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痛み止め依存から抜け出す3つの方法|むちうち症状

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毎日痛み止めを飲んでいて、薬がないと不安になっていませんか。堺市北区で中林整骨院をしている中林です。当院にはむちうちの治療で痛み止めを長期間服用されている方が多く来院されますが、皆さん口を揃えて「薬をやめたいけどやめられない」とおっしゃいます。

私自身も小学生の頃の交通事故で入院した経験があり、痛みと向き合う辛さはよく理解しています。薬を飲めば一時的に楽になるけれど、根本的には治っていない。そんなもどかしさを感じている方も多いのではないでしょうか。

実は痛み止めへの依存は誰にでも起こりうることで、決して意志の弱さが原因ではありません。今回は25年以上の臨床経験から、痛み止めへの依存のメカニズムと、薬に頼らず根本から改善する方法についてお伝えします。

院長:中林

薬への依存は病気ではなく、適切な対処で必ず抜け出せます

目次

痛み止めに依存してしまう3つの理由

むちうちの治療で痛み止めを服用している方が依存状態に陥るのには、明確な理由があります。これは意志の問題ではなく、痛みと薬の関係性から生まれる自然な反応なのです。まずは依存が起こるメカニズムを理解することが、そこから抜け出す第一歩になります。

痛みへの恐怖が薬への依存を生む

事故後の強い痛みを経験すると、その痛みが再び襲ってくることへの恐怖が心に刻まれます。痛み止めを飲むことで痛みから解放された経験は、脳に強く記憶されるため、薬がないと不安になってしまうのです。これは心理的依存と呼ばれる状態で、実際に痛みがあまりない日でも「念のため」と薬を飲んでしまう方が多くいらっしゃいます。

痛みがないときに薬を飲むのは、痛みの予防ではなく不安の回避行動です。薬を持ち歩かないと落ち着かない、薬の残量が気になって仕方がないという状態は、すでに心理的依存が始まっているサインかもしれません。

効果が弱まることで服用量が増える

同じ薬を長期間服用していると、体が慣れてしまい効果が薄れていきます。これは耐性と呼ばれる現象で、最初は1日2錠で効いていたのに、今は3錠飲んでも痛みが残るという状態です。効果が弱まると「もっと飲まなければ」という気持ちになり、服用量や頻度が徐々に増えていくのが依存の典型的なパターンです。

当院に来られる患者さんの中には、処方された量では足りずに市販の痛み止めも併用しているという方もいらっしゃいます。これは非常に危険な状態で、肝臓や腎臓への負担が大きくなるだけでなく、薬物乱用頭痛を引き起こす可能性もあります。

根本原因が改善されていない

痛み止めは痛みの信号を一時的にブロックしているだけで、むちうちの根本原因である筋肉の緊張や関節の歪み、神経の圧迫を改善しているわけではありません。原因が残ったままなので、薬の効果が切れると痛みが戻ってきます。その度に薬を飲むという繰り返しが、依存のサイクルを作り出しているのです。

痛み止めの長期服用で起こる体の変化

痛み止めを数ヶ月以上服用し続けると、体には様々な変化が現れます。これらの副作用を知っておくことで、今の自分の状態を客観的に見つめ直すきっかけになるでしょう。当院に来られる患者さんの多くは、これらの症状に気づいて「このままではいけない」と決心されています。

胃腸への負担が蓄積する

非ステロイド性消炎鎮痛剤と呼ばれる一般的な痛み止めは、胃の粘膜を保護する物質の産生を抑えてしまいます。そのため長期服用すると、胃痛や胃もたれ、吐き気などの症状が現れます。胃薬を一緒に処方されている方も多いと思いますが、それでも完全には胃腸への負担を防げません。

食欲不振で体重が減った、食後に必ず胃がむかむかするという症状がある方は、すでに胃腸にダメージが蓄積している可能性があります。胃潰瘍や十二指腸潰瘍に進行するリスクもあるため注意が必要です。

薬物乱用頭痛が発生する

痛み止めを月に10日以上、3ヶ月以上継続して服用すると、薬物乱用頭痛という状態になることがあります。これは痛み止めによって逆に頭痛が悪化する現象で、薬を飲むと一時的に楽になるものの、効果が切れると以前よりひどい頭痛が襲ってくるという悪循環に陥ります。

