
院長:中林お気軽にご相談ください!

院長:中林お気軽にご相談ください!
交通事故でむちうちになって、今は首が痛いくらいだけど、このまま悪化したらどうなるんだろうと不安になっていませんか。病院では「様子を見ましょう」と言われたけど、具体的にどんな症状が出たら危ないのか教えてもらえなくて、モヤモヤしている方も多いと思います。
堺市北区で中林整骨院を開業している中林です。当院には交通事故の後遺症で悩む方が数多く来られるのですが、「最初は首がちょっと痛いだけだったのに、だんだん腕がしびれてきた」「頭痛がひどくて仕事に集中できなくなった」という相談を本当によく受けます。


今日は、25年以上の臨床経験から、むちうちが悪化したときに出る症状を具体的にお伝えしていきます。軽症と重症の見分け方や、特に注意すべき危険なサインについても詳しく解説しますので、今の自分の状態がどのレベルなのか判断する材料にしてください。早期に適切な対応をすることで、重症化を防ぐことができるんですよ。


悪化のサインを知っておくことで早期対応ができます。一つでも当てはまったらすぐに相談してくださいね
むちうちは最初、首や肩の痛みだけで済んでいることが多いのですが、悪化すると様々な症状が全身に広がっていきます。ここでは、実際に当院に来られた患者さんたちが経験した悪化症状を、部位ごとに詳しくお伝えしていきますね。
まず最も多いのが、腕や手のしびれです。最初は指先がピリピリする程度だったのが、だんだん前腕全体に広がって、ひどくなると物を持つときに力が入らなくなります。ペットボトルの蓋が開けられない、箸が使いにくいといった日常動作に支障が出てくるんです。
頭痛も悪化のサインとして重要です。軽いうちは後頭部が重い程度ですが、悪化すると頭全体を締め付けられるような痛みや、ズキズキと脈打つような激しい痛みに変わります。吐き気を伴うこともあり、仕事や家事がまともにできなくなる方も多いんですよ。
首の痛みそのものも、悪化すると質が変わってきます。最初は動かしたときだけ痛かったのが、じっとしていても痛む、夜中に痛みで目が覚める、朝起きたときに首が全く動かせないといった状態になります。首を少しでも動かすと激痛が走って、日常生活のあらゆる動作が困難になるんです。
肩こりも単なるこりではなく、肩甲骨の内側が焼けるように痛む、肩が重くて腕が上がらないといった重症化した状態になります。この段階になると、マッサージを受けても全く楽にならず、かえって痛みが増すこともあるんですよ。
悪化が進むと、自律神経系の症状も出てきます。めまいや耳鳴り、吐き気、動悸、息苦しさ、異常な発汗などです。特にめまいは、ふわふわと浮いているような感じから、グルグル回るような激しいものまで様々な種類があります。
視覚の異常も見逃せません。目がかすむ、焦点が合いにくい、まぶしく感じる、視野が狭くなるといった症状が出ることがあります。パソコン作業やスマートフォンを見るのが辛くなって、仕事に大きな支障が出る方もいらっしゃいます。
睡眠障害も深刻です。痛みで寝つけない、夜中に何度も目が覚める、朝早く目が覚めてしまうといった症状から、慢性的な睡眠不足に陥ります。疲労が蓄積して、日中の集中力も著しく低下してしまうんです。
では、今の自分の症状が軽症なのか重症なのか、どうやって判断すればいいのでしょうか。これは本当に多くの方が知りたいポイントだと思います。当院での臨床経験を基に、分かりやすい判断基準をお伝えしますね。
軽症の場合は、痛みがあっても日常生活は何とか送れます。仕事や家事も時間がかかるかもしれませんが、こなすことができる状態です。痛みは首や肩に限定されていて、他の部位には広がっていません。動かしたときに痛むけれど、安静にしていれば楽になるというのが特徴です。
一方、重症の場合は日常生活に明らかな支障が出ます。仕事を休まざるを得ない、家事ができない、外出もままならないという状態です。痛みやしびれが首や肩だけでなく、腕や背中、場合によっては足にまで広がっています。
手足のしびれや麻痺がある場合は、重症化のサインと考えてください。特に両手両足にしびれが広がっている、力が入らなくて物を落とす、歩くときにふらつくといった症状がある場合は、すぐに専門医の診察を受ける必要があります。
頭痛の程度も重要な判断材料です。市販の痛み止めで何とか我慢できる程度なら軽症ですが、薬を飲んでも全く効かない、吐いてしまうほどの激しい頭痛がある場合は重症化していると考えられます。
