
院長:中林お気軽にご相談ください!

院長:中林お気軽にご相談ください!
こんにちは、堺市北区なかもずで整骨院を営んでいる中林です。出産を終えてホッとしたのも束の間、なぜか頭が重くて痛い日が続いている…そんな経験をされているお母さんはとても多いです。
「育児が忙しいから仕方ない」と自分に言い聞かせながら、気づけば何週間も、何ヶ月も頭痛を抱えたまま過ごしていませんか?授乳中だから薬も飲みにくいし、どうしたらいいかわからない、そんな方にこそ読んでいただきたい内容です。


この記事では、産後の頭痛がなかなか改善しない本当の理由と、整体によるアプローチについてお伝えしていきます。


産後のお母さんが頭痛を抱えたまま育児を続けている姿を、当院でも本当によく目にします。「出産したんだから身体が辛いのは当たり前」と思い込んで我慢してきた方が、根本的な原因に気づいて改善されるケースは少なくありません。産後の頭痛は決して諦めるしかない症状ではないということを、ぜひ知っていただきたいと思っています
産後に頭痛が起こる背景には、いくつかの原因が複雑に絡み合っています。「産後だからしばらくすれば治るはず」と放置してしまうと、気づかないうちに症状が長引いてしまうことがあるのです。まずは、なぜ産後に頭痛が起きやすいのかを理解することが、改善への第一歩になります。
出産を境に、女性の身体はドラマチックにホルモンバランスが変化します。妊娠中に高かったエストロゲンやプロゲステロンが急激に低下し、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れると、血管の収縮・拡張がうまくコントロールできなくなり、それが頭痛の直接的な引き金になることがあります。授乳中はさらにホルモンバランスが変動しやすいため、頭痛が繰り返しやすい状態が続くのです。
「頭痛と骨盤って関係あるの?」と思われる方も多いかもしれません。実は、骨盤の歪みは全身のバランスに影響を与え、首や肩の筋肉の緊張を招き、結果として頭痛につながることがあります。
妊娠中から産後にかけて、リラキシンというホルモンの影響で骨盤周りの靭帯が緩みます。育児での抱っこや授乳の姿勢が加わることで、骨盤が歪んだまま固まってしまうことも珍しくありません。土台となる骨盤が安定しなければ、その上に乗っている背骨や首にも負担がかかり、慢性的な頭痛へと発展していきます。
1日に何度も繰り返す授乳や抱っこは、気づかないうちに首や肩に大きな負担をかけています。前かがみの姿勢が長時間続くことで、首の筋肉が慢性的に緊張した状態になります。
この首こり・肩こりが蓄積すると、頭部への血流が低下し、緊張型頭痛を引き起こします。マッサージや湿布で一時的に楽になっても、姿勢の根本が変わらなければ何度でも繰り返してしまうのはこのためです。
夜間授乳による睡眠不足は、身体の回復力を著しく低下させます。睡眠中に分泌される成長ホルモンは、筋肉や神経の修復に欠かせない存在です。これが慢性的に不足すると、身体の疲労が蓄積し、頭痛が出やすい状態が続きます。
「赤ちゃんが小さいうちは仕方ない」とは言え、お母さんの身体が限界を超えてしまうと、育児そのものにも影響が出てきてしまいます。
授乳中のお母さんが頭痛に悩むとき、最も困るのが「薬を飲みにくい」という状況ではないでしょうか。市販の鎮痛剤の中には授乳中に注意が必要なものもあり、気軽に服用できないために我慢を続けてしまう方が多いです。では、薬に頼らずに頭痛を改善する方法はあるのでしょうか。
まず日常生活の中で取り組めるセルフケアをご紹介します。ただし、あくまでも一時的な対処であり、根本的な改善には後述する専門的なアプローチが必要になります。
授乳や抱っこのときに意識してほしいのが、背筋を伸ばした姿勢です。クッションや授乳枕を使って赤ちゃんを高い位置で支えると、首への負担がグッと減ります。また、後頭部や首筋を温めることで血流が改善し、緊張型の頭痛が和らぐことがあります。
深呼吸や軽いストレッチも自律神経を整えるのに効果的です。育児の合間に、1〜2分でいいので意識的にリラックスする時間をつくってみてください。
セルフケアでは表面的な筋肉の緊張を緩めることはできても、骨盤や頸椎の歪みそのものを整えることはできません。つまり、いくらストレッチを続けても、身体の歪みという根本原因が残り続ける限り、頭痛はまた戻ってきてしまうのです。
「揉んでも揉んでも肩こりが戻ってくる」「ストレッチをしているのに頭痛が繰り返す」という状態になっていたら、それはまさに根本にアプローチできていないサインです。
整体というと「骨盤矯正」や「腰痛改善」のイメージを持つ方が多いかもしれません。でも実は、頭痛の改善にも整体が大きな役割を果たすことがあります。その理由を、私の臨床経験を踏まえてお伝えします。
当院では、頭痛の症状に対していきなり施術を始めることはしません。まず姿勢分析・関節可動域・神経検査などを組み合わせた5種類の独自検査で、身体の状態を丁寧に把握することから始めます。
