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赤ちゃんの夜泣きと向き癖|堺市の治療家が関係性を解説

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毎晩続く赤ちゃんの夜泣きで、もう限界を感じていませんか?堺市北区中百舌鳥で治療院を開いている中林です。夜中に何度も起きて、昼間もぼんやりしてしまう日々が続いていると、本当につらいですよね。

実は当院に来られるお母さんからよく聞く質問があります。「うちの子、いつも同じ方向ばかり向いて寝ているんですけど、これって夜泣きと関係ありますか?」という内容です。結論から言うと、向き癖と夜泣きには深い関係があることが多いんです。

向き癖がある赤ちゃんは、首や背中の筋肉が緊張していることが少なくありません。その緊張が不快感を生み出し、夜泣きにつながっているケースを私は何度も見てきました。今回は、向き癖と夜泣きがどう関連しているのか、そしてどうすれば改善できるのかをお話しします。

院長:中林

向き癖は単なる癖ではなく、体の緊張が原因になっていることが多いんです

目次

向き癖と夜泣きがつながる理由

なぜ向き癖があると夜泣きが増えるのでしょうか。それは赤ちゃんの体の仕組みと深く関係しています。向き癖がある赤ちゃんは、特定の方向にしか首を向けられない状態になっています。これは首の筋肉、特に胸鎖乳突筋という筋肉が片側だけ緊張しているためです。

この筋肉の緊張は首だけにとどまりません。背中全体、さらには骨盤周りまで影響を及ぼすことがあります。想像してみてください。大人でも首が凝っていると寝つきが悪くなりますよね。赤ちゃんも同じで、体に緊張があると快適に眠れないのです。

さらに向き癖によって頭の形が変形してくると、寝ている時の圧迫される部分が偏ってしまいます。いつも同じ場所に圧力がかかるため、赤ちゃんは寝心地の悪さを感じて目を覚ましやすくなります。これが夜泣きの原因のひとつになっているわけです。

体の緊張が生み出す悪循環

向き癖がある赤ちゃんの体には、私たちが思っている以上の緊張が蓄積されています。首の筋肉が硬いと、自律神経のバランスも崩れやすくなります。自律神経は睡眠の質を左右する大切な神経ですから、ここが乱れると深い眠りに入りにくくなってしまうのです。

また反り返りが強い赤ちゃんも要注意です。向き癖と反り返りが同時にある場合、背中全体の緊張がかなり強い状態になっています。このような赤ちゃんは、布団に寝かせるとすぐに泣き出すことが多く、抱っこでないと眠れなくなりがちです。

寝返りができないストレス

生後4〜5ヶ月頃になると、赤ちゃんは寝返りをしようとし始めます。でも向き癖で体が固まっていると、寝返りがうまくできません。寝返りしたいのにできないというストレスが、夜泣きとして表れることもあります。体を動かしたいという欲求が満たされないと、赤ちゃんは泣いて訴えるしかないのです。

夜泣きと向き癖を同時に改善する方法

では具体的にどうすれば良いのでしょうか。ここからは今日から実践できる方法と、専門的なアプローチの両方をお伝えしていきます。大切なのは、向き癖だけ、夜泣きだけを個別に対処するのではなく、体全体のバランスを整えていく視点です。

家庭でできる体の緊張を緩める方法

まず試していただきたいのが、優しいタッチのベビーマッサージです。特に首から肩、背中にかけてを、手のひら全体で温めるように撫でてあげてください。力は入れなくて大丈夫です。赤ちゃんの皮膚は薄いので、優しく触れるだけで十分効果があります。

お風呂上がりの体が温まっている時に行うと、より効果的です。ただし嫌がる時は無理をせず、赤ちゃんの機嫌が良い時を選んでください。毎日少しずつ続けることで、体の緊張が徐々に緩んでいきます。

寝る環境を見直す

寝かせる環境も重要なポイントです。いつも同じ向きで寝かせるのではなく、頭の位置を定期的に変えることを意識してください。例えば今日は頭を北向きに、明日は南向きにというように、赤ちゃんから見た景色が変わるようにします。

