
院長:中林お気軽にご相談ください!

院長:中林お気軽にご相談ください!
堺市北区中百舌鳥で中林整骨院をしている中林です。病院で不育症の検査を一通り受けたのに「異常なし」と言われ、それでも流産を繰り返してしまうという方が、実は非常に多くいらっしゃいます。「異常がないのになぜ流産するのか」「医師の診断は本当に正しいのか」と、答えの見えない不安の中で苦しんでおられるのではないでしょうか。


検査で異常がなくても、妊娠を維持する環境が整っていない可能性があります


医学的には不育症の約70パーセントが原因不明とされています。しかし、私の25年以上の臨床経験から断言できることは、検査で異常が見つからなくても、身体全体のバランスという視点で見れば、必ず何かしらの問題が存在しているということです。今日は、検査では見つからない流産の原因と、その改善方法について、お話しさせていただきますね。
不育症の検査を受けて「すべて正常です」と告げられると、ホッとする反面、「では、なぜ流産を繰り返すのか」という新たな疑問と不安に襲われます。実は、医師が「異常なし」という場合、それは「現在の医学で検査できる項目に異常が見つからなかった」という意味であって、「身体に何の問題もない」という意味ではないんです。
現代の不育症検査では、抗リン脂質抗体や夫婦の染色体、子宮の形態、ホルモン値などを調べます。これらの検査で異常が見つかるのは全体の約30パーセントで、残りの70パーセントは原因不明と診断されます。つまり、検査で異常なしと言われることは、決して珍しいことではなく、むしろ多数派なのです。
病院での検査は、血液データや画像診断など、数値化できるものを中心に行われます。確かにこれらの検査は重要ですが、数値には現れない身体の状態というものが存在します。例えば、骨盤の歪みの程度、筋肉の緊張状態、血流の微妙な滞り、自律神経のバランスの乱れなどは、一般的な不育症検査では評価されません。
また、胎児側の染色体異常による流産も見落とされがちです。流産した胎児の染色体を調べると、偶発的な異常が見つかることが多いのですが、この検査は通常の不育症検査には含まれていません。そのため、母体側には何の問題もないのに、たまたま受精卵の染色体に異常があったケースでも、原因不明として扱われてしまうんです。
検査上異常が見つからないのに流産を繰り返す場合、妊娠するための環境が整っていないことが考えられます。妊娠は、受精卵が着床するだけでなく、その後約10ヶ月間赤ちゃんを育てていく必要があります。そのためには、子宮内膜の状態、血流、ホルモンバランス、栄養状態、自律神経の安定など、様々な条件が揃っていなければなりません。
病院の検査で「異常なし」と言われるのは、あくまで「病気がない」という意味です。しかし、病気がないことと、妊娠を維持できる環境が整っていることは、イコールではありません。妊娠を維持するためには、より高いレベルの身体の状態が求められるんです。
妊娠を維持するための環境が整っていない状態とは、具体的にどのような状態を指すのでしょうか。一つ目は、子宮への血流が不足している状態です。骨盤が歪んでいたり、骨盤周辺の筋肉が硬くなっていたりすると、子宮や卵巣への血流が悪くなります。すると、子宮内膜が十分に厚くならなかったり、着床後の赤ちゃんに十分な栄養が届かなかったりします。
二つ目は、ホルモンバランスが微妙に乱れている状態です。血液検査では正常範囲内でも、妊娠を維持するのに十分なホルモンが分泌されていないことがあります。特に黄体ホルモンは、妊娠初期の維持に非常に重要ですが、この分泌が不十分だと流産のリスクが高まります。
三つ目は、自律神経が乱れている状態です。流産を繰り返すストレスや日常のストレスによって、交感神経が過度に優位になっていると、血管が収縮し、子宮への血流がさらに悪くなります。また、自律神経の乱れはホルモンバランスにも影響を与えます。
四つ目は、栄養状態が十分でない状態です。いわゆる「隠れ貧血」や「新型栄養失調」の状態では、赤ちゃんに十分な栄養を供給することができません。検査では正常範囲内でも、妊娠を維持するレベルには達していないことがあるんです。
当院に流産を繰り返して来院される方々を診てきた経験から、検査では異常なしと言われた方にも、身体には明らかな問題が存在していることがわかります。それは、身体全体のバランスという視点で見なければ、決して見つけることができない問題なんです。
流産を繰り返す方を診ると、ほぼ全員に骨盤の歪みが見られます。骨盤が歪むと、その中に位置する子宮への血流が悪くなり、子宮内膜が十分に厚くならなかったり、着床後の赤ちゃんへの栄養供給が不十分になったりします。しかし、この骨盤の歪みは、病院の不育症検査では調べられません。
骨盤内の血流不良は、冷えとして自覚されることもありますが、自覚症状がない場合もあります。触診や動きの検査をすることで初めて、骨盤周辺の筋肉が硬くなっていたり、骨盤の動きが悪くなっていたりすることがわかるんです。この状態では、妊娠するための環境が整っているとは言えません。
