
院長:中林お気軽にご相談ください!

院長:中林お気軽にご相談ください!
立ち上がることすらできないほどの腰の痛みに苦しんでいませんか。ベッドから起き上がるのに10分以上かかる、トイレに行くのも這って移動しなければならない、赤ちゃんを抱っこすることもできない。こんな状態では育児どころではなく、不安と焦りでいっぱいですよね。


産院では「産後はそういうもの」と言われたかもしれませんが、歩けないほどの痛みは決して正常ではありません。整形外科を受診しても「骨に異常はない」と言われ、湿布だけ渡されて途方に暮れている方も多いでしょう。当院にも産後の腰痛で動けなくなった方が、藁にもすがる思いで来院されます。


歩けないほどの痛みは放置してはいけません
今回は25年以上の臨床経験から、産後に歩けないほどの腰痛が起こる原因と、今すぐできる対処法、そして根本的な改善方法について詳しくお伝えします。この記事を読めば、今の辛い状況から抜け出すヒントが見つかるはずです。
まず知っていただきたいのは、産後に歩けないほどの腰痛が起こるのには明確な理由があるということです。原因が分かれば対処もできますし、不安も少し和らぎます。産後の腰痛は単に「産後だから仕方ない」で片付けられるものではなく、複数の要因が重なって起こる深刻な症状なのです。
出産時に骨盤は最大限に開きます。この時、骨盤を支えている靭帯が大きく伸ばされ、場合によっては小さな断裂が起こることもあります。さらにリラキシンというホルモンの影響で靭帯は緩んだままの状態が続くため、骨盤全体が非常に不安定になります。この不安定な骨盤を支えようと腰の筋肉が過剰に緊張するため、激しい痛みが生じるのです。
加えて妊娠中から反り腰の姿勢が続いていたため、腰椎に大きな負担がかかっています。出産後もその負担は続き、さらに授乳や抱っこといった前かがみの姿勢が追い打ちをかけます。骨盤の歪みと筋肉の緊張、そして姿勢の悪化、これらが複合的に絡み合って、歩けないほどの激痛を引き起こしているのです。
全ての産後女性が歩けないほどの腰痛になるわけではありません。特に痛みが強く出やすいケースがあります。大きな赤ちゃんを出産した場合、難産だった場合、鉗子分娩や吸引分娩を行った場合は、骨盤へのダメージが大きいため痛みも強くなります。また第二子以降の出産では、骨盤が開きやすくなっている分、産後の不安定さも増します。
年齢も関係しています。30代後半以降の出産では筋力が落ちているため、骨盤を支える力が弱く、腰への負担が増大します。私の妻も3人目を34歳で出産した時は、以前とは比べものにならないほど腰痛に苦しんでいました。
歩けないほどの痛みがある時、まず何をすべきか。完全に治すことは難しくても、痛みを少しでも軽減させて動けるようにすることは可能です。ただし間違った方法で悪化させてしまうケースもあるため、正しい対処法を知ることが重要です。
まず安静にすることです。無理に動こうとすると炎症が悪化します。赤ちゃんの世話は家族に頼んででも、最低限の動作以外は横になっていてください。罪悪感を感じる必要はありません。お母さんの体が回復しなければ、長期的に育児に支障が出ます。今は休むことが最優先です。
寝る時の姿勢も工夫しましょう。仰向けで寝ると腰への負担が増すため、横向きで寝ることをお勧めします。膝の間にクッションを挟み、抱き枕を使うとさらに楽になります。痛む側を上にして寝ると、圧迫を避けられます。起き上がる時は一度横向きになってから、手をついてゆっくりと体を起こしてください。
痛みがある時に迷うのが、冷やすべきか温めるべきかということです。基本的には産後すぐで炎症が強い場合は冷やす方が効果的です。ただし冷やしすぎると血流が悪くなり回復が遅れるため、15分程度にとどめてください。炎症が落ち着いてきたら温める方が良いでしょう。温めることで筋肉の緊張が緩み、血流が改善されます。
判断に迷う場合は、試してみて楽になる方を選んでください。体は正直なので、気持ちいいと感じる方が正解です。カイロを使う場合は低温やけどに注意し、直接肌に当てないようにしましょう。
骨盤ベルトを持っているなら、ぜひ使ってください。ただし正しい位置でつけることが絶対条件です。多くの方が間違った位置につけているため、効果が出ていません。骨盤ベルトはウエストではなく、骨盤の一番出っ張っている大転子という部分に巻きます。お尻の横の骨が触れる位置ですね。
きつく締めすぎないことも重要です。血流が悪くなると回復が遅れます。ベルトと体の間に手のひら1枚分が入る程度の締め付けが適切です。寝る時は外してください。長時間つけたままだと筋力が低下してしまいます。
もし骨盤ベルトがない場合は、晒の腹帯でも代用できます。固定力が強いため、不安定な骨盤を支える効果は高いです。ただし巻き方にコツが必要なので、できれば専門家に教えてもらうことをお勧めします。
