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思春期のお子さんを持つ親へ|起立性調節障害改善のヒント 

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お子さんが朝起きられなくて学校に行けない日が続いている。立ち上がるとめまいやふらつきを訴えて、午前中はほとんど動けない状態。病院では起立性調節障害と診断されたけれど、薬を飲んでもあまり変わらなくて、親としてどうしてあげたらいいのか分からない。そんなお悩みを抱えている保護者の方、本当に多いんです。

中百舌鳥で整体院を開業して17年、これまで100,000人以上の施術を行ってきた私のもとにも、お子さんの体調不良で悩まれている親御さんがたくさん来られます。周りからは「怠けているだけでは」と言われたり、学校の先生に理解してもらえなかったりして、一人で抱え込んでしまうことも少なくありません。

院長:中林

私自身も幼い頃は毎月のように風邪を引く病弱な子どもだったので、体調が悪い時の辛さはよく分かります。だからこそ、お子さんの症状と真剣に向き合って、一緒に改善の道を探していきたいと思っています

目次

起立性調節障害とはどんな状態なのか

起立性調節障害は、自律神経のバランスが崩れることで起こる症状です。朝起きられない、立ち上がった時にめまいやふらつきが起こる、午前中は体調が悪いのに午後になると元気になる、といった特徴的な症状が現れます。

小学校高学年から中学生に多く見られる症状で、思春期の子どもの約10%が悩まされていると言われています。中高生全体では約70万人もの子どもたちがこの症状を抱えているという推定もあり、決して珍しい症状ではありません。

自律神経は交感神経と副交感神経のバランスで体の機能を調整していますが、このバランスが崩れると血圧の調整がうまくいかなくなります。特に立ち上がった時に脳への血流が一時的に減少してしまうため、めまいや立ちくらみが起こるんですね。

思春期はホルモンバランスが急激に変化する時期でもあり、それが自律神経に影響を与えます。さらにストレスや不規則な生活習慣も症状を悪化させる要因となるため、複数の原因が絡み合っているケースがほとんどです。

一般的に言われている改善方法

病院や専門機関では、いくつかの改善方法が提案されています。ただ、これらの方法を試してもなかなか改善しないというお声もよく聞きます。まずは一般的に言われている改善方法について、どういったものがあるのか見ていきましょう。

生活習慣の見直しと規則正しいリズム

最も基本的な改善方法として、規則正しい生活リズムを整えることが挙げられます。毎日同じ時間に起きて、同じ時間に寝る。朝は必ず朝日を浴びて体内時計をリセットする。こういった基本的な生活習慣の改善が推奨されています。

確かにこれは大切なことなのですが、実際には「朝起きられないから困っている」わけですよね。症状が強く出ている時期に規則正しい生活を送ること自体が難しいという現実があります。また、生活習慣を整えるだけでは、すでに乱れてしまった自律神経のバランスを完全に戻すのは難しい場合も多いんです。

水分と塩分をしっかり摂取する

血圧を維持するために、1日1.5リットルから2リットルの水分摂取と、通常より多めの塩分摂取が勧められています。血液量を増やすことで立ちくらみを軽減させようという考え方ですね。

これも有効な方法の一つではありますが、水分や塩分を増やすだけで症状が改善するかというと、なかなかそうはいかないのが実情です。根本的な原因である自律神経のバランスの乱れが解消されていなければ、一時的な対処にしかなりません

軽い運動を取り入れる

適度な運動は自律神経を整える効果があると言われており、スクワットやウォーキング、ストレッチなどの軽い運動が推奨されています。体力をつけることで症状が軽減するケースもあります。

ただし、症状が強い時期に無理に運動をすると、かえって体調を崩してしまうこともあります。お子さんの状態を見ながら、無理のない範囲で続けることが大切ですが、それを判断するのも難しいところですよね。

薬物療法による対症療法

病院では血管を収縮させる薬や、交感神経の機能を促す薬などが処方されることがあります。薬によって症状を抑えることで、日常生活を送りやすくするという目的です。

しかし薬は症状を一時的に抑えるものであり、根本的な治療ではありません。症状が悪化しすぎている場合や、薬が体に合わない場合は効果を感じられないこともあります。また、長期的に薬を飲み続けることへの不安を感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。

親として何ができるのか

お子さんが辛い思いをしているのを見ているのは、親としても本当に辛いことです。どうにかしてあげたいと思うのは当然の気持ちですよね。ここでは、親御さんができることについてお伝えします。

まず大切なのは、お子さんを叱らないことです。「怠けているわけではない」「病気なんだ」ということを理解して、寄り添う姿勢を持つことが何より重要です。本人も辛い思いをしていて、学校に行けない自分を責めていることが多いんです。

朝の起床時には、優しく声をかけたり、カーテンを開けて自然光を入れたりといった工夫も効果的です。起き上がる時は急に立ち上がらず、ゆっくりと段階を踏んで起きるようにサポートしてあげてください。

