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帝王切開は本当に3回までしかできない?

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こんにちは、堺市なかもずで整骨院を営んでいる中林です。「もう一人産みたいけど、体は大丈夫かな…」そう思いながら夜中に検索しているお母さん、このページを見てくれてよかったです。

帝王切開を何回まで行うことが可能なのか、という疑問は産後のお母さんから本当によくいただきます。「3回まで」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

実は、回数の問題以上に大切なことがあります。それは、産後の骨盤の状態をはじめとした「今の体のコンディション」を、次の妊娠に向けてしっかり整えておくことです。

25年以上・10万人以上の施術経験をもとに、帝王切開の回数とリスク、そして体を守るために本当に必要なケアについてお伝えします。

院長:中林

「3回と言われたから4人目は諦めた」という方が当院にも来院されます。でも正確な情報を知ったうえで、ちゃんとケアをして次に備えているお母さんはたくさんいます。諦める前に、まず体のことを一緒に考えてみてほしいです

目次

帝王切開は何回まで行うことができるのか

「帝王切開は3回まで」という話は多くの方が耳にしたことがあると思います。ただ、これは絶対的な医学的ルールではなく、多くの産婦人科施設が安全管理の観点から設けている目安に過ぎません。実際には4回・5回の帝王切開を経験したお母さんも存在しており、回数だけで「可能か不可能か」を一律に決めることはできないのが実情です。大切なのは回数そのものではなく、それまでに体に蓄積された負担の大きさと、次の妊娠に向けた体の準備状態です。

「3回まで」という目安が生まれた背景

帝王切開では腹部を切開するため、手術のたびに子宮や周辺の組織に傷跡(瘢痕)が残ります。この瘢痕が積み重なるほど、次の手術は技術的に難しくなります。

回数が増えると、子宮の瘢痕部分が薄くなり、妊娠中に子宮破裂が起きるリスクが上昇します。また癒着胎盤や前置胎盤の合併リスクも高まり、出血量が増えることが知られています。

こうしたリスクの増加から、「安全に対応できる範囲」として3回を目安にする施設が多くなっています。施設の方針や担当医師の判断によって異なりますので、主治医へ正直に希望を伝えて相談することが最初の一歩です。

4回目・5回目を経験したお母さんも実際にいる

当院にも4回の帝王切開を経験されたお母さんが施術に来られます。実際に4回・5回と出産を重ねた方が存在するのは事実ですが、それと同時に術後の体の負担も大きくなっていることが多いです。

回数を重ねるほど、癒着・骨盤の歪み・体幹の筋力低下といった術後の影響が複合的に積み重なっていきます。次の妊娠を考えているなら、今の体の状態を正確に把握することがとても重要です。

帝王切開後に体に起こっていること

何回目の帝王切開であっても、手術後の体には共通してさまざまな変化が起きています。傷跡の問題だけでなく、骨盤・筋肉・神経・ホルモンに至るまで幅広い影響が出やすく、それが次の妊娠に向けた体づくりの妨げになることも少なくありません。当院で帝王切開後のお母さんを施術していると、この「体の積み重なった負担」を改善することが、次の出産を安全に迎えるためにどれほど大切かを日々実感しています。

傷跡の癒着が体全体に影響する

帝王切開の傷跡は皮膚だけでなく、その下の筋肉・筋膜・腹膜にまで及ぶことがあります。この癒着が広がると、体全体のバランスが乱れ、骨盤が歪みやすくなります。

傷跡の癒着は回数を重ねるほど複雑になるため、早い段階でのケアが次の妊娠への備えになります

骨盤の歪みと周辺の痛みが連動する

帝王切開後は腹部の筋肉が大きく切開されるため、体幹を支える力が弱まります。そこに育児の抱っこや授乳姿勢が加わることで、骨盤が歪んだ状態が固定されていきます。

その結果として現れやすいのが、産後の腰痛産後の股関節の痛みです。これらは「産後だから当然」と我慢されがちですが、放置すると2回目・3回目の出産後にさらに悪化することがあります。

恥骨・膝・尿漏れにも影響が出やすい

骨盤の歪みは離れた部位にも連鎖します。産後の恥骨の痛み産後の膝のだるさは、骨盤の傾きが変わることで関節への荷重バランスが崩れるために起きます。

また、帝王切開であっても妊娠中の骨盤底筋への負荷は避けられません。産後の尿漏れで悩む方は、帝王切開後の方にも非常に多く、骨盤底筋のケアは分娩方法に関係なく必要です。

次の妊娠に向けて体を整えるために大切なこと

「また産みたい」という気持ちを大切にするためには、まず今の体がどんな状態なのかを正確に把握することが不可欠です。病院での検査は画像が中心になりますが、骨盤の歪み・筋膜の癒着・筋力バランスの崩れといった問題は画像には映らないことがほとんどです。こうした「見えにくい体の問題」に対して丁寧にアプローチすることが、当院の施術の出発点になっています。

帝王切開を何度経験していても「今から」間に合う

「もう3回も手術しているから遅い」と思う必要はありません。体は、適切なアプローチをすれば何歳からでも、何回目の出産後でも変化します。

大切なのは「今の体に何が起きているか」を把握して、次の妊娠に備えた根本的なケアを始めることです。傷跡のケア・骨盤の矯正・体幹の再構築を組み合わせることで、次の出産に向けた体の土台をつくっていくことができます。

施術前の検査で「見えない原因」を可視化する

当院では姿勢分析・関節可動域・神経検査・歩行解析など5種類の独自検査で、体の状態を多角的に把握してから施術に入ります。検査をせずにいきなり施術を始めることは絶対にしません。

原因がわかれば、対処法が明確になります。漠然とした不安を抱えたまま次の妊娠を迎えるより、体の状態を一度しっかり確認してみることを、心からおすすめしています。

院長が問診から施術まですべて一貫して担当

当院は院長ひとりが問診・検査・施術のすべてを担当する一人治療院です。担当者が変わるたびに経緯を説明し直す必要がなく、体の変化を継続して確認しながら施術を進めます。

産後のお母さんがお子さん連れで来院しやすい環境を整えており、授乳中でも安心して受けられる薬を使わない手技施術が当院の特徴です。

帝王切開の回数より「今の体のコンディション」が大切です

「何回まで可能か」という答えは、回数だけで決まるものではありません。1回目でも体のダメージが大きい方もいれば、3回経験してもしっかりケアを重ねて良い状態を保っている方もいます。回数に一喜一憂するよりも、今の自分の体と正直に向き合うことが、次の妊娠・出産を安全に迎えるうえで何より大切なことだと、25年以上の臨床経験から私は強く感じています。

「まだ諦めていない」という気持ちがあるなら、その気持ちをどうか大切にしてほしいです。一人で抱え込まず、体のことで気になることがあればいつでもご相談ください。あなたの体のことを、一緒に丁寧に考えていきましょう。


院長:中林

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大阪府堺市北区百舌鳥梅町1-16-4ラレックス城の山
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