6/8(月)10時、12時、17時30分に空きがあります。

赤ちゃんの反り返りがひどい!今すぐできる3つの対処法

本日の予約状況

「抱っこのたびに背中を反らせて、落としてしまいそう…」「授乳中に暴れて全然飲んでくれない」「寝かしつけようとすると、かえって激しくなる…」そんな毎日にヘトヘトになっていませんか?

実は、赤ちゃんの反り返りがひどい状態は、単なる「赤ちゃんの気まぐれ」ではなく、体が緊張状態にあるサインであることが少なくありません。見た目の動きだけに目を向けていると、本当に大切なことを見落としてしまうことがあります。

今日はそんな不安を少しでも和らげるために、反り返りの原因と今できることを、一緒に整理していきましょう。

院長:中林

当院にも「反り返りがひどくて抱っこも授乳もつらい」というご相談がたくさん届きます。体の緊張という視点からアプローチすることで、ぐっと改善するケースを何度も経験してきました。ひとりで抱え込まずに、まず読んでみてください

目次

赤ちゃんの反り返り、それは「体の緊張」のサインかもしれない

赤ちゃんが激しく背中を反らせていると、「病気じゃないか」「発達に問題があるのでは」と心配になりますよね。でも、まず知っておいてほしいことがあります。それは、反り返りの多くが体の緊張状態から来ているということです。

生まれたばかりの赤ちゃんの神経系はまだ未発達で、体全体の筋肉を「緩める」コントロールが上手くできません。そのため、何らかの刺激や不快感があると、体が過剰に緊張して背中を反らせる、という反応が出やすいのです。これは赤ちゃんが「なんか嫌だ」「助けて」と体で表現しているサインでもあります。

「ひどい」と感じるほどの反り返りが続いているなら、その緊張の根っこにある原因を探ることが、改善への第一歩になります。

なぜ体が緊張するの?主な原因を知っておこう

赤ちゃんの体が緊張しやすくなる背景には、いくつかの要因が絡み合っていることがほとんどです。

まず挙げられるのが、屈筋と伸筋のアンバランスです。生後間もない赤ちゃんは体を丸める筋肉(屈筋)よりも、伸ばす筋肉(伸筋)の働きが強い状態にあります。これ自体は発達の自然なプロセスですが、この偏りが強いほど反り返りも激しくなりやすいです。

次に多いのが、抱っこの姿勢が体に合っていないケースです。赤ちゃんの背骨には本来「Cカーブ」と呼ばれる自然な丸みがあります。この丸みが保てない抱き方をしていると、赤ちゃんは自分で姿勢を整えようとして反り返ることがあります。一見「嫌がっている」ように見えても、実は体が楽な位置を探しているだけ、というケースが少なくありません。

それから、胃腸の不快感も原因のひとつです。授乳後に特に反り返りが強くなる場合、胃食道逆流や空気の飲み込みすぎが関係していることがあります。飲んでいる最中に不快感を覚えた赤ちゃんが、体をそらして逃げようとしているのです。

最後に、過剰な刺激と睡眠前の興奮状態も見逃せません。就寝前に特に激しく反り返る赤ちゃんは、眠いのに眠れないもどかしさや、日中受け取った刺激の過負荷から体が緊張しているケースがよくあります。

「ひどい」と感じたら、こんな場面に注目してみて

反り返りの原因を絞り込むためには、「どんな場面でひどくなるか」を観察することが大切です。同じ反り返りでも、起きるタイミングによって原因が違います。それぞれの場面で確認してほしいポイントをお伝えします。

抱っこしたときに激しく反る

抱っこ中に反り返りが強い場合は、まず抱き方を見直してみてください。赤ちゃんのお尻を深く支えて、背中が丸くなるように密着させることがポイントです。体が伸び切ってしまっていると、それだけで緊張が高まりやすくなります。抱っこひもやスリングを使う際も、赤ちゃんの背中が弧を描くようにサイズや調整を確認してみましょう。

授乳中に暴れたり体をそらす

授乳中の反り返りは、飲みにくさや体の不快感が原因であることが多いです。赤ちゃんのお腹とママのお腹が向き合う姿勢で授乳する、授乳クッションでしっかり支えるなどを試してみてください。飲み終わったら縦抱きでゲップをしっかり出してあげることで、胃への不快感を減らすことができます。

就寝前・寝かしつけ中に特に激しくなる

眠くなると逆に体の緊張が高まるのは、赤ちゃんによく見られることです。部屋を暗くして刺激を減らし、低いトーンでゆっくり声をかけながら、ゆったりとした揺れで抱っこしてあげましょう。背中全体をゆっくりなでてあげると、体の緊張が緩みやすくなります。焦れば焦るほど赤ちゃんに伝わってしまうので、深呼吸しながらゆっくり付き合ってあげてください。

