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発熱後に体がだるい時に考えられる内科の問題7選

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堺市北区中百舌鳥で中林整骨院・なかもず院を経営している中林です。発熱が治まってからもう2週間以上経つのに、体のだるさが全く改善しない状況に不安を感じていませんか。病院で血液検査を受けて「特に異常はありません」と言われたけど、明らかに体調がおかしいと感じている方も多いと思います。

実は当院にも、発熱の後に続く倦怠感で「何か病気が隠れているのでは」と心配されて来院される方がたくさんいらっしゃいます。今日は発熱後に体がだるい時に考えられる内科的な問題について、詳しくお話しさせていただきますね。

院長:中林

まずは内科的な問題を正しく理解することが大切です

目次

発熱後の体のだるさで考えられる内科疾患

発熱後に体のだるさが長引く場合、まず考えなければならないのは内科的な疾患の可能性です。私自身も幼少期から体が弱く、何度も体調不良に悩まされてきたので、「なぜこんなに長引くのか」という不安な気持ちは本当によく分かります。ここでは、発熱後の倦怠感で疑うべき内科的な問題を詳しく解説していきます。

ただし、ここでお話しする内容はあくまで情報提供であり、診断ではありません。気になる症状がある場合は、必ず医療機関を受診してください。当院は治療院であり、病院ではないため診断行為は行えませんが、長年の臨床経験から内科的な問題が疑われる場合は適切な医療機関をご紹介させていただいています。

①甲状腺機能の異常

甲状腺は首の前面にある小さな臓器ですが、全身の代謝をコントロールする非常に重要な役割を持っています。甲状腺機能低下症になると、体全体の代謝が落ちて、強い倦怠感、体重増加、むくみ、寒がりといった症状が現れます。逆に甲状腺機能亢進症では、動悸、体重減少、手の震えなどの症状とともに、疲れやすさを感じることがあります。

ウイルス感染をきっかけに甲状腺の機能異常が起きるケースもあり、発熱後の倦怠感が実は甲状腺の問題だったということも少なくないんです。血液検査でTSH、FT3、FT4という項目を調べることで診断できます。

②糖尿病またはその悪化

糖尿病があると、血糖値のコントロールが不安定になり、強い倦怠感を感じることがあります。特に感染症をきっかけに血糖コントロールが悪化したり、今まで気づいていなかった糖尿病が顕在化したりすることもあるんです。喉の渇き、頻尿、体重減少などの症状を伴う場合は、早めに内科を受診することをお勧めします。

③貧血

鉄欠乏性貧血や、慢性疾患に伴う貧血も倦怠感の大きな原因になります。発熱中の食欲不振や、女性の場合は月経による鉄分の喪失なども重なって、貧血が悪化していることがあります。顔色が悪い、立ちくらみがする、息切れしやすいといった症状があれば、血液検査でヘモグロビン値や血清鉄を確認する必要があります。

④肝機能の異常

ウイルス性肝炎、薬剤性肝障害、脂肪肝などで肝機能が低下すると、強い倦怠感が現れます。肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、かなり悪化するまで症状が出にくいのが特徴です。発熱時に解熱剤を多用したことで肝臓に負担がかかっている可能性もあります。血液検査でAST、ALT、γ-GTPなどの肝機能を確認することが大切です。

⑤腎機能の低下

慢性腎臓病や腎機能の低下も、倦怠感の原因になります。特に高血圧や糖尿病の既往がある方は注意が必要です。発熱時の脱水が腎臓にダメージを与えている可能性もあります。むくみ、尿の量や色の変化、食欲不振などの症状があれば、腎機能の検査が必要です。

⑥自己免疫疾患

関節リウマチ、全身性エリテマトーデス(SLE)、多発性筋炎などの自己免疫疾患では、感染症をきっかけに症状が悪化したり、新たに発症したりすることがあります。関節の痛みや腫れ、皮疹、筋力低下などを伴う場合は、膠原病内科での精査が必要になることがあります。

⑦ウイルス感染後疲労症候群・慢性疲労症候群

新型コロナウイルス感染症の後遺症としても注目されているのが、ウイルス感染後疲労症候群です。感染症から回復した後も、数ヶ月にわたって強い倦怠感、集中力低下、睡眠障害などが続く状態を指します。明確な検査異常が出ないことも多く、診断が難しい疾患の一つです。

