【不妊症】２年不妊で悩んでいた患者さんが、整体治療で無事妊娠できた症例事例

２年間不妊で悩んでいた女性（30代/主婦）が、整体治療を受けて無事妊娠したので症例事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

不妊以外に腰痛、肩こり、ひどくなると頭痛も出現。そのたびに市販薬を服用。肩こりは20代前半より出現。学生時代はなかった。

来院に至るまでの経緯

結婚を機会に退職（デスクワーク）し2年経ったので、そろそろ子どもをつくりたいと思うがなかなかできなかったため、不妊治療を開始。投薬治療をするたびに体調不良が起こり、毎回生理痛や頭痛が強くなる。

しかし、３年たってもできないので当院のホームページを見て来院。

検査と所見

初回検査結果は以下の通り

既往歴：貧血＋＋　心電図異常＋　便秘＋　生理痛＋＋　生理不順＋＋　頻繁に風邪を引いて発熱（幼少期から20歳頃まで）扁桃腺肥大＋　小学生時に歯科矯正既往もあり。

外傷歴：小学低学年時に左足首の捻挫＋＋（以来天気が悪くなると足首が痛む。）3年前に椅子から転倒。尻もちを強く打つ。

スポーツ歴：学校の体育の授業以外なし。幼少期より特にこれと言って習い事もしていなかった。

初回時のスクリーニング検査：左の骨盤の異常（＋＋）左の神経異常（＋）左股関節屈曲制限（＋）頚部回旋制限（＋＋）側屈制限（＋＋）胸腰移行部回旋制限（＋＋）足関節可動制限（＋＋）圧痛（＋）

検査結果の分析により骨盤捻挫・W股関節捻挫・L足関節捻挫・頚部関節捻挫と判断

施術内容と経過

骨盤、股関節、足関節、頚部関節の施術を行う。

初回検査結果をもとに説明をした後、施術を行うと検査上の異常があった関節可動域制限はだいぶスムーズになる。

しかし、長年の状態不良の問題もあるが、生活習慣の問題もあると思われるため、状態が安定するには時間がかかるということを説明。

施術開始より６か月目に検査薬陽性反応が出て病院に行き妊娠が確定。しかし、８週の時点で心音が確認できずに断念。その後体調不良などもあり調子を崩したので、体調が整いだしてから、再度施術開始。

その後定期的に施術を行い、身体の状態と生活習慣の改善を行うことで、再度８か月後に妊娠がわかり現在妊娠７ヶ月。時々若干腰痛などはでるものの母子ともに状態良好。

以下ご本人のメッセージ

不妊治療を行い、薬を服用する度に生理痛や頭痛が強くなり、ひどい時はもどしたりと大変でしたが、こちらに通うようになってから生理痛や頭痛の頻度が減り、無事に妊娠もできました。

まだ産まれていないのでこれから大変だと思いますが、このまま体の状態を整えて、出産後も定期的に通いたいと思います。これからもよろしくお願いします。

院長からのコメント

時間がかかりましたが、無事妊娠できて本当に良かったです！無事妊娠できたのは説明したことを信じて一生懸命通院してくれたおかげです。これから出産という大変なイベントが待っていますので頑張ってください。

出産後もしっかりサポートさせていただきますね。

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