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産後ママ必見!膝痛が起こる5つの原因

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こんにちは、堺市北区中百舌鳥の中林整骨院、院長の中林です。出産前は膝の痛みなんて感じたことがなかったのに、産後から徐々に膝が痛くなってきた、床から立ったり座ったりする時に膝が痛い、赤ちゃんを抱っこしたまま立ち上がる時につらいなど、膝の痛みで困っていませんか。

「この膝の痛みは妊娠や出産と関係があるのかな」と疑問に思っている方も多いと思います。実は産後に膝が痛むのには、いくつかの明確な原因があります。私は25年以上の臨床経験の中で、多くの産後ママの膝痛ケアをサポートしてきました。今日は産後に膝が痛くなる原因を詳しくお伝えします。

院長:中林

産後の膝痛には複数の原因が絡み合っています。原因を知ることで適切な対処ができますよ

目次

産後に膝が痛くなるのは珍しくない

まず安心してほしいのは、産後に膝が痛くなるのは決して珍しいことではないということです。多くの産後ママが「こんな痛みなかったのに」と驚きますが、妊娠・出産という大きなイベントを経て、体には様々な変化が起きています。膝の痛みもその変化の一つです。

「出産前は症状がなかったのに、なぜ産後から膝が痛むのか」という疑問は当然のことです。実は産後の膝痛には、ホルモンの影響、骨盤の歪み、体重増加、筋力低下、育児動作による負担、カルシウム不足など、複数の原因が絡み合っています。

産後に膝が痛む5つの主な原因

産後の膝痛は単一の原因ではなく、複数の要因が重なって引き起こされます。ここでは主な5つの原因について詳しく説明します。原因を理解することで、あなたの膝痛がなぜ起きているのか、どう対処すればよいのかが見えてきます。

原因①ホルモンバランスの変化

妊娠中から産後にかけて分泌されるリラキシンというホルモンが、膝痛の大きな原因の一つです。リラキシンは出産をスムーズにするために、骨盤周りの靭帯を緩める作用があります。しかしこのホルモンの影響は骨盤だけでなく、全身の関節や靭帯にも及びます。

膝の関節も靭帯で支えられているため、リラキシンの影響で緩みやすくなります。関節が不安定になると、膝に余計な負担がかかり痛みを感じるようになります。このホルモンの影響は産後数ヶ月続くため、その間は膝が不安定な状態が続きやすいのです。

原因②骨盤の歪みと不安定性

骨盤の歪みが膝痛の根本原因になっているケースが非常に多いです。出産により骨盤が開いた状態になり、歪みが生じます。骨盤が歪むと股関節の動きが制限され、結果として膝に余計な負担が集中します。骨盤が広がり整わないまま身体のバランスが崩れると、膝だけでなく足首や腰にも影響が出ます。

骨盤の歪みを放置したまま育児動作を続けると、膝への負担はさらに増大します。正しい位置に骨盤が戻らないと、立ち上がる時や歩く時に膝に不自然な力がかかり続けます。

原因③妊娠中の体重増加と筋力低下

妊娠後期になるとお腹が大きくなり、体重も増加します。特に下半身への負荷は相当なものです。しかし体重が増えたからといって、身体の筋肉が増えたり強くなるわけではありません。むしろ妊娠中は運動不足になりがちで、筋力は低下します。

産後も筋力が十分に回復していない状態で、育児という重労働が始まります。膝を支える太ももの筋肉が弱っていると、膝関節への負担が大きくなり痛みを感じやすくなります。特に大腿四頭筋という太ももの前側の筋肉の弱化は、膝痛に直結します。

原因④育児動作による膝への負担

産後特有の育児動作が、膝に大きな負担をかけています。赤ちゃんを抱いたまま床から立ち上がる動作は、膝に非常に大きな負荷がかかります。おむつ替えで床に座ったり立ったりを繰り返す、授乳時の姿勢、抱っこでの階段昇降など、一日に何度も膝に負担のかかる動作を繰り返します。

特にしゃがみ込み動作は、両膝を同時に深く曲げるため、膝関節への負担が大きいです。赤ちゃんの体重が増えるにつれて、膝への負担もさらに増していきます。「よっこいっしょ」と声を出さないと立ち上がれないという状態は、膝に相当な負担がかかっている証拠です。

