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流産後の頭痛に悩む方へ|根本原因を解説

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堺市北区中百舌鳥で中林整骨院をしている中林です。流産という辛い経験をされた後に、追い打ちをかけるように頭痛に悩まされている方から、「なぜこんなに頭が痛いのか」「いつまで続くのか」というご相談をいただくことがあります。流産だけでも心身ともに大きなダメージを受けているのに、さらに頭痛まで起こると、本当に辛いですよね。

院長:中林

流産後の頭痛は、ホルモンバランスの急激な変化や自律神経の乱れが大きな原因です

今日は、流産後になぜ頭痛が起こるのか、その原因と対処法について、お話しさせていただきます。まず最初にお伝えしたいのは、流産後に頭痛が起こることは決して珍しいことではなく、あなただけではないということです。多くの方が同じように苦しんでおられます。そして、適切なケアをすることで、頭痛は必ず改善していきます。

目次

流産後に頭痛が起こる4つの原因

流産後に頭痛が起こるのには、いくつかの原因があります。病院では痛み止めを処方されるだけで、なぜ頭痛が起こるのかについては詳しく説明されないことも多いですよね。しかし、原因を理解することで、適切な対処ができるようになります。

ホルモンバランスの急激な変化

流産後に頭痛が起こる最も大きな原因は、ホルモンバランスの急激な変化です。妊娠すると、身体は妊娠を維持するために多くのホルモンを分泌します。特に、プロゲステロン(黄体ホルモン)やエストロゲン(卵胞ホルモン)といった女性ホルモンが大量に分泌されます。

しかし、流産すると、これらのホルモンが急激に減少します。妊娠状態から通常状態へと一気に戻るため、身体は大きな混乱に陥ります。このホルモンの急激な変化が、頭痛を引き起こす大きな要因となるんです。特に、もともと偏頭痛を持っている方は、ホルモンの変化に敏感なため、流産後に頭痛が頻発したり、悪化したりすることがあります。

貧血による頭痛

流産時には、多かれ少なかれ出血が起こります。この出血によって貧血状態になり、それが頭痛の原因となることがあります。貧血になると、脳に十分な酸素が届かなくなり、頭痛やめまい、ふらつきといった症状が現れます。

特に、もともと貧血気味だった方や、流産時の出血が多かった方は、貧血による頭痛が起こりやすい傾向があります。貧血による頭痛は、立ちくらみやめまいを伴うことが多く、横になっていても頭が痛いという特徴があります。

自律神経の乱れ

流産後は、ホルモンバランスの変化だけでなく、自律神経も大きく乱れます。妊娠中は、赤ちゃんを守るために副交感神経が優位になりやすい状態でしたが、流産によって急激に交感神経が優位になります。この自律神経の急激な変化が、頭痛を引き起こします。

さらに、流産という精神的なストレスも、自律神経を乱す大きな要因です。悲しみ、喪失感、罪悪感、不安といった様々な感情が、自律神経に大きな負担をかけます。自律神経が乱れると、血流が悪くなり、筋肉が緊張し、頭痛が起こりやすくなります。緊張型頭痛と呼ばれる、頭全体が締め付けられるような痛みは、自律神経の乱れと筋肉の緊張が原因です。

精神的ストレスと身体の緊張

流産という経験は、計り知れないほどの精神的ストレスを伴います。赤ちゃんを失った悲しみ、「なぜ自分が」という思い、「自分のせいでは」という罪悪感、次の妊娠への不安など、様々な感情が渦巻いています。このストレスが、肩や首、背中の筋肉を緊張させ、頭痛を引き起こします。

また、悲しみや不安で眠れなくなったり、食欲がなくなったりすることで、身体全体の状態が悪化し、それがさらに頭痛を悪化させるという悪循環に陥ることもあります。

流産後の頭痛はいつまで続くのか

「この頭痛はいつまで続くのだろう」というのが、最も気になることだと思います。流産後の頭痛の持続期間には個人差がありますが、一般的には1〜2週間程度で徐々に改善していくことが多いです。これは、ホルモンバランスが元に戻り、身体が通常状態に回復するまでの期間と重なります。

ただし、もともと偏頭痛を持っていた方や、自律神経が乱れやすい方、貧血がひどい方などは、もう少し長く続くこともあります。また、精神的なストレスが強い場合も、頭痛が長引く傾向があります。1ヶ月以上経っても頭痛が続く場合や、日常生活に支障が出るほどの痛みがある場合は、医療機関を受診することをお勧めします。