また寝具の硬さも確認してください。柔らかすぎる布団は頭が沈み込んで、さらに変形を助長します。適度な硬さのある敷布団を選ぶことで、頭への圧力を分散できます。枕は基本的に必要ありませんが、使う場合はドーナツ型の向き癖防止枕を検討するのも一つの方法です。

授乳と抱っこの工夫

授乳の際も左右均等に抱くことを心がけてください。右側ばかり、左側ばかりで授乳していると、それが向き癖の原因になることがあります。抱っこする時も同様で、いつも同じ腕で抱くのではなく、意識的に左右を変えるようにします。

縦抱きと横抱きを使い分けるのも効果的です。縦抱きは背中の緊張を緩める効果があり、横抱きは首の筋肉をリラックスさせます。赤ちゃんの様子を見ながら、心地よさそうな抱き方を見つけてあげてください。

専門的な施術で根本から改善

家庭でのケアを続けても改善が見られない場合は、専門的な施術を検討する価値があります。当院では25年以上の経験をもとに、赤ちゃんの体全体を検査して、緊張の根本原因を見つけ出します。

赤ちゃんへの施術は、大人の整体とは全く違います。羽毛が触れる程度の優しいタッチで、頭蓋骨や首、背中の緊張を緩めていきます。施術中に眠ってしまう赤ちゃんも多く、痛みを感じることはありません。

実際に当院に来られたケースでは、週2回の施術を1ヶ月続けたところ、向き癖が改善され、同時に夜泣きの回数が明らかに減ったという報告をいただいています。体の緊張が取れると自律神経が整い、深い睡眠が取れるようになるためです。

施術のタイミングと効果

生後2〜6ヶ月が最も効果の出やすい時期です。この時期の赤ちゃんは頭蓋骨がまだ柔らかく、筋肉の緊張も取れやすい特徴があります。ただし6ヶ月を過ぎたからといって諦める必要はありません。時間はかかりますが、1歳頃までは十分に改善が見込めます。

施術の頻度は症状の程度によって変わりますが、最初は週1〜2回のペースで行います。変化が見られてきたら徐々に間隔を空けていき、最終的には月1回のメンテナンスで良い状態を保てるようになります。

注意すべきサインと受診の目安

ほとんどの向き癖と夜泣きは、適切なケアで改善していきます。ただし以下のような症状がある場合は、早めに小児科を受診することをお勧めします。首を反対側に全く向けられない、触ると首にしこりがある、頭の形の変形が急速に進んでいる、発熱や嘔吐を伴う、授乳がうまくできないなどです。

これらは筋性斜頚や他の病気の可能性もあるため、医師の診察を受けて問題がないか確認してください。その上で、体のバランスを整える施術を受けることで、より早い改善が期待できます。

お母さん自身のケアも大切に

最後にお伝えしたいのは、お母さん自身の心と体のケアも忘れないでほしいということです。夜泣きが続くと睡眠不足で心身ともに限界を感じますよね。イライラしたり、涙が出たりするのは当然のことです。

可能であれば、パートナーや家族に協力してもらい、少しでも休む時間を作ってください。赤ちゃんが昼寝している時は、家事を後回しにして一緒に寝るのも大事な選択です。お母さんの心が安定していると、赤ちゃんにもその安心感が伝わります。

向き癖も夜泣きも、赤ちゃんの性格ではありません。体からの「ここが辛いよ」というサインなのです。そのサインに気づいて適切に対応してあげることで、赤ちゃんもお母さんも楽になれます。一人で抱え込まず、家族や専門家の力を借りながら、この時期を乗り越えていきましょう。

当院では生後2週間から赤ちゃんの施術を行っています。「こんなことで相談してもいいのかな」と思わず、どんな小さな悩みでもお気軽にご連絡ください。25年以上の経験をもとに、あなたと赤ちゃんに最適な方法をご提案します。夜泣きと向き癖で悩む日々から、一日も早く解放されますように。


院長:中林

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大阪府堺市北区百舌鳥梅町1-16-4ラレックス城の山
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