こんな症状があればすぐに内科を受診してください

発熱後の体のだるさで内科を受診すべきタイミングについてお伝えします。以下のような症状がある場合は、速やかに医療機関を受診することをお勧めします。

まず、倦怠感が2週間以上続いている場合です。通常の感染症であれば、1〜2週間程度で徐々に回復していくことが多いため、それ以上続く場合は何らかの問題が隠れている可能性があります。また、日に日に症状が悪化している場合も要注意です。

体重が急激に減少している、38度以上の発熱が再び出現した、息切れや動悸が激しい、胸の痛みがある、意識がもうろうとする、尿の量が極端に減ったといった症状がある場合は、重大な疾患の可能性もあるため、すぐに受診してください。

内科で異常なしと言われても症状が続く理由

ここまで内科的な問題についてお話ししてきましたが、実は病院で血液検査や画像検査を受けても「異常なし」と言われるケースが非常に多いんです。当院に来られる方の多くも、「病院では問題ないと言われたけど、明らかに体調がおかしい」とおっしゃいます。

なぜこのようなことが起きるのでしょうか。それは、血液検査や画像検査では分からない問題が体に残っているからなんです。

見落とされがちな関節の不安定性

風邪を引いて熱が出るときに節々が痛くなった経験はありませんか。あの痛みは単なる炎症だけではなく、実は関節の緩みが強くなることで出ている症状なんです。発熱時には体の防御反応として、関節を支える靭帯や筋肉が緩んで、関節が不安定な状態になります。

問題は、熱が下がった後も関節の不安定性がそのまま残ってしまうケースが非常に多いということです。特に頸椎、胸椎、骨盤といった体の主要な関節が不安定なままだと、体は無意識のうちに筋肉を過剰に緊張させてバランスを取ろうとします。その結果、全身の筋肉が疲労し、慢性的なだるさや倦怠感を引き起こしてしまうんですね。

頸椎の関節が不安定だと、脳への血流が低下したり、自律神経の働きが乱れたりします。骨盤の関節が不安定だと、体幹全体のバランスが崩れて、立っているだけでも疲れやすくなります。この関節の不安定性は、血液検査やレントゲンでは分からないため、多くの医療機関で見落とされてしまうのが現状なんです。

当院での検査とアプローチ

当院では、内科的な問題の可能性をまず考慮しながら、体の構造的な問題も徹底的にチェックしていきます。姿勢分析、関節可動域の検査、神経検査、筋力検査、バランス検査という5種類の独自検査を行うことで、関節の不安定性や体のバランスの崩れを正確に把握します。

発熱後の倦怠感で来院された方の多くで、頸椎や骨盤の関節に不安定性が見つかります。そして独自の施術によって関節を整えていくと、「今まで何だったんだろうと思うくらい楽になりました」と驚かれることが本当に多いんです。

もちろん、検査の結果、内科的な問題が疑われる場合は、適切な医療機関をご紹介させていただきます。臨床経験25年以上の中で培ってきた知識と経験から、「これは内科的な精査が必要だな」という判断もさせていただいています。

関節を整えることで得られる効果

関節が安定すると、筋肉の無駄な緊張が解けて、血流が改善し、自律神経のバランスも整っていきます。特に頸椎の関節を整えると、脳への血流が良くなり、自律神経中枢の働きも正常化していきます。その結果、倦怠感だけでなく、頭痛、めまい、不眠といった様々な症状も同時に改善していくことが多いんですね。

内科的な問題と構造的な問題の両面から考える

発熱後に体がだるい場合、まず考えるべきは内科的な疾患の可能性です。甲状腺機能異常、糖尿病、貧血、肝機能障害、腎機能低下、自己免疫疾患、ウイルス感染後疲労症候群など、様々な病気が隠れている可能性があります。症状が2週間以上続く場合や、他の症状を伴う場合は、必ず内科を受診してください。

しかし、内科で検査を受けても異常が見つからないのに症状が続く場合は、関節の不安定性という構造的な問題が残っている可能性があります。これは血液検査では分からないため、多くの医療機関で見落とされてしまいます。

当院では、内科的な問題の可能性を考慮しながら、体の構造的な問題も徹底的にチェックしていきます。必要であれば医療機関をご紹介し、当院で対応できる問題であれば根本から改善していくお手伝いをさせていただきます。

「病院で異常なしと言われたけど納得できない」「いくつも病院を回ったけど良くならない」という方は、ぜひ一度当院にご相談ください。一人で悩まず、いつでも気軽にお声がけくださいね。


院長:中林

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