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赤ちゃんの仰向け寝はいつまで?安全な寝かせ方

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こんにちは。堺市北区中百舌鳥で整骨院をしている中林です。産院や健診で「赤ちゃんは1歳まで仰向けで寝かせましょう」と言われて、きちんと実践されているママさんも多いのではないでしょうか。でも同時に、「仰向けで寝かせていたら後頭部が平らになってきた」「いつも同じ方向ばかり向いている」という心配も出てきますよね。私も3人の子どもを育てる中で、この安全と頭の形のジレンマに悩んだ経験があります。そんな赤ちゃんの頭の形と仰向けでの寝かせ方について、治療家としての視点からお話しします。

SIDS予防のためには仰向け寝が推奨されていますが、頭の形も気になるというのは、多くの保護者が抱える悩みです。この両立は本当に難しいですよね。

院長:中林

安全を守りながら、頭の形も整えられる方法を一緒に考えましょう

目次

なぜ赤ちゃんは仰向けで寝かせるべきなのか

仰向けでの寝かせ方が推奨される最大の理由は、SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクを減らすためです。SIDSとは、それまで元気だった赤ちゃんが睡眠中に突然亡くなってしまう病気で、その原因はまだ完全には解明されていません。ただ、うつ伏せ寝がリスク要因の一つであることは研究で明らかになっており、仰向けで寝かせることでリスクを大幅に減らせることがわかっています。

厚生労働省も「1歳になるまでは仰向けに寝かせましょう」と呼びかけており、多くの産院や小児科でも同様の指導がされています。うつ伏せ寝では呼吸が妨げられやすく、また体温調節がうまくできないことがSIDSのリスクを高めると考えられているのです。実際、仰向け寝を推奨するキャンペーンが始まってから、SIDS による死亡数は大幅に減少しました。

寝返りができるようになったらどうする?

生後5〜6ヶ月頃になると、多くの赤ちゃんが寝返りをするようになります。夜中に気づいたらうつ伏せになっていて、慌てて仰向けに戻すというママさんも多いのではないでしょうか。基本的には、寝かせるときは仰向けにして、自分で寝返りをした場合はそのままで大丈夫とされています。自分で寝返りができるということは、首の筋力もしっかりしてきている証拠だからです。

ただし、寝返り返り(うつ伏せから仰向けに戻ること)ができるようになるまでは、定期的に様子を確認してあげることが大切です。心配な場合は、ベビーモニターを活用するのも一つの方法です。

仰向けで寝かせると頭の形が心配になる理由

仰向け寝の重要性は理解できても、同時に頭の形への心配が出てくるのは当然のことです。生後6ヶ月頃までの赤ちゃんの頭蓋骨は非常に柔らかく、同じ方向ばかり向いて寝ていると、その部分が圧迫されて平らになってしまうのです。特に新生児期から生後3ヶ月頃までは、首の筋力がまだ弱く、自分で頭の向きを変えることが難しいため、頭の形に影響が出やすい時期といえます。

後頭部が平らになる絶壁や、左右どちらかが平らになる斜頭症など、仰向け寝による頭の形の変形は決して珍しいことではありません。実際、当院にも「仰向けで寝かせていたら頭の形が気になってきた」という相談で来られる方が多くいらっしゃいます。ママとしては、赤ちゃんの安全を守るために仰向けで寝かせているのに、頭の形が変わってきてしまうというジレンマに悩まれるのです。

向き癖があると頭の形はさらに心配

赤ちゃんにいつも同じ方向を向く癖、いわゆる向き癖がある場合は、頭の形への影響がさらに大きくなります。仰向けで寝かせていても、いつも右ばかり向いている、または左ばかり向いているという状態では、その部分だけが継続的に圧迫されてしまいます。向きを変えようと頭を動かしても、赤ちゃんが嫌がって泣いたり、気づいたら元の向きに戻っていたりすることも多いですよね。

向き癖の原因は、首の筋肉の緊張や体のバランスの問題であることがほとんどです。単に寝る向きの癖ではなく、体の中に根本的な原因があるため、無理に頭を反対に向けようとしても改善しないのです。赤ちゃんは楽な方向、向きやすい方向を自然と選んでいるため、その向きやすさを作っている原因を取り除かなければ、向き癖は改善しません。

