
院長:中林お気軽にご相談ください!

院長:中林お気軽にご相談ください!
堺市北区中百舌鳥で中林整骨院をしている中林です。病院で不育症と診断され、検査では「異常なし」と言われたものの、流産を繰り返してしまい、「整体で何か改善できないか」とご相談に来られる方が増えています。病院での治療だけでは限界を感じ、身体を根本から整えたいと考えておられる方が多いんです。


不育症の多くは、骨盤の歪みや自律神経の乱れが関係しています。整体でこれらを改善することで、妊娠を維持できる身体をつくることができます


実は、私の25年以上の臨床経験の中で、不育症を経験された方が整体によって身体のバランスを整え、無事に出産まで至ったケースを数多く見てきました。病院の検査では見つからない原因が、身体全体のバランスという視点で見ると、必ず存在しているんです。今日は、不育症と整体の関係について、詳しくお話しさせていただきますね。
不育症の検査を受けられた方の約60〜70パーセントは、「原因不明」と診断されます。血液検査や染色体検査、子宮の検査などを受けても、何も異常が見つからない。でも、実際には流産を繰り返してしまう。「自分の身体に何か問題があるはず」と感じておられる方がほとんどだと思います。
その直感は、正しいんです。病院の検査で見つからないのは、血液データや画像に現れないだけであって、身体には必ず問題が隠れています。それが、骨盤の歪み、自律神経の乱れ、血流不良、筋肉の緊張といった、整体でアプローチできる問題なんです。
では、なぜ整体が不育症に効果的なのでしょうか。整体は、身体全体のバランスを整えることで、妊娠を維持できる土台をつくっていきます。特に重要なのが、骨盤の状態、自律神経のバランス、そして全身の血流です。
不育症を経験された方のほとんどに、骨盤の歪みが見られます。長年のデスクワーク、運動不足、ストレスによる筋肉の緊張などが原因で、骨盤が本来あるべき位置からずれてしまっているんです。骨盤は、その中に子宮と卵巣を抱えている器のような存在です。この器が歪むと、中にある子宮の環境も悪化します。
具体的には、子宮への血流が不足し、子宮内膜が十分に厚くならなかったり、着床後の赤ちゃんに十分な栄養が届かなくなったりします。また、子宮は靭帯で骨盤に吊り下げられているため、骨盤が歪むと子宮の位置もずれ、妊娠を維持しにくい状態になります。
当院では、5種類の独自検査で骨盤だけでなく全身のバランスをチェックし、骨盤を正しい位置に戻していきます。骨盤が整うと、子宮への血流が劇的に改善され、子宮内の環境が整います。「お腹が温かくなった」「基礎体温が安定してきた」というお言葉をいただくことが多いのは、血流が改善された証拠です。
不育症を経験された方は、精神的なストレスも非常に大きい状態です。流産の悲しみ、「また流産するのでは」という不安、「自分のせいでは」という罪悪感。こうした感情が、自律神経を大きく乱しています。自律神経が乱れると、ホルモンバランスも乱れ、妊娠を維持するために必要な黄体ホルモンなどが十分に分泌されなくなります。
整体によって背骨や首の歪みを整えることで、自律神経の流れが改善されます。背骨の中には自律神経が通っているため、背骨が歪むと自律神経の働きが悪くなります。背骨を正しい位置に戻すことで、自律神経のバランスが整い、ホルモン分泌も正常化していきます。
また、施術中は副交感神経が優位になり、深いリラックス状態に入ることができます。「施術を受けた後は、よく眠れるようになった」「気持ちが楽になった」というお言葉をいただくのは、自律神経が整ってきた証拠です。
不育症の方の多くが、冷え性を抱えています。お腹や腰が冷たい、手足が冷える、基礎体温が低いといった症状は、子宮や卵巣への血流が不足しているサインです。妊娠を維持するためには、温かく血流の良い子宮環境が必要不可欠です。