そして、お子さんの話をしっかりと聞いて、気持ちを受け止めてあげること。学校のことや友人関係のこと、将来への不安など、思春期の子どもは色々な悩みを抱えています。安心して話せる環境を作ることが、ストレスの軽減につながります。

学校との連携も重要です。遅刻への配慮をお願いしたり、保健室登校やオンライン授業の活用を相談したりすることで、お子さんの学習機会を確保することができます。担任の先生や養護教諭の先生に症状について理解してもらえるよう、丁寧に説明することも大切ですね。

なぜ改善しないのか

生活習慣を整えて、水分も塩分も気をつけて、薬も飲んでいるのに、なかなか改善しない。そんな状況が続いている方も多いのではないでしょうか。

それは、症状に対するアプローチだけで、根本的な原因にアプローチできていないからかもしれません。自律神経のバランスが崩れている「原因」を特定して、そこに適切にアプローチしなければ、本当の意味での改善は難しいんです。

実は自律神経は脊椎の状態と密接に関連しています。特に頚椎や胸椎、骨盤の歪みや可動域の低下は、自律神経の働きに大きな影響を与えます。背骨や骨盤が正しく機能していないと、神経の流れが悪くなり、自律神経のバランスも崩れやすくなるんですね。

また、ストレスや不安といった心理的な要因も身体に影響を及ぼします。心と体は繋がっているので、心理面のケアと身体面のケアを両方行うことが大切です。

整体で根本から改善を目指すアプローチ

当院では、起立性調節障害でお悩みのお子さんに対して、自律神経のバランスを整えるための施術を行っています。薬に頼らない根本的な改善を目指し、一人ひとりの症状や生活環境に合わせたアプローチを提案しています。

まず大切にしているのは、徹底的な検査です。姿勢分析、関節可動域の検査、神経検査など、5種類の独自検査を行って、症状の原因を特定していきます。同じ起立性調節障害でも、原因は人それぞれ違います。その原因を明確にすることが、最短で改善するための第一歩なんです。

検査で原因が特定できたら、脊椎や骨盤の状態を調整する施術を行います。頚椎や胸椎、骨盤の歪みを整え、可動域を正常に戻すことで、神経の流れを改善していきます。自律神経は背骨の中を通っているので、背骨の状態を整えることが自律神経のバランスを整えることに直結するんですね。

当院の施術は強い刺激を与えるものではなく、身体に優しい手技で行いますので、小さなお子さんでも安心して受けていただけます。実際に小学生から高校生まで、多くのお子さんが通院されています。

施術だけでなく、日常生活でのアドバイスも行っています。正しい姿勢の保ち方、簡単にできるセルフケアの方法、睡眠の質を高めるための工夫など、ご自宅でもできることをお伝えしています。

当院だからできること

私は国家資格を持つ柔道整復師として、25年以上の臨床経験を積んできました。これまでに100,000人以上の施術を行い、様々な症状の方と向き合ってきた実績があります。

当院は一人治療院で、院長である私が問診から検査、施術まですべて一貫して担当します。複数の施術者がいる治療院のように、毎回違う人に症状を説明しなければならないということはありません。お子さんの状態の変化や症状の波を、責任を持って継続的に見守ることができます。

また、私自身が幼い頃から病弱で、毎月のように体調を崩していた経験があります。20歳頃までは毎年インフルエンザにかかって高熱を出していましたが、身体のケアをすることで、それ以降は一度もかかっていません。だからこそ、体調不良で悩むお子さんやその親御さんの気持ちがよく分かるんです。

現在は息子の少年野球チームのコーチもしており、週末は子どもたちと一緒に活動しています。子育て中の親としての立場からも、お子さんの成長や将来について一緒に考えていきたいと思っています。

一人で悩まずに相談してください

起立性調節障害は、適切なアプローチを行えば改善が期待できる症状です。ただし、症状だけに目を向けるのではなく、根本的な原因を見つけて、そこにアプローチすることが大切なんです。

お子さんが朝元気に起きて、学校に行けるようになる。友達と笑顔で過ごせる時間が増える。そんな未来を取り戻すお手伝いができればと思っています。

「本当に良くなるのかな」「うちの子にも合うかな」と不安に思われるのは当然のことです。でも、一人で悩んでいても状況は変わりません。まずは一度、お子さんの状態を見させていただけませんか。

検査をしっかり行って、現在の身体の状態を把握し、どういったアプローチが必要なのかを明確にします。そのうえで、改善までの道筋を一緒に考えていきましょう。

お子さんの辛そうな姿を見ているのは、親御さんにとっても本当に辛いことだと思います。でも、必ず道は開けます。これまでたくさんのお子さんが、元気に学校に通えるようになっています。諦めずに、一緒に頑張っていきましょう。いつでもご相談をお待ちしています。


院長:中林

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