産後の頭痛の場合、骨盤の歪み・頸椎(首の骨)のズレ・股関節の機能低下など、一見すると頭痛とは無関係に思える部位が原因になっていることも多くあります。検査をしなければ、そういった真の原因は見えてきません。
産後の頭痛は、頭だけの問題ではなく身体全体のバランスの乱れが表れたサインです。当院では骨盤を身体の土台ととらえ、そこから背骨・肩・首の順に全身のバランスを整えていきます。
骨盤が正しい位置に戻ると、その上に乗る背骨の配列が整い、首や肩の筋肉への余分な負担が軽減されます。首の緊張が取れると血流が改善し、頭痛の頻度や強さが変わってくるのです。実際に当院では、産後の骨盤矯正と合わせて頭痛が改善したという事例を数多く経験しています。
「赤ちゃんへの影響が心配で、整体を受けていいか迷っている」という声もよくいただきます。当院の施術は薬を一切使わない手技療法が中心ですので、授乳中のお母さんでも安心して受けていただけます。
施術自体も身体に優しく、痛みの少ない方法を採用しています。施術後に「身体が軽くなった」「頭の重さが取れた気がする」とおっしゃる方が多く、初回から変化を実感していただけるケースも少なくありません。
頭痛が改善された当院の患者さんが実感されている変化をご紹介します。症状が取れることで、日常の景色が変わってくることを感じていただけると思います。
頭痛がなくなることで、夜中の授乳後もスムーズに眠れるようになります。睡眠の質が上がると体力の回復も早まり、日中の育児に余裕が生まれます。また、頭の重さや痛みがなくなると気持ちも前向きになり、赤ちゃんとの時間を笑顔で楽しめるようになったというお声もいただいています。
頭痛がある状態では気づきにくいのですが、それが取れたとき初めて「こんなに楽だったんだ」と感じられる方がほとんどです。痛みを我慢することが当たり前になってしまっている方こそ、一度状態をリセットしてみてほしいと思っています。
産後の身体の不調は、頭痛だけで起きていることはほとんどありません。骨盤の歪みを放置していると、さまざまな症状が連鎖して起こることがあります。当てはまるものがないか、一度確認してみてください。
これらの症状はそれぞれが独立して起きているように感じますが、多くの場合、骨盤の不安定さや全身のバランスの乱れという共通の根本原因からきています。頭痛と腰痛を同時に抱えているお母さんも多く、一つ一つ個別に対処するよりも、身体全体を整えることで複数の症状が同時に改善していくケースも当院ではよく見られます。
私が産前産後の施術に特に力を入れるようになったのには、理由があります。開院してから25年以上、10万人以上の方を診てきた中で、産後の不調を「出産したんだから仕方ない」と諦めたまま何年も過ごしてきたお母さんたちと、本当にたくさん出会ってきました。
整形外科でレントゲンを撮っても異常なし、病院で処方された薬を飲んでも一時的にしか楽にならない、そういった経験を重ねて来院される方も少なくありません。当院では問診・姿勢分析・神経検査など5種類の独自検査で、他院では見落とされがちな原因もきちんと特定します。
院長である私が検査から施術まですべて一人で担当する一人治療院ですので、毎回担当者が変わって状態を一から説明しなければならない、といった心配も無用です。あなたの経過をしっかり把握したうえで、最短で改善できるよう施術計画を立てていきます。
| ご質問 | 当院のお答え |
|---|---|
| 授乳中でも施術を受けられますか? | はい、薬を使わない手技療法ですので授乳中でも安心してお受けいただけます |
| 赤ちゃんを連れて行ってもいいですか? | 女性スタッフも在籍しており、お子さま連れでも安心してお越しいただけます |
| 何回くらいで改善しますか? | 個人差がありますが、まず3〜5回の施術で変化を実感される方が多いです |
| 産後どのくらいから通えますか? | 1ヶ月健診で問題なければご来院いただけます。早めのケアほど効果的です |
私がこの記事を通じて最もお伝えしたいことは、産後の頭痛は「我慢するもの」でも「時間が経てば自然に治るもの」でもないということです。原因がある以上、その原因をきちんと取り除かなければ、症状はなかなか改善しません。
セルフケアで対処できる範囲には限界があります。特に骨盤の歪みや頸椎のズレが関係している場合は、専門家によるアプローチが必要です。薬に頼らず、身体の根本から整えることで、頭痛のない毎日を取り戻すことができます。
「このくらい大したことじゃないかも」と思って後回しにしてきた方ほど、来院されたときに「もっと早く来ればよかった」とおっしゃいます。お母さんの身体が元気であることは、赤ちゃんにとっても、ご家族にとっても、何よりの幸せです。一人で抱え込まず、いつでもお気軽にご相談ください。どんなお悩みでも、一緒に考えさせていただきます。