受診を検討してほしい反り返りのサイン

ほとんどの反り返りは成長とともに落ち着いていきますが、次のような状態が見られるときは専門家に相談することをおすすめします。反り返りの「ひどさ」だけでなく、組み合わさっている状態にも注目してみてください。

  • 生後6か月以降も反り返りが続いていて、むしろ強くなっている
  • 授乳がうまくできず、体重の増えが悪い
  • 体が常に硬直していて、力を抜いた状態にならない
  • 目が合いにくい、あやしても笑顔が少ない
  • 左右どちらか一方にだけ強く反る(向き癖が非常に強い)

これらはあくまでも目安ですが、「なんとなく気になる」という直感は大切にしてください。親として感じる違和感は、見落とさないでほしいと思っています。

反り返りと「向き癖・頭の形」は深くつながっている

実は、反り返りが強い赤ちゃんほど、向き癖や頭の形のゆがみが出やすい傾向があります。体の緊張が偏った方向にかかり続けることで、首や頭に左右差が生まれやすくなるからです。

「いつも同じ方向ばかり向いている」「後頭部が平らになってきた気がする」という気づきがあるなら、反り返りとセットで確認してほしいポイントです。赤ちゃんの向き癖は、放置すると頭の変形が固定化してしまうリスクがあります。早い段階で専門家の目で確認してもらうことが、改善の近道です。

また、反り返りによって体全体のバランスが崩れている場合、頭のゆがみにも影響していることがあります。生後6か月を過ぎると頭蓋骨が硬くなり、形が固まりやすくなるため、気になる時期が早いほど対応しやすいのです。

整骨院では、体の緊張から根本的にアプローチします

当院(中林整骨院・なかもず院)では、赤ちゃんの反り返りに対して「体の緊張を丁寧にほぐす」という視点からアプローチしています。薬も使わず、赤ちゃんの体に負担をかけない手技で、全身の筋肉や関節のバランスを整えていきます。

私自身、1か月早い早産で2,800グラムという小さな体で生まれました。幼い頃は体が弱く、毎月のように風邪をひき、小学1年生のときには交通事故で大腿骨を骨折して約2か月入院、その後4か月のリハビリを経験しています。「体のつらさ」も「回復の喜び」も、自分ごととして知っているからこそ、目の前のお子さんと家族に寄り添うことができると思っています。

25年以上・10万人以上の施術経験から、私がいつも大切にしてきたのは「なぜそうなっているのか」を一緒に考えることです。反り返りという「結果」だけを見るのではなく、その奥にある体の状態を丁寧に探っていくことが、本当の意味での改善につながります。

「整骨院って赤ちゃんでも来ていいの?」と思われるかもしれませんが、当院では産前産後の施術や赤ちゃん整体に特に力を入れており、小さなお子さんを連れたご来院も多くいただいています。院長が検査から施術まですべて一人で担当するため、毎回初めから説明し直す必要もありません。

赤ちゃんの体は、早いほど変化しやすい

赤ちゃんの体は、大人が思っている以上に柔らかく、変化しやすい状態にあります。「まだ小さいから様子を見よう」と待っているあいだにも、体の緊張や姿勢の偏りが積み重なっていくことがあります。気になったときが、動きどきです。

当院では、初回に問診・姿勢検査・各種検査を丁寧に行い、お子さんの体の状態を数値と検査結果で「見える形」にしてからご説明します。「何がどうなっているのか」を親御さんに理解していただいたうえで施術をスタートするので、安心してお任せいただけます。

最後に:一人で悩まないでください

赤ちゃんの反り返りがひどいと、毎日の抱っこも授乳も寝かしつけも、すべてがしんどくなってしまいます。「私の抱き方が悪いのかな」「何か重い病気なんじゃないか」と、夜中に検索してしまうこともありますよね。

でも、こうして調べているあなたは、十分すぎるくらい赤ちゃんのことを考えている親御さんです。自分を責める必要はありません。

私は、症状の「結果」だけを見るのではなく、「根本的な原因」を追いかけ続けることが本物の改善につながると信じています。反り返りも、向き癖も、頭の形も、それぞれ独立した問題ではなく、体の緊張や姿勢バランスというひとつの流れの中でつながっていることが多いです。だから、気になることがひとつあるなら、全体を見るつもりで来てほしいと思っています。

「うちの子の反り返り、ちょっと気になるな」という直感だけで大丈夫です。難しい言葉は要りません。いつでも気軽に相談しにきてください。一緒に赤ちゃんの体を確認しながら、今できることを考えていきましょう。


院長:中林

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
大阪府堺市北区百舌鳥梅町1-16-4ラレックス城の山
電話番号
072-255-0102
定休日
日曜・祝日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次