安全と頭の形を両立させる方法

では、SIDSのリスクを減らすために仰向けで寝かせながら、頭の形も守るにはどうすれば良いのでしょうか。一番大切なのは、赤ちゃんが自然と左右どちらも向けるような体の状態を作ってあげることです。体位変換や抱っこの向きを変えるといった方法もありますが、赤ちゃん自身が楽に左右を向けるようになることが理想的です。

向き癖がある場合、その根本原因は首の筋肉の緊張や全身のバランスの問題にあります。お腹の中にいたときの姿勢の影響や、出産時の要因、授乳時の抱き方の偏りなど、さまざまな要因が絡み合って向き癖は生じています。これらの原因にアプローチすることで、赤ちゃんは自然と左右どちらも向けるようになり、結果として頭にかかる圧力も分散されるのです。

タミータイムの重要性

日中、赤ちゃんが起きているときに、少しの時間うつ伏せの姿勢で遊ばせることをタミータイムといいます。これは首や背中の筋肉を鍛えることができ、向き癖の改善にも効果的です。ただし、必ず保護者が見ている状態で行い、赤ちゃんが疲れたり嫌がったりしたらすぐに仰向けに戻してあげましょう。タミータイムは睡眠中の仰向け寝とは別物で、むしろ仰向け寝をサポートするための活動です。

整骨院での施術という選択肢

当院のような整骨院では、赤ちゃんの向き癖や頭の形の問題に対して、根本原因からアプローチする施術を行っています。具体的には、首の筋肉の緊張をほぐし、骨盤や背骨のバランスを整えることで、赤ちゃんが自然と左右どちらも向きやすい状態に導いていきます。施術は非常にソフトなタッチで行い、赤ちゃんへの負担はほとんどありません。多くの赤ちゃんは施術中に眠ってしまうほどリラックスします。

向き癖の根本原因を改善することで、仰向けで寝ていても自然と頭の向きが変わるようになり、特定の部分だけが圧迫され続けることがなくなります。これにより、SIDSのリスクを減らすための仰向け寝を続けながら、頭の形も守ることができるのです。体位変換を頑張らなくても、赤ちゃん自身が自然と動けるようになることが理想的ですよね。

早期の対応が大切な理由

赤ちゃんの頭蓋骨は生後6ヶ月を過ぎると徐々に硬くなり始め、1歳頃にはかなり固まってきます。つまり、頭の形を整えやすいのは生後6ヶ月までの時期なのです。向き癖や頭の形が気になり始めたら、できるだけ早く対応することで、より良い結果が期待できます。当院では生後2ヶ月頃から施術を受けていただけますので、早い段階でご相談いただくことをお勧めしています。

ママの不安を軽減することも大切

仰向け寝を徹底しようと頑張るあまり、夜中に何度も起きて赤ちゃんの姿勢を確認したり、少しでもうつ伏せになっていると不安で眠れなくなったりしていませんか。ママの睡眠不足やストレスは、育児全体に影響を及ぼします。完璧を目指しすぎず、できる範囲で対応することも大切です。寝返りができるようになった赤ちゃんを一晩中監視し続けることは現実的ではありませんし、そこまで神経質になる必要もありません。

大切なのは、安全な睡眠環境を整えることです。柔らかすぎる布団やクッション、ぬいぐるみなどを赤ちゃんの周りに置かないこと、寝室を適温に保つこと、タバコの煙を避けることなど、基本的な対策をしっかり行えば、過度に心配しすぎる必要はありません。

まとめ

赤ちゃんを仰向けで寝かせることは、SIDSのリスクを減らすために非常に重要です。ただ同時に、頭の形への影響も気になるというのは、多くのママが抱える悩みです。この両立のためには、赤ちゃんが自然と左右どちらも向けるような体の状態を作ってあげることが大切になります。向き癖がある場合は、その根本原因である首の筋肉の緊張や体のバランスの問題にアプローチすることで、仰向け寝を続けながら頭の形も守ることができます。

当院では、赤ちゃんの体全体を詳しく検査し、向き癖の根本原因を特定した上で、一人ひとりに合わせた施術を行っています。仰向けで寝かせているのに頭の形が気になる、向き癖が改善しないとお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。一人で悩まず、まずはお気軽にご連絡くださいね。


院長:中林

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