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術後寝ても疲れが取れないのは、関節の不安定が原因だった

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堺市北区中百舌鳥で整骨院をしている中林です。手術を受けてから、どれだけ寝ても朝起きた時点で疲れている、という経験はありませんか。夜は8時間以上しっかり眠っているはずなのに、目覚めた瞬間から身体が重くてだるい。昼寝をしても、休日にゆっくり過ごしても、疲労感が全く抜けない。そんな状態が続いていると、本当に不安になりますよね。

実は当院にも、手術後の体調不良として、寝ても疲れが取れないというお悩みで来院される方が多くいらっしゃいます。医師からは「しっかり休んでください」と言われるけれど、いくら休んでも改善しない。周囲からは「まだ寝足りないんじゃない?」と言われて、自分を責めてしまう。そんな孤独な闘いをされている方が本当に多いのです。

院長:中林

術後に寝ても疲れが取れないのは、関節の不安定性が睡眠の質を低下させていることが大きな原因

目次

なぜ術後は寝ても疲れが取れないのか

手術を受けた後に、十分な睡眠時間を確保しているにもかかわらず疲労が抜けないという症状は、決して珍しいものではありません。実際、術後の患者さんの多くが経験される、ごく一般的な症状だと言えます。しかし、その原因を正しく理解している方は意外と少ないのが現状です。多くの方は「まだ身体が弱っているから」「もっと休まないといけない」と考えがちですが、実は問題の本質は別のところにあります。

疲労回復には質の良い睡眠が不可欠です。しかし、術後の身体は様々な要因によって睡眠の質が著しく低下している状態にあります。いくら長時間寝ても、その睡眠が浅く断片的であれば、疲労は回復しません。むしろ、寝ているつもりでも身体は休めていないという状態に陥っているのです。

私自身も小学生の時に交通事故で大腿骨を骨折し、手術を受けた経験があります。その時の術後のだるさ、何をしても取れない疲労感は、今でも鮮明に覚えています。あの頃は原因もわからず、ただひたすら横になっているしかありませんでした。だからこそ、今同じように悩んでいる方の力になりたいと強く思っています。

麻酔による関節の不安定性が睡眠を妨げる

手術で使用される全身麻酔は、筋肉を完全に弛緩させます。普段は筋肉が関節を支えて安定させているのですが、麻酔中はその支えが完全になくなってしまいます。問題なのは、麻酔が切れた後も関節の不安定性がそのまま残ってしまうことです。

手術中は長時間同じ姿勢で横たわっているため、骨盤や背骨、その他の関節が本来あるべき位置からずれたまま固定されてしまうことがあります。このわずかなずれは画像検査では見つかりませんが、睡眠の質に大きな影響を与えます。関節がわずかにずれた状態のまま固定されると、寝ている間も身体は無意識のうちに緊張し続けるのです。

本来であれば、睡眠中は筋肉が完全にリラックスして疲労回復が進むはずなのに、関節の不安定性があると筋肉は常に緊張状態を保たなければなりません。これでは、いくら寝ても身体が休まるわけがないのです。

自律神経の乱れが深い睡眠を妨げる

関節のずれや不安定性は、背骨周辺を通る自律神経を圧迫したり刺激したりします。自律神経は睡眠のリズムをコントロールしている重要なシステムです。交感神経と副交感神経のスイッチが正常に切り替わらないと、夜になっても身体が休息モードに入れません。

特に術後は、手術のストレス、傷の痛み、将来への不安などで交感神経が優位な状態が続きがちです。交感神経が活発な状態では、心拍数が上がり、呼吸が浅くなり、筋肉が緊張します。この状態で横になっても、深い睡眠には入れないのです。眠りが浅いと、成長ホルモンの分泌が減少し、組織の修復も進みません。結果として、寝ても疲れが取れないという悪循環に陥ってしまいます。

睡眠中の寝返りができない

質の良い睡眠には、適度な寝返りが必要です。寝返りをうつことで、身体の一部分に負担がかかり続けることを防ぎ、血流を促進し、筋肉をリラックスさせます。しかし、術後は傷の痛みや関節の不安定性から、無意識のうちに寝返りを避けてしまいます。

同じ姿勢で長時間寝続けると、特定の部位に圧力がかかり続け、血流が悪くなります。また、筋肉も固まってしまい、朝起きた時に身体がガチガチに硬くなっている状態になります。これでは、寝起きから疲労感を感じるのも当然です。

関節の不安定を整えることで改善する

ここが最も重要なポイントです。当院で25年以上、10万人以上の患者さんを診てきた経験から断言できるのは、術後の体調不良は関節の不安定を整えることで改善に向かうケースが多いということです。これは、単に「もっと寝る」「無理に身体を動かす」といった対処法では解決できない問題なのです。

