決してあなたの気のせいではありません。自律神経の乱れや筋肉の過緊張という、明確な原因があって起こっているのです。

適切な治療によって、必ず改善できる症状です。「レントゲンで異常がないから治らない」と諦める必要はありません。実際に当院では、長年倦怠感に苦しんでいた方が、施術を重ねるごとに「朝起きるのが楽になった」「仕事に集中できるようになった」「以前のように活動的に過ごせるようになった」と喜んでくださっています。

一人で悩まず、ぜひ一度ご相談ください。25年以上の臨床経験と10万人以上の施術実績をもとに、あなたの倦怠感がなぜ起こっているのか、どうすれば改善できるのかを丁寧にお伝えします。事故前の元気な体を取り戻せるよう、全力でサポートさせていただきます。


院長:中林

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
大阪府堺市北区百舌鳥梅町1-16-4ラレックス城の山
電話番号
072-255-0102
定休日
日曜・祝日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次