
院長:中林お気軽にご相談ください!

院長:中林お気軽にご相談ください!
生理2日目になると夜用ナプキンでも漏れそうで、レバーのような血の塊が出るたびにドキッとする。妊活を続けるなかで、経血の多さが赤ちゃんを望む体に影響するのか、気になっている方もいると思います。
中林整骨院・なかもず院の中林です。この記事では、妊活中に経血が多いときの目安、婦人科へ相談したい状態、日常で意識できる体の負担の減らし方についてお話しします。


先に全体像を確認したい方は、不妊の症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、毎月の生理で確認しやすいポイントから順にお伝えします。


まず量と状態を知りましょう
生理2日目、夜用ナプキンでも漏れて夜中に何度も起きる。そんな月が続いていないでしょうか。
妊活を始めて経血の量を意識するようになり、昔から多かったのかと迷う方は少なくありません。まず知っておきたいのは、1回の生理で20〜140ml程度が目安とされ、夜用ナプキンでも漏れる状態が続くなら過多月経の可能性もあるということです。
経血が多いから妊娠できないのでは、と一人で思い詰めてしまう方もいらっしゃいます。
実際には、経血が多い背景に子宮筋腫や子宮内膜症などが隠れ、妊娠しにくさにつながるケースもあります。一方で量が多くても妊娠される方はおり、量だけで妊娠できるかどうかを決めることはできません。
当院の触診では、病気かどうかの判断はできません。だからこそ、一度婦人科で原因を確かめておくことが、妊活を進めるうえでの安心材料になります。貧血が進んでしまう前に動いておきたいところです。
受診の前にできる準備として、毎月の生理の記録をつけておくと、診察で状態を正確に伝えやすくなります。
量はミリリットルで測りにくいため、多い日に夜用ナプキンを何時間で替えたか、漏れが何回あったかを書き留めます。出血が続いた日数と、生理痛の強さも一緒に残しておきたいところです。
スマホのメモや月経管理アプリで十分です。基礎体温と並べて記録しておけば、周期とのつながりも後から見返せて、診察のときにも役立ちます。
レバー状の血の塊は、量が多くて血液が固まったまま排出されることで起こるといわれます。たまに小さな塊が出る程度なら、必要以上に心配しなくてよいでしょう。
500円玉より大きな塊が何度も出るようなら、血の塊が続く状態として婦人科で相談したいところです。大きさを硬貨に例えて記録しておくと、先生にも伝わりやすくなります。
経血が多い月は貧血気味になり、だるさや冷えが出て、睡眠も浅くなる。この悪循環に心当たりがある方もいるでしょう。
数々のご相談の中でも多いのが、デスクワークで座りっぱなしのため、腰や骨盤まわりがこわばり、疲れが抜けにくい方です。その状態で生理を迎えると、下腹部の重さや冷えを強く感じやすくなります。
生理の前後に立ちくらみやだるさが出て、仕事中に座り込んでしまう日はありませんか。
経血が多いと鉄分が失われやすく、疲れやだるさ、めまいにつながることがあります。鉄不足は妊活中の方に多いという報告もありますが、食事だけで補えるかどうかは血液検査で確かめる必要があります。
次のような状態があるなら、整骨院に来る前に、まず婦人科への相談を考えてください。
当てはまる項目があれば、相談する目安に達していると考えてよいでしょう。医療機関では超音波検査や血液検査などが行われることがあり、詳しくは診察で確認してください。
妊娠を希望している場合は、治療薬の選び方が変わることもあります。妊活中であることを最初に伝えておくと安心です。
会議や外回りの最中に漏れないか気になり、生理の時期は気持ちが張りつめる方もいると思います。
まず取り組みたいのは、睡眠時間の確保と、下腹部や腰を冷やさないことです。食事では、赤身肉やレバー、小松菜など鉄分を含む食材を意識してみてください。
長時間座りっぱなしを避け、1時間に一度は立って歩くだけでも、腰まわりの負担は変わります。ナプキンを替えるついでに、軽く背伸びをするのも手軽です。
量が多いからといって、市販薬やサプリメントを自己判断で増やすのは控えましょう。下腹部を強くもんだり、熱い湯に長く浸かったりするのも、出血が多い時期には合わないことがあります。
貧血の症状が強い日は、無理に運動や施術を受けず休むことを優先してください。立ちくらみが続くなら、先に医療機関で血液の状態を確認してもらうほうが安心です。
検査で異常なしと言われても、生理のつらさが残り、これからどうすればよいか迷う方もいらっしゃいます。
そのような場合、当院では姿勢や骨盤まわりの負担、腰の張り、下腹部の冷えなどを問診と触診で確認します。産前産後の施術を多く行ってきた経験から、日頃の体の使い方の癖も欠かせない視点です。
ただし、施術で経血量が減ったり、妊娠できたりすると約束するものではありません。婦人科での検査や治療を優先しながら、体の負担を減らす役割を担うという考え方です。
経血が多いことと妊娠しにくさの関係は、量や塊の状態、背景にある病気によって変わります。目安を知り、必要なら婦人科で相談することが出発点です。
今日からできる小さなことは、次の生理でナプキンの交換間隔と塊の大きさをメモすることです。あわせて、下腹部と腰を冷やさず、睡眠を確保してみてください。
経血の悩みだけでなく、骨盤まわりの負担や冷え、疲れも含めて確認したい方は、中林整骨院・なかもず院へお気軽にご相談ください。