朝起きたときに頭痛があり、薬を飲むと治まるけれど夕方にはまた痛くなる。このようなパターンを繰り返している方は、薬物乱用頭痛の可能性があります。

肝臓や腎臓への負担

薬は肝臓で代謝され、腎臓から排泄されます。長期間服用していると、これらの臓器に負担がかかり、肝機能や腎機能が低下することがあります。定期的な血液検査で肝機能の数値が上がってきたという方は、薬の影響かもしれません。

薬への依存から抜け出す5つのステップ

痛み止めへの依存から抜け出すには、正しい手順を踏むことが重要です。急に薬をやめると痛みのリバウンドが起こり、余計に辛い思いをすることになります。ここでは安全に薬を減らしていく方法をお伝えします。

現在の状態を正確に把握する

まずは自分が今どのような状態にあるのかを客観的に知ることが大切です。1日に何回薬を飲んでいるか、どんなときに飲みたくなるか、薬がないと不安になるかなどを記録してみてください。痛みの程度も10段階で評価して記録すると、本当に薬が必要な痛みなのかが見えてきます。

根本原因を特定する

むちうちの痛みが続いている根本原因を特定することが、薬から抜け出す鍵になります。当院では姿勢分析や関節可動域の検査、筋肉の緊張度合いなどを詳しく調べて、痛みの本当の原因がどこにあるのかを明らかにします。原因がわかれば、そこにアプローチする施術によって薬に頼らなくても痛みを軽減できるようになります。

段階的に薬を減らす計画を立てる

急に薬をやめるのではなく、少しずつ減らしていく計画を立てましょう。例えば1日3回飲んでいる方は、まず1回を半錠にしてみる、痛みが強いときだけ飲むようにするなど、段階的に減らしていきます。医師や専門家と相談しながら、自分に合ったペースで進めることが大切です。

薬以外の痛みへの対処法を身につける

薬に頼らない痛みの対処法を知っておくと、薬を減らす自信につながります。正しい姿勢を保つこと、首や肩を温めること、深呼吸でリラックスすることなど、日常生活でできる工夫はたくさんあります。当院では患者さん一人ひとりに合わせたセルフケアの方法もお伝えしています。

根本改善の施術を受ける

薬で痛みを抑えている間に、根本原因を改善する施術を受けることが最も効果的です。むちうちは首だけの問題ではなく、背骨全体のバランスや骨盤の歪み、筋肉の緊張など全身の問題が関係しています。これらを総合的に整えることで、薬を飲まなくても痛みが出ない体を作っていくことができます。

薬に頼らず改善するための当院のアプローチ

当院では痛み止めに依存してしまった方の根本改善に力を入れています。薬は対症療法であって根本治療ではないという考えのもと、体の自然治癒力を最大限に引き出す施術を行っています。

まず初回の検査で、現在の体の状態を詳しく分析します。姿勢の歪み、関節の可動域、筋肉の緊張、神経の働きなどを総合的に評価し、痛みの本当の原因を特定します。そして一人ひとりの原因に合わせた施術プランを立て、段階的に体を整えていきます。

施術では骨格の歪みを整え、筋肉の緊張を緩和し、神経の働きを正常化させることで、薬に頼らなくても痛みが出ない状態を目指します。多くの患者さんが施術を重ねるごとに痛み止めの量が減り、最終的には薬を飲まなくても日常生活を送れるようになっています。

まとめ

痛み止めへの依存は、むちうちの痛みと向き合う中で誰にでも起こりうることです。薬がないと不安、効果が弱くなってきた、胃腸の調子が悪いなどの症状があれば、それは体からのサインかもしれません。大切なのは一人で抱え込まず、適切なサポートを受けながら薬から抜け出す道を探ることです。

私は小学生の頃の交通事故とリハビリの経験から、痛みと向き合うことの辛さと、それを乗り越えたときの喜びを知っています。薬に頼らずに痛みから解放される生活は、必ず取り戻すことができます。今の辛い状況から抜け出したいと思われているなら、ぜひ一度ご相談ください。あなたに合った根本改善の方法を一緒に見つけていきましょう。


院長:中林

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