
院長:中林お気軽にご相談ください!

院長:中林お気軽にご相談ください!
堺市北区中百舌鳥で中林整骨院を営んでいる中林と申します。流産を経験された後、次の妊娠をいつから目指せばいいのか、その準備期間をどう過ごせばいいのかと悩まれている方がたくさんいらっしゃいます。医師からは「2〜3ヶ月待ちましょう」と言われたけれど、その理由がよくわからない、あるいは早く次の妊娠を望んでいるけれど焦っていいものかと迷っておられるのではないでしょうか。


身体が安定するまでの期間を考えると、最低3ヶ月は必要です


流産後の準備期間というのは、ただ時間が過ぎるのを待つ期間ではありません。身体を回復させ、次の妊娠を維持できる状態に整えるための、非常に重要な時間なんです。この期間をどう過ごすかによって、次の妊娠の成功率が大きく変わってきます。今日は流産後の準備期間について、なぜその期間が必要なのか、そしてこの期間にできる準備について、私の臨床経験をもとにお話しさせていただきますね。
「流産後いつから妊活を再開できますか」というご質問を、本当に多くいただきます。医師によっても説明が異なることがあり、混乱されている方も多いようです。一般的には、流産後2〜3回の生理を待ってから妊活を再開することが推奨されています。これは医学的に見て、身体が十分に回復するまでの期間として妥当だと考えられているからです。
世界保健機関WHOのガイドラインでは、流産後最低でも6ヶ月の間隔を空けることが推奨されていた時期もありましたが、最近の研究では2〜3ヶ月程度で次の妊娠を目指しても問題ないとされています。ただし、これはあくまで一般論であり、個人の身体の状態や流産の状況によって適切な期間は変わってくるということを理解しておく必要があります。
当院での推奨は最低3ヶ月、できれば6ヶ月後を目標にしていただいております。理由は身体の状態が安定するまでの期間がだいたい3ヶ月から6ヶ月だからです。「そんなに待てない」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これには明確な根拠があります。
身体の細胞が入れ替わり、新しい状態になるまでには約3ヶ月かかると言われています。子宮内膜も同様で、流産後にダメージを受けた状態から、健康で厚みのある状態に完全に回復するまでには、最低でも3ヶ月は必要です。また、骨盤の歪みを整え、血流を改善し、ホルモンバランスを安定させ、自律神経を整えるという一連の体質改善には、やはり3ヶ月から6ヶ月という期間が必要になります。
これまで100,000人以上の施術経験の中で、流産後のケアを多く行ってきた結果、しっかりと身体の状態を安定させてから妊娠された方のほうが、妊娠の維持率が高く、無事に出産まで至るケースが圧倒的に多いんです。焦る気持ちはよくわかりますが、急がば回れという言葉があるように、しっかりと準備をすることが結果的には最短ルートになります。
では、なぜ流産後すぐに妊活を再開するのではなく、ある程度の期間を空ける必要があるのでしょうか。その理由は大きく分けて三つあります。
一つ目は、子宮内膜の回復です。流産によってダメージを受けた子宮内膜が、十分に厚く健康な状態に戻るまでには時間がかかります。子宮内膜が薄いままで妊娠すると、受精卵がしっかりと着床できず、再び流産してしまう可能性が高くなります。2〜3回の生理を経ることで、子宮内膜が新しく入れ替わり、妊娠を受け入れる準備が整うんです。
二つ目は、ホルモンバランスの安定化です。妊娠中に大量に分泌されていた女性ホルモンが、流産によって急激に減少します。このホルモンバランスが正常に戻り、安定するまでには、ある程度の時間が必要です。ホルモンバランスが乱れたままで妊娠すると、妊娠を維持するために必要なホルモンが十分に分泌されず、再び流産のリスクが高まります。
三つ目は、心の回復です。流産という経験は、身体だけでなく心にも大きなダメージを与えます。悲しみや喪失感、不安を抱えたまま次の妊娠に進むと、ストレスによって自律神経が乱れ、妊娠の維持に悪影響を及ぼす可能性があります。心身ともに回復してから次の妊娠に臨むことが、成功への近道なんです。
「身体の状態が安定する」とは、具体的にどのような状態を指すのでしょうか。単に生理が再開したというだけでは、まだ完全に安定したとは言えません。本当に大切なのは、妊娠を維持できる状態に身体が整っているかどうかです。
まず確認すべきは、生理周期が安定しているかどうかです。流産後の最初の生理は不規則になることが多いのですが、2回目、3回目と回を重ねるごとに、本来の周期に戻っていきます。周期が安定してきたということは、ホルモンバランスが整ってきた証拠です。基礎体温を測定することで、排卵があるか、黄体期がしっかりあるかなども確認できます。3ヶ月から6ヶ月という期間があれば、生理周期をしっかりと観察し、安定を確認することができます。
流産後は、疲労感、倦怠感、めまい、冷えといった症状が続くことがあります。これらの症状が落ち着いてきたら、身体が回復してきたサインです。また、睡眠がしっかり取れるようになった、食欲が戻ってきた、気持ちが前向きになってきたといった変化も、心身の回復を示しています。