寝ても疲れが取れないという症状の背景には、必ずと言っていいほど関節の不安定性が隠れています。この根本原因にアプローチせずに、睡眠薬で眠らせたり、栄養剤で元気を出そうとしたりしても、一時的な改善に留まってしまいます。大切なのは、なぜ睡眠の質が低下しているのか、その根本原因を特定し、取り除くことです。

当院では、まず全身の関節を細かくチェックし、どこがずれているのか、どの関節が不安定なのかを正確に特定します。そして、その関節を正しい位置に戻し、周辺の筋肉のバランスを整える施術を行います。関節が安定すると、寝ている間の筋肉の緊張が解けます。すると自然と寝返りも打ちやすくなり、深い睡眠に入ることができるようになるのです。

関節を整えると起こる身体の変化

関節の位置を正しく整えると、身体には驚くほどの変化が現れます。まず、施術を受けたその日の夜から、睡眠の質が変わったことを実感される方が多くいらっしゃいます。「久しぶりにぐっすり眠れた」「朝起きた時の身体の軽さに驚いた」という声を本当によくいただきます。

関節が安定すると、自律神経のバランスも整ってきます。交感神経と副交感神経のスイッチが正常に切り替わるようになり、夜になると自然と眠くなり、朝になると自然と目が覚めるという本来のリズムが戻ってきます。深い睡眠中には成長ホルモンが分泌され、組織の修復が進み、免疫力も高まります。

さらに、関節が安定することで寝返りがスムーズにできるようになり、血流も改善します。朝起きた時の身体の硬さがなくなり、すっきりとした気分で一日を始められるようになるのです。

骨盤と首の調整が特に重要

当院の施術では、特に骨盤と首を重点的にチェックします。骨盤は全身のバランスの要であり、骨盤が安定することで下半身から上半身まで全体が整います。また、首には自律神経の中枢があり、首の関節を整えることで自律神経のバランスが回復しやすくなります。

実際に、術後に寝ても疲れが取れないと悩んでいた患者さんが、骨盤と首の調整を受けただけで、その夜から睡眠の質が劇的に改善したというケースを数多く経験してきました。それほど、関節の安定性と睡眠の質は密接に関係しているのです。

日常生活でできる睡眠の質向上法

専門的な施術と並行して、日常生活でも睡眠の質を高める工夫をすることが大切です。まず、寝る前のルーティンを見直してみましょう。寝る1時間前にはスマートフォンやパソコンの使用を控え、ブルーライトを避けることが重要です。ブルーライトは脳を覚醒させ、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌を妨げます。

また、寝室の環境も大切です。部屋を暗くし、静かで快適な温度に保ちましょう。寝具も身体に合ったものを選ぶことで、寝返りがしやすくなり、睡眠の質が向上します。特に枕の高さは重要で、首に負担がかからない高さを選ぶことがポイントです。

意外かもしれませんが、適度な運動も睡眠の質を高めます。もちろん、術後すぐに激しい運動をするのは避けるべきですが、医師の許可が出たら、散歩や軽いストレッチから始めてみましょう。特に朝の散歩は効果的です。朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、夜になると自然とメラトニンが分泌されるようになります。

私の経験から伝えたいこと

冒頭でもお伝えしましたが、私は小学1年生の時に交通事故で大腿骨骨折の手術を受け、2ヶ月間入院しました。その時の術後のだるさ、何をしても取れない疲労感は、本当に辛いものでした。子供ながらに「なぜこんなに疲れるんだろう」「いつになったら元気になれるんだろう」と不安でいっぱいでした。

当時は原因もわからず、ただ時間が解決してくれるのを待つしかありませんでした。しかし、今ならわかります。あの疲労感は、手術によって関節のバランスが崩れ、睡眠の質が低下していたからだったのだと。もし当時、適切な施術を受けていたら、もっと早く回復できたのではないかと思います。

だからこそ、今同じように悩んでいる方の力になりたい。術後の疲労感は、時間が解決してくれるのを待つだけではなく、関節を整えるという適切なアプローチをすれば改善できるのです。

一人で抱え込まないでください

寝ても疲れが取れないという悩みは、周囲の人になかなか理解してもらえないものです。「もっと寝れば?」「気のせいじゃない?」と言われて、傷ついた経験がある方も多いのではないでしょうか。でも、あなたの感じている疲労感は決して気のせいなんかではありません。身体が発している重要なサインなのです。

当院では、術後の様々な体調不良に対して、関節の不安定性を整え、自律神経のバランスを回復させるというアプローチで多くの方をサポートしてきました。寝ても疲れが取れないというお悩みも、その背景にある関節の問題を解決することで、改善していくことができます。

あなたが手術前のように、朝すっきりと目覚め、元気に一日を過ごせる日々を取り戻せるよう、私が全力でサポートします。どんな小さな不安でも構いませんので、ぜひ一度ご相談ください。一緒に解決策を見つけていきましょう。


院長:中林

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