1/8(木)18時に初診の空きがでました。2回目以降の方はまだ空きがあります。ご希望の方はご連絡ください。

手術後の体調不良、今日からできる対処法とは

本日の予約状況

手術を終えて傷も治ってきたのに、なぜか体調がすぐれない日々が続いていませんか。病院では「時間が解決してくれる」と言われても、毎日のだるさや疲れは本当につらいですよね。仕事や家事、育児がままならず、家族にも迷惑をかけているのではと気に病んでいる方も多いのではないでしょうか。

実は手術後の体調不良には、自宅で今日から始められる効果的な対処法があるんです。私自身も小学生の時に手術とリハビリを経験しましたし、25年以上の臨床で数多くの術後患者さんを診てきました。その経験から、本当に効果のある対処法を7つに絞ってお伝えしますね。

院長:中林

対処法を実践することで、確実に回復は早まります。焦らず一つずつ取り組んでいきましょう

目次

休息と活動のバランスを見直す

手術を終えた体は想像以上に疲弊しています。だからこそ適切な休息が必要なのですが、かといって寝てばかりいると筋力が落ちて回復が遅れてしまいます。大切なのは、休息と活動のバランスをしっかり取ることなんです。

まず睡眠は最優先です。体の修復は睡眠中に最も活発に行われるため、質の高い睡眠を確保することが回復への近道になります。寝室を暗く静かな環境にし、就寝2時間前にはスマホやパソコンの画面を見ないようにしましょう。また、寝る前に軽いストレッチをすると体がリラックスして眠りやすくなります。

日中は適度に体を動かすことも重要です。ベッドで横になってばかりいると、血流が悪くなり筋力も落ちてしまいます。無理のない範囲で室内を歩いたり、窓を開けて外の空気を吸ったりするだけでも効果があります。「疲れたら休む、少し元気になったら動く」というリズムを作ることで、体は確実に回復していきます。

栄養補給の工夫で回復力を高める

手術後は食欲が落ちたり、消化機能が低下したりして、十分な栄養が摂れないことが多いです。でも傷を治し体力を回復させるには、通常の何倍もの栄養が必要なんです。ここでは実践しやすい栄養補給の工夫をお伝えしますね。

タンパク質をしっかり摂る

筋肉や組織の修復にはタンパク質が不可欠です。肉や魚が食べにくい場合は、卵、豆腐、納豆、ヨーグルトなど消化の良いタンパク質源を選びましょう。プロテインドリンクを活用するのも効果的です。目安としては、体重1キログラムあたり1.2〜1.5グラムのタンパク質を毎日摂取することが理想的です。

鉄分とビタミンを意識する

手術による出血で鉄分が失われ、貧血になりやすい状態です。レバー、赤身の肉、ほうれん草、小松菜などで鉄分を補いましょう。また、傷の治癒にはビタミンCが重要で、ビタミンB群は疲労回復に役立ちます。果物や野菜を積極的に摂ることで、これらの栄養素を補給できます。

食事の回数と量を調整する

一度にたくさん食べられない場合は、1日5〜6回に分けて少量ずつ食べる方法がおすすめです。食事量より食事の質と頻度を重視することで、体に必要な栄養を無理なく摂取できます。また、水分補給も忘れずに。1日1.5〜2リットルを目安に、こまめに水やお茶を飲みましょう。

体の歪みを整えて不調を改善する

手術後は傷をかばう姿勢が続くため、体のバランスが崩れやすくなります。この歪みが、頭痛、肩こり、腰痛、倦怠感など様々な不調の原因になっているんです。ここでは自宅でできる簡単な体の整え方をご紹介します。

正しい姿勢を意識する

座っている時は背もたれに寄りかからず、骨盤を立てて座ることを意識してください。立っている時は左右均等に体重をかけ、片足に重心をかける癖を直しましょう。寝る時は仰向けが基本ですが、横向きで寝る場合は両膝の間にクッションを挟むと骨盤の歪みを防げます。

軽いストレッチを日課にする

手術部位に負担がかからない範囲で、毎日軽いストレッチを行いましょう。首をゆっくり回す、肩を上下に動かす、足首を回すなど、簡単な動きから始めてください。入浴後の体が温まった状態で行うと、より効果的です。無理は禁物ですが、継続することで体の柔軟性が戻ってきます。

自律神経を整えて回復を促す

手術は自律神経に大きなストレスを与えます。自律神経が乱れると、めまい、動悸、不眠、消化不良など様々な症状が現れます。ここでは自律神経を整えるための具体的な方法をお伝えしますね。