睡眠への影響も見逃せません。痛みはあるけど眠れるなら軽症、痛みで眠れない、夜中に何度も目が覚めるという状態なら悪化が進んでいます。睡眠不足は回復を遅らせる大きな要因になるので、早めの対策が必要なんです。
ここからは、すぐに医療機関を受診すべき危険なサインについてお話しします。これらの症状が一つでも出た場合は、様子を見るのではなく、すぐに専門医の診察を受けてください。放置すると取り返しのつかないことになる可能性があるからです。
まず、急激な手足の麻痺や脱力です。さっきまで動いていたのに急に力が入らなくなった、物を持っていて突然落としてしまったという場合は、神経が深刻なダメージを受けている可能性があります。特に両側に症状が出ている場合は、脊髄が圧迫されている恐れがあるんです。
排尿や排便のコントロールができなくなった場合も、極めて危険なサインです。尿が出にくい、逆に漏れてしまう、便秘がひどくなったといった症状は、神経の重大な損傷を示している可能性があります。
強い吐き気や嘔吐を繰り返す場合も要注意です。単なる頭痛の随伴症状と思いがちですが、頭蓋内に問題が起きている可能性もあります。特に、頭痛とともに激しい嘔吐がある、意識が朦朧とする、呂律が回らないといった症状が出たら、すぐに救急外来を受診してください。
視覚や聴覚の急激な変化も危険です。突然視野が欠ける、二重に見える、片方の目が見えにくくなる、耳が聞こえにくくなるといった症状は、脳神経に影響が及んでいる可能性があります。
歩行困難も重要なサインです。足がもつれる、まっすぐ歩けない、階段の上り下りが怖いという症状が出たら、脊髄や脳への影響を考える必要があるんです。
ここで、なぜむちうちが悪化してしまうのか、そのメカニズムについても理解しておきましょう。悪化する理由が分かれば、予防策も見えてくるからです。
最も多い原因は、適切な治療を受けずに放置してしまうことです。「そのうち治るだろう」と軽く考えて、無理して仕事を続けたり、痛み止めだけで済ませたりすると、炎症が慢性化して症状が固定してしまうんです。事故直後の急性期にしっかり治療することが、本当に重要なんですよ。
無理な動きや姿勢も悪化の原因になります。痛いのに重い物を持つ、長時間同じ姿勢でデスクワークを続ける、スマートフォンを下向きで見続けるといった行動は、傷ついた組織をさらに痛めつけることになります。
意外と見落とされがちなのが、精神的ストレスの影響です。交通事故後は、保険会社とのやり取りや仕事への復帰の不安など、様々なストレスがかかります。このストレスが自律神経を乱して、症状を悪化させるんです。
睡眠不足も大きな要因です。痛みで眠れないと体の回復力が低下して、炎症が長引きます。そしてまた痛みが増すという悪循環に陥ってしまうんですね。
では、悪化を防ぐために何ができるのでしょうか。まず、事故直後の急性期には無理をしないことが何より大切です。痛みがあるのに「これくらい大丈夫」と頑張ってしまうと、後で大きなツケが回ってきます。
適切な治療を早期に受けることも重要です。整形外科での診断はもちろん必要ですが、それだけでは不十分なケースも多いんです。当院のような整骨院で、骨格のバランスを整えたり、筋肉の緊張を和らげたりする施術を受けることで、回復が早まることが多いんですよ。
日常生活での姿勢にも気をつけてください。特にデスクワークの方は、パソコンの画面の高さや椅子の高さを見直すだけでも、首への負担が大きく変わります。こまめに休憩を取って、首を軽く動かすことも大切です。
ここまで悪化症状についてお伝えしてきましたが、自己判断だけで済ませるのは本当に危険です。当院には「もっと早く来ればよかった」と後悔される方が数多くいらっしゃいます。症状が軽いうちに専門家の診断を受けることが、重症化を防ぐ最も確実な方法なんです。
当院では、詳細な検査によって現在の状態を正確に把握します。姿勢分析、関節の可動域検査、神経学的検査など、複数の角度から症状の原因を探っていきます。そして、一人ひとりの状態に合わせた施術計画を立てて、根本からの改善を目指すんです。
私も小学生のときに交通事故でケガをした経験があるので、事故後の不安な気持ちは本当によく分かります。「このまま悪化したらどうしよう」「後遺症が残ったらどうしよう」という心配を一人で抱え込まないでください。今、軽い症状だからこそ、早期に適切な対応をすることで、重症化を防ぐことができます。少しでも気になる症状があれば、遠慮なくご相談くださいね。一緒に、事故前の健康な体を取り戻していきましょう。

