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妊娠中の骨盤ケア4つのやり方と安全な始め方

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こんにちは、堺市北区中百舌鳥にある中林整骨院・なかもず院の中林です。妊娠中って、体の変化が次々と起きて「これって大丈夫?」と不安になることが多いですよね。

「骨盤ケアが大事なのはわかった。でも、具体的に何をどうすればいいの?」と感じていませんか?妊娠中のケアは情報が多すぎて何から始めるか迷ってしまう方が本当に多いです。

この記事では、妊娠中に安全にできる骨盤ケアのやり方を、具体的な手順・回数・注意点まで含めてわかりやすくお伝えしていきます。今日から実践できる内容ばかりですので、ぜひ最後まで読んでみてください。

院長:中林

「やり方がわからない」「間違えたら赤ちゃんに影響が出ないか心配」という声をよく聞きます。正しい方法を知って安心して取り組んでほしいという思いでこの記事を書きました。25年以上の臨床経験の中で感じてきた「本当に効果のあるケア」を厳選してお伝えします

目次

妊娠中の骨盤ケアはなぜ大切なのか

骨盤ケアのやり方を知る前に、まずなぜ妊娠中の骨盤ケアが重要なのかを少しだけ確認しておきましょう。理由を理解してから取り組むと、継続するモチベーションが格段に変わります。正しい知識を持って行動することが、ケアの効果を最大限に引き出すことにもつながります。

妊娠するとホルモンの影響で骨盤が不安定になる

妊娠中は「リラキシン」というホルモンが全身の靭帯をゆるめます。これは赤ちゃんが産道を通れるよう骨盤を広げるために必要な働きですが、同時に骨盤まわりの関節が不安定になるという影響もあります。

この不安定な状態が続くと、妊娠中の腰痛や骨盤の歪み・恥骨痛・坐骨神経痛などを引き起こしやすくなります。骨盤まわりを筋肉でしっかり支えることが、こうした不調を防ぐ最大の対策になります。

産後の回復スピードにも直結する

妊娠中に骨盤まわりの筋肉を整えておくことは、産後の回復にも大きく影響します。

妊娠中からケアを継続してきた方は、産後の骨盤の戻りが早く、腰痛や尿漏れなどの産後トラブルが出にくい傾向があります。「産後のために今から準備している」という意識を持って取り組むことが長続きの秘訣です。

妊娠中にできる骨盤ケアのやり方【4つの方法】

妊娠中の骨盤ケアには、大きく分けて「骨盤底筋トレーニング」「ストレッチ」「骨盤ベルトの活用」「日常動作の工夫」という4つのアプローチがあります。どれかひとつだけでもケアになりますが、組み合わせることでより効果が高まります。自分のペースで無理なく取り組んでいきましょう。

①骨盤底筋トレーニングのやり方

骨盤底筋とは、骨盤の底をハンモックのように支えている筋肉群のことです。ここが鍛えられると骨盤全体の安定性が高まり、腰痛・恥骨痛・尿漏れの予防にもなります。

基本のやり方(座ってできるバージョン)

椅子に浅く腰かけ、坐骨でしっかり座った状態から始めます。膣と肛門を同時にゆっくり締め上げるイメージで力を入れて3〜5秒キープし、ゆっくりと力をゆるめます。これを1セット10回、1日3セットを目安に行いましょう。

呼吸を止めないことが大切です。締めるときに息を止めてしまうと腹圧が高まりすぎることがあるため、自然な呼吸を続けながら行うようにしてください。

横向き寝でもできるバージョン

お腹が大きくなってきた後期には、横向きに寝た状態でも同じ動作ができます。膝と膝の間にクッションを挟み、体を安定させてから同様に骨盤底筋を締めてゆるめる動作を繰り返します。就寝前のルーティンに取り入れるとちょうどよい習慣になります。

②骨盤まわりのストレッチのやり方

骨盤まわりの筋肉をやわらかく保つことで、骨盤の歪みを防ぎ腰への負担を減らすことができます。以下のストレッチは妊娠中期以降に特におすすめですが、痛みや張りを感じたらすぐに中止してください。

股関節をゆるめるストレッチ(あぐら座り)

床に座り、両足の裏を合わせてあぐらのような姿勢をとります。背筋をまっすぐに伸ばした状態で、両膝をゆっくり床方向に向けて押し下げます。10〜20秒キープして、ゆっくり元に戻します。これを3〜5回繰り返しましょう。

強く押しすぎず、「気持ちいい」と感じる程度の力で行うことが大切です。お腹が张るような感覚があればすぐに止めてください。

腸腰筋のストレッチ(立ってできるバージョン)

椅子や壁に手をついて体を支えながら、片足を後ろに一歩引いて軽く膝を曲げます。前に出した足のひざを軽く曲げながら、体重を前方に移動させると腸腰筋(お腹の奥の筋肉)が伸びる感覚があります。左右それぞれ20〜30秒キープして、3セット行います。