痛み止めに頼り続けていいのか

流産後の頭痛で、痛み止めを毎日飲んでいるという方も多いと思います。痛みがあると何もできなくなってしまうので、痛み止めを飲むことは決して悪いことではありません。我慢する必要はないんです。

ただし、痛み止めは対症療法であって、根本的な解決にはなりません。痛みを一時的に抑えているだけで、頭痛の原因そのものを取り除いているわけではないからです。また、痛み止めを長期間飲み続けると、薬物乱用頭痛という状態になることもあります。

大切なのは、痛み止めで痛みをコントロールしながら、同時に根本的な原因を改善していくことです。ホルモンバランスを整え、自律神経のバランスを回復させ、身体全体の血流を改善することで、頭痛は徐々に減っていきます。

流産後の頭痛を改善する方法

では、流産後の頭痛を改善するために、何ができるのでしょうか。病院での治療以外にも、身体全体のバランスを整えることで、頭痛を改善できる方法があります。

自律神経を整える

流産後の頭痛改善には、自律神経のバランスを整えることが非常に重要です。自律神経が整うと、血流が改善され、筋肉の緊張がほぐれ、ホルモンバランスも安定してきます。当院では、背骨や首の歪みを整えることで、自律神経の流れを改善する施術を行っています。

背骨の中には自律神経が通っているため、背骨が歪むと自律神経の流れが悪くなります。背骨を正しい位置に戻すことで、自律神経の働きが正常化し、頭痛が改善されることが多いんです。施術を受けた方からは、「頭痛が軽くなった」「よく眠れるようになった」「気持ちが楽になった」というお言葉をいただくことが多いです。

首や肩の筋肉の緊張をほぐす

流産後は、精神的なストレスから首や肩の筋肉がガチガチに固まっていることが多いです。この筋肉の緊張が、頭痛を引き起こしたり、悪化させたりします。整体によって首や肩の筋肉をほぐすことで、頭への血流が改善され、頭痛が軽減されます。

特に、後頭部から首にかけての筋肉の緊張は、頭痛に直結します。この部分の筋肉をほぐし、頸椎の歪みを整えることで、多くの方の頭痛が改善されています。

全身の血流を改善する

貧血や血流不良も頭痛の大きな原因です。流産後は、出血による貧血に加えて、ストレスや自律神経の乱れによって全身の血流が悪くなっています。整体によって全身のバランスを整え、血液循環を改善することで、脳に十分な酸素と栄養が届くようになり、頭痛が改善されます。

また、食事面でも、鉄分やタンパク質、ビタミンBなど、血液を作るために必要な栄養素をしっかりと摂ることが大切です。無理のない範囲で、栄養バランスの良い食事を心がけてください。

心と身体は繋がっている

流産後の頭痛は、単なる身体的な症状ではありません。心の痛みが、身体の痛みとして現れていることも多いんです。悲しみや喪失感、罪悪感といった感情を抱え込んでいると、それが身体の緊張となり、頭痛として現れます。

整体を受けることで、身体の緊張がほぐれると、不思議と心も軽くなっていきます。身体がリラックスすると、心もリラックスできるようになるんです。「施術を受けた後は、涙が出てきました」「気持ちが楽になりました」というお言葉をいただくことも多いです。心と身体は深く繋がっているんですね。

流産後の頭痛は、ホルモンバランスの急激な変化、貧血、自律神経の乱れ、精神的ストレスなど、様々な要因が複雑に絡み合って起こっています。痛み止めで一時的に痛みを抑えることも必要ですが、同時に、身体全体のバランスを整え、根本的な原因を改善していくことが大切です。

流産という辛い経験をされた上に、頭痛まで起こると、本当に辛いと思います。「流産だけでも辛いのに、なぜ頭痛まで」という理不尽さを感じておられることと思います。でも、あなただけではありません。多くの方が同じように苦しみ、そして乗り越えてこられました。

一人で痛みに耐え続ける必要はありません。身体のバランスを整えることで、頭痛は必ず改善していきます。流産後の心身のケアについて、何か不安なことや困っていることがあれば、いつでもご相談ください。あなたの心と身体が、一日も早く癒されますように、全力でサポートさせていただきます。


院長:中林

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