原因⑤母乳育児によるカルシウム不足

母乳を作るために、体内のカルシウムが大量に消費されます。カルシウムが不足すると骨の密度が低下し、関節を支える力が弱まります。骨密度の低下は、膝関節の安定性を損ない、痛みを引き起こす原因となります。

産後はカルシウムの需要が高まる一方で、食事での摂取が追いつかないことが多いです。授乳中のママは通常の1.5倍のカルシウムが必要とされていますが、育児に追われて栄養バランスの取れた食事ができないことも多いです。

足関節の不安定性も膝痛の原因に

意外かもしれませんが、足首の不安定性も膝への負担につながります。骨盤の歪みは全身のバランスを崩すため、足首の安定性にも影響します。足首が不安定だと、歩く時や立ち上がる時に膝で補正しようとして、余計な負担がかかります。

足首、膝、股関節、骨盤は連動して動いているため、どこか一箇所のバランスが崩れると、他の部分に負担が集中します。これが産後の膝痛が複雑な理由の一つです。

産後の膝痛を放置するリスク

産後の膝痛を「そのうち治るだろう」と放置すると、様々なリスクがあります。骨盤の歪みが固定化してしまうと、膝痛だけでなく腰痛や股関節痛など、他の部位にも痛みが広がる可能性があります。慢性化すると治るまでに時間がかかり、育児や日常生活に長期間支障をきたします。

膝の痛みをかばって歩くと、歩き方が不自然になり、さらに別の部位に負担がかかる悪循環に陥ります。将来的には変形性膝関節症のリスクも高まります。早めの対処が大切です。

原因を知った上での対処法

産後の膝痛の原因が分かれば、適切な対処法も見えてきます。ホルモンの影響は時間とともに落ち着きますが、骨盤の歪みは自然には完全に戻りません。骨盤を正しい位置に整えることが、膝痛改善の鍵となります。

筋力低下には、軽いスクワットや太ももの筋肉を意識したエクササイズが効果的です。ただし痛みが強い時は無理をせず、まずは痛みを軽減することを優先してください。育児動作の見直しも重要で、床での作業を減らし、できるだけ椅子やテーブルを使うようにしましょう。

カルシウム不足には、乳製品、小魚、大豆製品を意識的に取ることが大切です。ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるため、一緒に摂取すると効果的です。サプリメントの活用も検討してみてください。

専門的な治療が必要なケース

セルフケアを続けても改善しない場合、根本原因である骨盤の歪みを整える必要があります。当院では姿勢分析や関節可動域チェック、歩行解析など、5種類の検査で膝痛の原因を正確に特定します。骨盤の歪み、筋肉のバランス、関節の状態など、一人ひとり原因は異なります。

骨盤を正しい位置に戻し、全身のバランスを整えることで、膝への負担が軽減されます。骨盤矯正により股関節の動きがスムーズになると、膝への過度な負担が減り、痛みが改善します。産後2ヶ月以降であれば、骨盤矯正の施術を受けることができます。

産後の膝痛の原因は必ず特定できます

産後に膝が痛む原因は、ホルモンバランスの変化、骨盤の歪み、体重増加と筋力低下、育児動作による負担、カルシウム不足など、複数の要因が絡み合って引き起こされます。「なぜ膝が痛くなったのか」という疑問を持つのは当然のことで、原因を理解することが改善への第一歩です。

私は治療家として、症状だけでなく根本原因を追究することが大切だと考えています。産後の膝痛も同じで、痛みを一時的に和らげるだけでなく、なぜ痛みが出ているのかを理解し、根本から改善することが重要です。

出産前は症状がなかったのに、産後から膝が痛くなったというのは、妊娠・出産という大きなイベントが体に影響を与えている証拠です。これは決して異常なことではなく、多くの産後ママが経験することです。大切なのは、原因を知り、適切な対処をすることです。

もし今、「床から立ち上がるのがつらい」「抱っこで膝が痛い」「階段の昇り降りが怖い」という状況なら、一人で悩まないでください。当院では産後ママの膝痛ケアに25年以上携わってきた経験から、あなたの膝痛の原因を正確に診断し、最適な治療法をご提案します。原因が分かれば必ず改善できます。いつでもお気軽にご相談くださいね。


院長:中林

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