流産を繰り返すストレスによって、自律神経が大きく乱れている方が非常に多いです。自律神経が乱れると、ホルモンバランスも乱れ、子宮内膜の状態も不安定になります。また、自律神経の乱れは免疫系にも影響を与え、受精卵を異物として攻撃してしまうこともあると考えられています。
自律神経の状態は、血液検査やホルモン検査では正常範囲内に見えても、実際には微妙なバランスの崩れが存在していることがあります。不眠、冷え、肩こり、頭痛といった症状があれば、それは自律神経の乱れのサインであり、妊娠を維持する環境が整っていないことを示しています。
血液検査で貧血や栄養不足が見つかることは少ないかもしれませんが、いわゆる「隠れ貧血」や「新型栄養失調」の状態にある方も多いです。特に鉄分不足は、妊娠の維持に大きく影響します。また、タンパク質やビタミン、ミネラルが不足していると、赤ちゃんに十分な栄養を供給できません。
血液検査の数値が正常範囲内であっても、それは「病気ではない」という意味であって、「妊娠を維持するのに十分」という意味ではないことがあります。妊娠するための環境を整えるためには、より高いレベルの栄養状態が必要なんです。
検査で異常なしと言われても、決して諦める必要はありません。むしろ、原因不明だからこそ、妊娠を維持するための環境を整えるアプローチが有効なんです。実際に当院でも、検査では異常なしと言われた方が、身体のバランスを整えて妊娠するための環境を整えることで、妊娠を維持できるようになり、無事に出産された例が多くあります。
まず最優先で取り組むべきなのが、骨盤の歪みを整えることです。骨盤を正しい位置に戻し、骨盤周辺の筋肉の緊張をほぐすことで、子宮への血流が劇的に改善されます。すると、子宮内膜が厚くなりやすい環境が整い、着床後の赤ちゃんにも十分な栄養が届くようになります。
当院では、5種類の独自検査によって骨盤だけでなく、背骨、股関節、頸椎など全身のバランスをチェックし、お一人お一人の状態に合わせた施術を行っています。痛みの少ない優しい手技で、徐々に身体のバランスを整え、妊娠を維持できる環境を作っていきます。
流産を繰り返すストレスで乱れた自律神経を整えることも非常に重要です。整体によって背骨や首の歪みを整えることで、脊髄を通る自律神経の流れが改善されます。また、施術によって身体の緊張がほぐれると、副交感神経が優位になり、リラックスしやすい状態になります。
自律神経が整うと、睡眠の質が改善され、ホルモンバランスも安定してきます。「施術を受けるようになってから、よく眠れるようになった」「気持ちが楽になった」というお言葉をいただくことも多いんです。これらはすべて、妊娠するための環境が整いつつあるサインです。
全身の血流を改善することで、子宮や卵巣に十分な栄養と酸素が届くようになります。整体によって筋肉の緊張をほぐし、関節の動きを正常にすることで、血液循環が良くなります。また、冷えも改善され、基礎体温も安定してきます。
さらに、食事やサプリメントによって栄養状態を整えることも大切です。特に鉄分、葉酸、ビタミンE、タンパク質、オメガ3脂肪酸などは、妊娠を維持するために重要な栄養素です。バランスの良い食事を心がけながら、必要に応じてサプリメントも活用しましょう。
検査で異常が見つからないということは、見方を変えれば、大きな病気がないということでもあります。抗リン脂質抗体症候群や染色体異常といった、治療が難しい問題がないということは、実は良いニュースなんです。つまり、妊娠を維持する環境を整えることで、妊娠を継続できる可能性が高いということです。
実際、検査で異常が見つからなかった方の次回妊娠の成功率は、80〜90パーセントと言われています。これは、身体の環境を整えることで、十分に妊娠を維持できる可能性があるということを示しています。決して諦める必要はありません。
当院では、臨床経験25年以上の私が、検査から施術まですべて責任を持って担当させていただきます。一人治療院だからこそ、毎回同じ施術者が対応でき、身体の微妙な変化も見逃しません。
特に産前産後の施術に力を入れており、流産を繰り返す方のケアも多く行ってきました。検査では異常なしと言われたけれど、身体の不調を感じている、何か自分でできることはないかと探している、そんな方こそ、ぜひ一度ご相談いただきたいと思っています。
骨盤を中心とした身体のバランスを整え、自律神経を安定させ、血流を改善することで、妊娠を維持するための環境を整えていきます。最低3ヶ月、できれば6ヶ月かけて、じっくりと体質改善に取り組むことをお勧めしています。
検査で異常なしと言われても、「なぜ流産を繰り返すのか」という疑問は消えません。でも、その答えは、妊娠を維持するための環境が整っていないという、身体全体のバランスの問題にあることが多いんです。病院の検査では見つからなかった原因を、身体の状態から読み取り、一つひとつ改善していくことで、妊娠を維持できる身体へと変化していきます。
一人で不安を抱え込まず、どんな小さなことでも構いませんので、まずはご相談ください。「異常なし」という診断に納得できない、でも何をすればいいかわからないという方を、当院は全力でサポートいたします。あなたが無事に出産を迎えられるよう、一緒に妊娠を維持する環境を整えていきましょう。

