3/11(火)17時ご予約可能です

右足首の内側の骨が痛くて触るだけでも辛いです…

本日の予約状況

右足首の内側の骨が痛くて歩くのも辛い、という症状で困りの方からメールでお問い合わせをいただきました。

ご本人にはすでに返信させていただきましたが、同じようなお悩みをお持ちの方も多いので、解説を加えたうえで共有いたします。

目次

足首の内側の骨が痛むのにはどんな理由が考えられるか

足首の内側の骨の痛みついての質問

お世話になります。

左足首の内側の骨が突然痛くなり困っています。触ると痛みがあり、歩くのも辛い状況です。
この痛みのせいで、日常生活に支障が出ています。運動どころか歩くこともままならない状態です。

心配になりいろいろネットで自分なりに検索して調べてみたところ、捻挫や骨折の可能性もあるし、後脛骨筋腱炎という状態の可能性もあると記載されていました。

とにかく痛みが強いのでまず痛みを和らげるために、市販の痛み止めや湿布を使ってみる予定ですが、それでも痛みが引かない場合、クッション性の高い靴に変えたり、サポーターを使用したりすることも検討しています。

ただ、これらの対処法で効果がない場合は、医療機関の受診を考えています。

そちらで治療を受ける前に、まずはレントゲンやMRIなどの画像検査をするために整形外科の受診したほうがいいのでしょうか?

このような状況ですが、どのような対処が最適でしょうか。ご回答いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

当院からの返信内容

こんにちは ご質問ありがとうございます。当院には足の痛みや症状でお悩みの方が多く来院されています。以下、回答させていただきます。

院長:中林

私がお答えします!

足首の内側に突然痛みを感じると、日常生活に支障をきたすことがあります。この痛みには様々な原因が考えられますので、まずは骨に異常がないかを調べていただくのがよいのではないでしょうか。

そのためまずは整形外科や病院で画像検査をされることをおススメします。検査の結果、骨に異常がないのに、まだ痛みが取れないのであれば、それから当院を受診していただくという形が望ましいです。

⑴考えられる原因

足首の内側の痛みの主な原因としては、捻挫や疲労骨折、後脛骨筋腱炎などが挙げられます。文章を拝見する限り捻挫の可能性が一番高そうですが、状態を診ていないので断定することができません。

疲労骨折は、ランナーなど繰り返し足に負荷がかかる運動をする人によく見られますし、後脛骨筋腱炎は、足のアーチを支える筋肉の問題で起こります。

その他にも、関節炎や痛風、強皮症なども足首の痛みの原因となることがあります。これらの症状は、必ずしも怪我が原因とは限りませんので病院で詳しい検査が必要になってきます。

⑵自宅でできるケア方法

軽度の足首の痛みであれば、自宅で対処することも可能です。

最も効果的な方法の一つが「RICE法」です。これは Rest(休息)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字を取ったもので、具体的には、足首を休ませ、氷袋などで冷やし、弾性包帯で軽く圧迫し、心臓よりも高い位置に足を上げることで、腫れや痛みを軽減させることができます。

また、市販の痛み止めを使用するのも一つの方法です。

当院での整体潤滑を応用した施術を受けたい場合

当院にお越しいただく際に必要なものはございませんが、整形外科や病院を受診された際のデータがある場合はお持ちいただけると助かります。

当院であなたのお悩みに対応可能どうかを5秒で調べることができる症状検索ページもご活用ください。


院長:中林

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
大阪府堺市北区百舌鳥梅町1-16-4ラレックス城の山
電話番号
072-255-0102
定休日
日曜・祝日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次