整体によって全身の筋肉の緊張をほぐし、関節の動きを正常にすることで、血液循環が改善されます。特に骨盤周辺の血流が良くなると、子宮内膜が厚くなりやすく、着床後の赤ちゃんに十分な栄養が届くようになります。冷えが改善されると、免疫力も上がり、身体全体の状態が良くなります。
当院に来られた36歳の女性の例をご紹介します。この方は、3回流産を経験され、病院では「原因不明」と言われていました。低用量アスピリンやヘパリン注射も試しましたが、4回目も流産してしまい、「もう病院だけでは限界」と感じて当院に来られました。
身体を診させていただくと、骨盤が大きく歪んでおり、骨盤周辺の筋肉もガチガチに固まっていました。お腹も非常に冷たく、血流が悪い状態でした。また、長年のデスクワークで首や肩の筋肉も緊張しており、自律神経も乱れていました。
そこで、6ヶ月かけて骨盤を中心に全身のバランスを整える施術を行いました。最初の3ヶ月で骨盤の歪みが改善され、お腹が温かくなり、基礎体温も安定してきました。4ヶ月目には、生理痛が軽くなり、肩こりも改善されました。そして6ヶ月後、妊活を再開されて妊娠され、今度は安定期に入るまで定期的に施術を続け、無事に出産まで至ることができました。
「病院での治療と整体を並行しても大丈夫ですか」というご質問をよくいただきます。答えは、もちろん大丈夫です。むしろ、病院での医学的な治療と、整体による身体全体のバランス調整を組み合わせることで、より高い効果が期待できます。
病院では、血液凝固異常や免疫の問題など、医学的にアプローチできる部分を治療します。一方、整体では、骨盤の歪み、自律神経の乱れ、血流不良など、病院ではアプローチしにくい部分を改善します。両方のアプローチを組み合わせることで、妊娠を維持する力が最大限に高まります。
実際、当院に来られる方の多くが、不妊治療クリニックでの治療と並行して整体を受けておられます。体外受精の採卵前、移植前後に施術を受けることで、着床率が上がったという報告もあります。
理想的なのは、次の妊活を始める3〜6ヶ月前から整体を受け、身体を整えておくことです。骨盤の歪みを整え、自律神経のバランスを回復させ、血流を改善するには、ある程度の時間が必要だからです。焦って準備不足のまま妊娠するよりも、時間をかけてしっかりと身体を整えてから妊活に臨む方が、結果的には成功率が高まります。
また、妊娠された後も、安定期に入るまでは定期的に施術を受けることをお勧めします。妊娠初期は流産のリスクが最も高い時期です。この時期に骨盤のバランスを保ち、自律神経を整え、血流を良い状態に保つことで、妊娠を維持する力が高まります。
当院では、臨床経験25年以上の私が、検査から施術まですべて責任を持って担当させていただきます。特に産前産後の施術に力を入れており、不育症を経験された方のケアも多く行ってきました。一人治療院だからこそ、毎回同じ施術者が対応でき、身体の微妙な変化も見逃しません。
施術は、痛みの少ない優しい手技で行います。骨盤だけでなく、背骨、股関節、頸椎など全身の歪みを整え、筋肉の緊張をほぐし、血液循環を改善していきます。また、自宅でできるセルフケアや、食事、生活習慣についてのアドバイスもさせていただきます。
不育症と診断され、病院では原因不明と言われても、決して諦める必要はありません。身体には必ず改善できる問題が隠れています。骨盤の歪み、自律神経の乱れ、血流不良、これらを一つひとつ改善していくことで、妊娠を維持する力は確実に高まります。
病院での治療だけでは限界を感じておられる方、身体を根本から整えたいと考えておられる方、一人で不安を抱え込まず、まずはご相談ください。あなたが次の妊娠で無事に出産を迎えられるよう、全力でサポートさせていただきます。何事も為せば成る。一緒に、妊娠を維持できる身体をつくっていきましょう。