この筋肉がかたくなると骨盤が前傾し、反り腰・腰痛の原因になります。妊娠中に特にかたくなりやすい部位ですので、毎日こまめにケアすることをおすすめします。

③骨盤ベルトの正しいやり方

骨盤ベルトは骨盤を外側からサポートする道具ですが、位置・強さ・使うタイミングを間違えると効果がなくなります。正しい使い方を押さえておきましょう。

正しい位置と巻き方

骨盤ベルトは「骨盤のいちばん出っ張った部分(大転子)」を目安に巻くのが基本です。おへその下ではなく、骨盤の骨を包むように巻くイメージを持ってください。

きつく締めすぎると血流が悪くなるため、手のひらが入るくらいの余裕を持たせた強さが適切です。立ち仕事・外出・家事など骨盤に負担がかかる場面で使い、就寝時はできるだけ外すようにしましょう。

使い始めのタイミング

骨盤ベルトは一般的に妊娠中期(16週以降)から使用できるものが多いですが、製品によって推奨時期が異なります。使用前に必ずかかりつけの産婦人科医に確認することをおすすめします。

④日常動作を変えるやり方

特別なトレーニングやストレッチ以上に、毎日の動作の積み重ねが骨盤への影響を大きく左右します。以下のポイントを日常生活に取り入れてみてください。

  • 座るときは坐骨で支えるイメージで骨盤を立て、背もたれにもたれすぎない
  • 立つときは両足に均等に体重をかけ、片足重心を避ける
  • 荷物を持つときは左右バランスよく分散させる
  • 床から起き上がるときは横向きになってから手をついてゆっくり起き上がる
  • 長時間同じ姿勢を続けず、1時間に一度は姿勢を変える

一つひとつは小さなことですが、積み重なると骨盤への負担は大きく変わります。できるものから少しずつ意識してみてください。

骨盤ケアを行うときの注意点

妊娠中の骨盤ケアは適切に行えば安全で効果的なものですが、いくつか注意しておくべき点があります。安全に続けるためにも、以下のポイントは必ず確認しておいてください。

こんなときはすぐに中止して医療機関へ

ケア中に以下のような症状が出た場合はすぐに中止し、かかりつけの産婦人科に連絡してください。

  • お腹が張る・痛む感覚がある
  • 出血や水っぽいおりものが見られる
  • ケア後に強い腰痛や下腹部痛が続く
  • 赤ちゃんの動きが急に少なくなったと感じる

体からのサインを見逃さないことが、安全なケアを続けるための最大の前提条件です。「大丈夫かな」と思ったときは必ず専門家に相談してください。

セルフケアで改善しない場合は専門家へ

自宅でのケアを続けても痛みが改善しない場合や、症状が悪化している場合は、セルフケアの限界サインです。専門家に一度診てもらうことで、自分では気づけない骨盤の歪みや筋肉のアンバランスを正確に把握してもらえます。

「妊娠中だから整骨院はハードルが高い」と感じる方も多いですが、妊婦さんへの施術経験が豊富な専門家のもとでは、安全に対応してもらえます。一人で抱え込まず、早めに相談することをおすすめします。

当院での妊娠中の骨盤ケアサポート

中林整骨院・なかもず院では、産前産後のケアを特に専門的に行っており、妊娠中の骨盤サポートにも長年取り組んできました。「何をすればいいかわからない」という方に、その方の体の状態に合った具体的なケア方法をアドバイスすることも施術の一環として行っています。

検査で「自分に合ったやり方」を特定する

骨盤の歪みの方向・筋肉のアンバランス・重心の偏りは人によって異なります。同じ「妊娠中の腰痛」でも、原因が違えばやるべきケアも変わります。当院では、院長が丁寧な検査を行い、その方に本当に必要なアプローチを特定したうえで施術とセルフケア指導を行っています。

産後も見据えたトータルなサポート

妊娠中のケアで終わりではなく、産後の骨盤回復・体型戻し・育児中の腰痛予防まで、継続的なサポートを行っています。「妊娠中から産後まで同じ先生に診てもらえる安心感がある」という声を多くいただいています。

まずは一歩踏み出してみてください

妊娠中の骨盤ケアは、難しいことをする必要はありません。骨盤底筋を意識する、正しい姿勢で座る、ストレッチを一つ加える。そんな小さな積み重ねが、産後の体を大きく変えます。

私自身、学生時代のケガとリハビリを通じて「体のケアを続けることの大切さ」を痛感してきました。継続することで体は必ず応えてくれます。「やり方がよくわからない」「自分のケアが合っているか不安」という方は、一人で悩まずにいつでも当院にご相談ください。あなたと赤ちゃんのために、できることを一緒に考えていきます。


院長:中林

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