当院で重視しているのが、骨盤の状態です。流産を経験された方のほとんどに骨盤の歪みが見られます。骨盤が正しい位置に戻り、骨盤周辺の筋肉の緊張がほぐれ、血流が改善された状態になるまでには、やはり3ヶ月から6ヶ月という期間が必要です。この期間をかけて骨盤を整えることで、子宮環境が劇的に改善されます。
準備期間は、ただ待つだけの時間ではありません。次の妊娠を成功させるために、積極的に身体を整えていく時間として活用することが大切です。この期間にできることはたくさんあります。
当院に流産経験のある方が来院されたとき、ほぼ全員に共通しているのが、骨盤の歪みです。骨盤が歪んでいると、子宮や卵巣への血流が悪くなり、子宮内膜が十分に厚くならなかったり、ホルモンバランスが乱れたりします。
整体による骨盤矯正を受けることで、骨盤内の血流が改善され、子宮環境が整っていきます。実際に当院でも、流産後の準備期間中に3ヶ月から6ヶ月かけて定期的に施術を受けられて、身体の状態を安定させることで次の妊娠に成功し、無事に出産まで至った方が何人もいらっしゃいます。準備期間こそ、整体で身体の土台を整える絶好のタイミングなんです。
妊娠を維持するためには、十分な栄養が必要です。特に意識して摂りたい栄養素は、葉酸、鉄分、ビタミンE、ビタミンD、タンパク質、オメガ3脂肪酸などです。葉酸は細胞分裂に必要な栄養素で、妊娠前から摂取することが推奨されています。鉄分は貧血を予防し、赤ちゃんに酸素を届けるために重要です。
バランスの良い食事を心がけることはもちろんですが、必要に応じてサプリメントで補うことも検討してください。ただし、サプリメントは天然由来のものを選び、過剰摂取には注意が必要です。3ヶ月から6ヶ月という準備期間があれば、栄養状態をしっかりと整え、身体の状態を安定させることができます。
睡眠不足、運動不足、ストレス過多といった生活習慣は、妊娠の維持に悪影響を及ぼします。準備期間中に、これらの生活習慣を見直すことが大切です。十分な睡眠を取ること、適度な運動をすること、ストレスを溜め込まないこと、身体を冷やさないことなど、基本的なことですが、これらが妊娠の成功率を大きく左右します。
特に冷えは万病のもとと言われますが、妊娠においても大敵です。湯船にしっかり浸かる、温かい飲み物を選ぶ、腹巻きやレッグウォーマーで下半身を温めるなど、日常的に身体を温める習慣をつけましょう。
身体の準備と同じくらい大切なのが、心の準備です。流産という経験は、想像以上に心にダメージを与えます。「自分の体が悪かったのでは」という自責感、「また流産するのでは」という不安や恐怖。こうした感情を一人で抱え込まず、パートナーや信頼できる人に話を聞いてもらうことが大切です。
整体の施術を受けることも、心のケアにつながります。身体の緊張がほぐれると、副交感神経が優位になり、自然とリラックスできます。当院で施術を受けられた方からも、「気持ちが楽になった」「前向きになれた」というお言葉をいただくことが多いんです。
流産後の準備期間において、整体は非常に有効な手段です。当院では、臨床経験25年以上の私が、お一人お一人の状態を丁寧に診させていただき、3ヶ月から6ヶ月かけて身体の状態を安定させ、次の妊娠に向けた身体づくりをサポートしています。
骨盤の歪みを整えることで、子宮や卵巣への血流が改善され、子宮内膜が厚くなりやすい環境が整います。また、骨盤が正しい位置に戻ると、ホルモンバランスも安定しやすくなります。痛みの少ない優しい施術ですので、安心して受けていただけます。定期的に施術を受けることで、徐々に身体の状態が安定していきます。
流産後はストレスや不安によって自律神経が乱れやすい状態です。整体によって背骨や首の歪みを整えることで、自律神経の流れが改善され、リラックスしやすい状態になります。自律神経が整うと、睡眠の質も改善され、ホルモンバランスも安定してきます。
全身の筋肉の緊張をほぐし、関節の動きを正常にすることで、血液循環が改善されます。血流が良くなると、子宮や卵巣に十分な栄養と酸素が届くようになり、妊娠しやすい身体へと変化していきます。冷えも改善され、基礎体温も安定してきます。3ヶ月から6ヶ月という期間をかけることで、確実に体質が変化していくのを実感していただけます。
年齢的な焦りもあるかもしれませんが、準備期間をしっかり取ることが、結果的には次の妊娠の成功への最短ルートになります。急いで妊娠しても、身体の準備が整っていなければ、身体の状態が安定していなければ、再び流産してしまう可能性が高くなります。それよりも、最低3ヶ月、できれば6ヶ月かけて身体の状態を安定させ、万全の状態で次の妊娠に臨む方が、成功率は高まるんです。
当院を受診されている流産経験のある患者さんたちは、最低3ヶ月、できる方は6ヶ月かけて準備期間中に施術を受けて身体の状態を安定させることで、次の妊娠に成功し、無事に出産されている方が多くいらっしゃいます。準備期間は決して無駄な時間ではなく、むしろ次の妊娠を成功させるための投資の時間だと考えてください。
流産という辛い経験をされた後だからこそ、今度こそは無事に出産まで至りたいという思いが強いことと思います。その思いを実現するために、準備期間を有効に活用して、心身ともに整え、身体の状態を安定させていきましょう。一人で不安を抱え込まず、どんな小さなことでも構いませんので、まずはご相談ください。あなたが次の妊娠で無事に出産を迎えられるよう、全力でサポートさせていただきます。