歩けないほどの痛みがある場合、多くの方が病院に行くべきか迷います。結論から言うと、痛みで日常生活が送れない状態なら、早急に専門家に診てもらうべきです。ただし一般的な整形外科では、レントゲンを撮って「骨に異常なし」と診断されるケースが多いのも事実です。
骨に異常がなくても、靭帯や筋肉、骨盤の歪みに問題があれば激痛は起こります。レントゲンではこれらの軟部組織の状態は分かりません。だからこそ産後の体に詳しい専門家に診てもらうことが重要なのです。当院では骨格だけでなく、筋肉の状態、骨盤の歪み、姿勢のバランスなど、総合的に検査します。
ただし以下のような症状がある場合は、まず整形外科を受診してください。足にしびれがある、足の力が入らない、排尿や排便に異常がある、発熱がある、これらは神経や内臓に問題がある可能性があります。まずは病院で重大な疾患がないことを確認したうえで、それでも改善しない場合は当院のような治療院にご相談ください。
緊急対処法で痛みが少し和らいでも、それは一時的なものです。根本的に治さなければ、同じ痛みが繰り返されますし、慢性化する可能性もあります。産後の腰痛を根本から改善するためには、骨盤の歪みを整え、筋肉の緊張を緩和し、正しい姿勢を身につける必要があります。
当院での産後の施術は、まず徹底した検査から始めます。骨盤がどれくらい歪んでいるのか、どの筋肉が緊張しているのか、姿勢のバランスはどうか、一人ひとり状態は異なるため、個別に評価する必要があります。検査結果を基に、あなたに最適な施術計画を立てます。
施術では痛みの少ない優しい手技で、骨盤を正しい位置に戻していきます。バキバキと音を鳴らすような施術は行いません。産後の体は非常にデリケートなので、無理な力を加えることは絶対にしません。筋肉の緊張を緩め、血流を改善し、自然治癒力を高めることを重視しています。
施術を受けて終わりではありません。日常生活での姿勢や体の使い方を変えなければ、また同じ症状が出てしまいます。当院では授乳の姿勢、抱っこの仕方、寝方、座り方など、具体的にアドバイスします。自宅でできる簡単なストレッチもお伝えしますので、無理のない範囲で続けてください。
また骨盤底筋のトレーニングも指導します。弱った骨盤底筋を鍛えることで、骨盤の安定性が増し、腰痛の再発を防げます。痛みを取るだけでなく、再発しない体づくりまでサポートするのが当院の特徴です。
最も気になるのは、いつ痛みから解放されるのかということですよね。個人差はありますが、当院で施術を受けられた方の多くは、初回の施術後から変化を実感されています。歩けなかった方が自力で歩いて帰れるようになる、起き上がるのに10分かかっていたのが数秒でできるようになる、こうした変化は珍しくありません。
ただし1回の施術で完全に治るわけではありません。痛みが軽減しても、骨盤の歪みや筋肉の状態を根本から改善するには、継続した施術が必要です。平均して5回から8回程度の施術で、日常生活に支障がないレベルまで回復される方が多いです。
早期に治療を始めるほど、回復も早くなります。産後1ヶ月以内に施術を始めた方は、回復が格段に早いです。逆に我慢して半年、1年と経過してから来院される方は、どうしても時間がかかってしまいます。痛みを感じたら、我慢せずに早めにご相談ください。
歩けないほどの痛みがあるのに、赤ちゃんを預けられないから治療院に行けないという方も多いでしょう。当院は赤ちゃん連れでも安心してお越しいただけます。女性スタッフが施術中にお預かりしますので、気兼ねなくご来院ください。
ベビーカーでそのまま入っていただけますし、オムツ替えや授乳が必要な時はいつでもお声がけください。多くのお母さんが赤ちゃんと一緒に来院されていますので、全く問題ありません。むしろ赤ちゃんの様子も見られるので、安心です。
歩けないほどの腰痛で苦しんでいるなら、一人で我慢しないでください。赤ちゃんの世話ができない自分を責める必要はありません。産後の体は想像以上にダメージを受けています。適切なケアを受ければ、必ず良くなります。
3人の子どもを育てた父親として、そして産後のお母さんを何百人も診てきた治療家として断言します。早めに適切な治療を受ければ、歩けないほどの痛みからも解放されます。育児は長期戦です。今無理をして体を壊せば、これから何年も苦しむことになります。
当院には同じように歩けないほどの痛みに苦しんでいた方が、今では元気に育児をされています。あなたも必ず良くなります。まずは初回の検査で、現在の体の状態を確認させてください。どこに問題があるのか、どうすれば改善できるのか、分かりやすくお伝えします。歩けないほどの腰痛で悩んでいるなら、今すぐご相談ください。お待ちしています。