深呼吸と腹式呼吸を取り入れる

深くゆっくりした呼吸は、副交感神経を活性化させてリラックス効果をもたらします。1日に何度か、鼻からゆっくり5秒かけて息を吸い、口から7秒かけて吐く腹式呼吸を5回程度繰り返してください。特に寝る前に行うと、睡眠の質が向上します。

朝日を浴びる習慣をつける

朝起きたらカーテンを開けて、5〜10分間朝日を浴びましょう。これによって体内時計がリセットされ、自律神経のリズムが整います。また、日光を浴びることでセロトニンという幸せホルモンが分泌され、気分も前向きになります。

リラックスできる時間を作る

好きな音楽を聴く、アロマを焚く、軽い読書をするなど、自分なりのリラックス方法を見つけて毎日実践しましょう。心の安定は体の回復に直結するので、ストレスを溜めないことが何より大切です。

水分補給で体の巡りを良くする

手術後は知らず知らずのうちに脱水状態になっていることがあります。水分不足は血液の流れを悪くし、老廃物の排出を妨げ、倦怠感や頭痛の原因になります。意識的な水分補給が回復を早める鍵なんです。

1日1.5〜2リットルを目安に、こまめに水分を摂りましょう。一度にたくさん飲むのではなく、コップ1杯の水を1時間おきに飲むイメージです。常温の水か白湯が最適ですが、ハーブティーや麦茶もおすすめです。カフェインやアルコールは利尿作用があるため、水分補給としては避けましょう。

体を温めて免疫力を上げる

体温が1度下がると免疫力が30%低下すると言われています。手術後は基礎代謝が落ちて体温が下がりやすいので、意識的に体を温めることが大切です。

入浴は38〜40度のぬるめのお湯に15〜20分浸かるのが理想的です。傷口が完全に塞がってからにしてくださいね。入浴が難しい場合は、足湯だけでも効果があります。また、首、手首、足首の「三つの首」を冷やさないように、レッグウォーマーや腹巻きを活用しましょう。体の末端から温めることで、全身の血流が改善されます。

段階的に活動量を増やす

回復に合わせて徐々に活動量を増やしていくことが、筋力と体力を取り戻すために重要です。ただし、無理は禁物。体の声を聞きながら慎重に進めましょう。

最初の2週間は室内での軽い活動から始めます。家の中を歩く、簡単な家事をするなど、日常生活動作を少しずつ増やしていきます。3〜4週目には外を5〜10分程度散歩できるようになることを目標にしましょう。術後1〜2ヶ月で、20〜30分のウォーキングができれば順調です。痛みや強い疲労感が出た場合は、無理せず休息を取ってください。

心のケアも忘れずに

手術後の不安やストレスは、体調不良を悪化させる大きな要因です。「いつ治るんだろう」「元に戻れるのか」という心配は誰もが感じるものですが、一人で抱え込まないことが大切です。

家族や友人に気持ちを話すだけでも、心は軽くなります。また、同じような経験をした人のブログや体験談を読むことで、「自分だけじゃない」と安心できることもあります。気分が落ち込む日が続く場合は、遠慮せず医師やカウンセラーに相談しましょう。心と体は密接につながっているので、心のケアも回復への重要なステップなんです。

専門家のサポートを活用する

ここまで自宅でできる対処法をお伝えしてきましたが、それでも症状が改善しない場合は、専門家のサポートを受けることをおすすめします。病院の検査で異常がなくても、体のバランスの乱れや自律神経の問題など、機能的な不調が隠れていることが多いんです。

当院では、手術後の体調不良に対して、独自の5種類の検査で体全体の状態を詳しく分析します。骨格の歪み、筋肉のバランス、関節の可動性、自律神経の状態まで総合的に診ることで、なぜ回復が遅れているのかを特定します。そして見つかった根本原因に対して、ソフトで優しい施術を行います。

25年以上の臨床経験の中で、整形外科で「もう治らない」と言われた方が改善されるケースを数多く経験してきました。それは症状という「結果」だけでなく、「原因」を徹底的に追究するからです。手術後の不調は、適切な対処法と専門的なサポートがあれば、必ず改善する道があります。

一人で悩んで不安を抱え続けるのはつらいことです。今日からできることを実践しながら、なかなか改善しない場合は遠慮なく専門家に相談してくださいね。あなたが一日も早く元気を取り戻し、やりたいことを思いきり楽しめる日々を送れるよう、全力でサポートさせていただきます。


院長:中林

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
大阪府堺市北区百舌鳥梅町1-16-4ラレックス城の山
電話番号
072-255-0102
定休日
日曜・祝日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次