
院長:中林お気軽にご相談ください!

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産後の体の痛み、育児が忙しいからと我慢していませんか。堺市北区中百舌鳥の中林整骨院、院長の中林です。先日、産後5ヶ月のママさんから「産後ずっと腰が痛いけれど、みんな同じだから我慢していました。でも最近歩くのも辛くて…」というご相談をいただきました。
産後の体の痛みは決して「仕方ないもの」ではありません。むしろ放置することで慢性化し、将来的に深刻な問題を引き起こす可能性があるのです。今回は産後の骨盤矯正や体のケアを後回しにすることの危険性と、早めに対処すべき理由について詳しくお話しします。


産後の痛みを我慢している方がとても多いのですが、放置すると取り返しのつかないことになるケースもあるんです
出産という大仕事を終えた体は、想像以上に大きなダメージを受けています。妊娠中から産後にかけて分泌されるリラキシンというホルモンは、骨盤周りの靭帯を緩める作用があり、この影響で骨盤が不安定な状態になっています。自然分娩でも帝王切開でも、約10ヶ月間お腹の中で赤ちゃんを育てた体には確実に負担がかかっているのです。
出産後は骨盤が開いたり歪んだりした状態のまま、赤ちゃんの抱っこや授乳で前かがみの姿勢が続きます。この姿勢が骨盤の歪みをさらに悪化させ、腰痛や肩こり、股関節痛といった様々な不調を引き起こしていきます。
多くのママさんが「産後だから痛いのは当たり前」と思い込んでいますが、実はこの痛みは体からの重要なサインなのです。痛みを感じているということは、体のどこかに問題が起きているという証拠であり、決して無視してはいけません。
産後の体の痛みを放置することで、様々な問題が連鎖的に発生していきます。ここでは特に注意すべき3つのリスクについて詳しく解説します。
産後の腰痛や股関節痛を我慢し続けると、痛みが慢性化してしまう可能性が高くなります。急性期の痛みであれば適切な施術で比較的早く改善できますが、慢性化してしまった痛みは改善までに時間がかかり、完全に元の状態に戻すのが難しくなるのです。
慢性痛は日常生活に大きな支障をきたします。赤ちゃんを抱っこするたびに腰に痛みが走る、床に座って遊ぶことができない、家事をするのも辛いといった状態になり、育児そのものが苦痛になってしまうこともあります。痛みによるストレスが精神的な負担にもなり、産後うつのリスクを高める要因にもなりかねません。
骨盤の歪みを放置すると、体全体のバランスが崩れていきます。腰痛だけだったはずが、次第に肩こり、頭痛、膝の痛み、股関節痛といった新たな症状が次々と現れてくるのです。これは体が歪んだ骨盤をかばおうとして、他の部位に無理な負担をかけているためです。
特に多いのが産後の腰痛から始まり、股関節の痛みや膝の痛みへと広がっていくパターンです。また骨盤底筋の機能が低下することで尿もれの症状が出たり、便秘や生理痛の悪化といった女性特有の悩みも深刻化していきます。
姿勢の悪化によって呼吸が浅くなり、自律神経のバランスが乱れることもあります。これにより不眠、疲労感、イライラといった精神的な不調まで引き起こされ、育児への意欲や楽しさを失ってしまうケースも少なくありません。
産後の骨盤の歪みを放置する最も大きなリスクは、10年後、20年後の更年期以降に深刻な問題を引き起こす可能性があることです。若いうちは多少の歪みがあっても筋力でカバーできますが、加齢とともに筋力が低下すると歪みの影響がより顕著に現れてきます。
将来的には変形性関節症や椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症といった整形外科的な疾患のリスクが高まります。これらの疾患は日常生活動作を大きく制限し、場合によっては手術が必要になることもあるのです。
また骨盤の歪みは内臓の位置にも影響を与えます。子宮や膀胱が正常な位置からずれることで、生理不順や頻尿、子宮脱といった婦人科系のトラブルを引き起こす可能性もあります。今は我慢できる程度の痛みでも、将来の健康を守るためには早期の対処が不可欠なのです。
多くのママさんが産後の痛みを抱えながらも、なかなか治療に踏み切れない理由があります。最も多いのが「赤ちゃんのお世話で自分のことは後回し」という考え方です。授乳やおむつ替え、夜泣き対応に追われる日々の中で、自分の体のケアまで手が回らないというのが現実でしょう。
また「産後は誰でも痛いもの」「みんな我慢しているから自分も我慢すべき」という思い込みも大きな要因です。周囲から「産後はそういうもの」と言われ続けることで、痛みを訴えることに罪悪感を感じてしまうママさんも少なくありません。
さらに「この程度で病院に行くのは大げさ」という遠慮や、「治療費がもったいない」という経済的な理由、「赤ちゃんを預けられない」という物理的な制約もあります。しかし痛みを我慢し続けることで、結果的に症状が悪化し、より多くの時間と費用がかかってしまうことも多いのです。
産後の骨盤矯正や体のケアは、早く始めるほど効果が高くなります。理想的なのは産後2ヶ月から6ヶ月の期間です。この時期はまだリラキシンの影響で骨盤の靭帯が柔らかく、矯正がしやすい状態にあります。
ただし出産直後は体を十分に休ませることが最優先です。まずは1ヶ月健診で医師の診察を受け、問題がないことを確認してから施術を検討しましょう。帝王切開で出産された場合は、傷の回復状況を見ながら産後1.5ヶ月から3ヶ月頃を目安に始めることをおすすめします。
「もう産後1年以上経ってしまった」という方も諦める必要はありません。確かに時間が経つほど改善に時間はかかりますが、適切な施術を受けることで体は必ず変化していきます。当院では産後数年経過した方の施術実績も豊富にありますので、いつでもご相談ください。
自分の体が今どんな状態なのかを知ることは、適切なケアを始める第一歩です。鏡の前に立って姿勢をチェックしてみましょう。肩の高さが左右で違う、骨盤の高さが左右で異なる、体が左右どちらかに傾いているといった変化はありませんか。
仰向けに寝て両膝を立て、左右に倒してみてください。倒しやすい方向と倒しにくい方向があれば、骨盤に歪みがある可能性があります。また仰向けで足を伸ばしたとき、左右の足の開き方が違う場合も骨盤の歪みのサインです。
日常生活での違和感も重要なチェックポイントです。立ち上がるときに腰に痛みがある、階段の上り下りで膝や股関節が痛む、長時間座っていると腰が辛い、抱っこ紐を使うと肩や腰が痛むといった症状があれば、早めの対処が必要です。
当院では産後のママさんに寄り添った施術を提供しています。国家資格を持つ院長が初回から最後まで責任を持って担当し、5種類の独自検査であなたの体の状態を徹底的に分析します。痛みの原因を正確に特定することで、根本から改善する施術プランを立てることができるのです。
施術は痛みが少なく体に優しい方法で行います。産後の疲れた体に配慮し、無理な力をかけることなく骨盤や全身のバランスを整えていきます。授乳中のママさんでも安心して受けられる、薬を使わない施術です。
完全予約制のため待ち時間もほとんどなく、女性スタッフもいるためお子さま連れでも安心してお越しいただけます。駐車場も2台完備しており、通いやすさにもこだわっています。
産後4ヶ月で来院されたAさん(30代)は、出産後から続く腰痛と股関節痛を我慢し続けていました。「育児は楽しいはずなのに、体が痛くて笑顔になれない」という状態でしたが、週2回のペースで施術を開始し、2ヶ月後には痛みが大幅に軽減されました。
産後1年経過してから来院されたMさん(30代)は、慢性化した腰痛で床に座って赤ちゃんと遊ぶことができませんでした。検査の結果、骨盤の大きな歪みと筋肉の緊張が確認され、約3ヶ月かけて丁寧に施術を行いました。現在は痛みなく育児を楽しめるようになったと喜んでいただいています。
産後の体の痛みは、あなたの体が発している重要なサインです。「産後だから仕方ない」と諦めて我慢し続けることで、痛みは慢性化し、新たな症状を引き起こし、将来の健康まで脅かす可能性があります。
育児に追われる忙しい毎日の中で、自分のケアを後回しにしてしまう気持ちはよくわかります。しかしママの体調が良いことは、赤ちゃんにとっても何よりの幸せです。痛みのない体で笑顔で育児を楽しめることが、お子さんの健やかな成長にもつながります。
産後の痛みを我慢する必要はありません。一人で抱え込まず、ぜひ早めにご相談ください。当院は産後のママさんが元気に育児を楽しめるよう、全力でサポートいたします。あなたらしい快適な毎日を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

