
院長:中林お気軽にご相談ください!

院長:中林お気軽にご相談ください!
こんにちは、堺市北区中百舌鳥で中林整骨院・なかもず院をしている中林です。最近、朝起きた時から体が重だるくて、以前のように動けなくなったと感じていませんか。しっかり寝ているはずなのに疲れが取れない、仕事が終わるとぐったりしてしまう、そんな日々が続いているのではないでしょうか。
実はそれ、更年期に伴う身体の変化によって引き起こされている可能性があります。当院にも40代後半から50代の女性で、倦怠感や疲労感に悩まされている方が多くいらっしゃいます。この記事では、更年期における倦怠感のメカニズムと、根本的な改善方法についてお伝えしていきますね。




産前産後の施術を得意としている当院だからこそ、更年期症状と出産後のケアとの関連性についてもお話しできます
更年期を迎えた女性の約7割が、疲れやすさや身体のだるさを訴えているというデータがあります。これは決して気のせいでも、怠けているわけでもありません。更年期特有の身体の変化によって引き起こされる、れっきとした症状なのです。
一般的に45歳から55歳頃が女性の更年期にあたり、この時期は閉経に向けて女性ホルモンの分泌量が大きく変動します。その影響で心身にさまざまな不調が現れやすくなるのですが、中でも倦怠感は非常に多くの方が経験される代表的な症状といえるでしょう。
当院に来られる患者さんからは「朝から何となく体が重い」「やる気が起きない」「夕方になると動けなくなる」といった声をよく聞きます。こうした症状は家事や仕事に支障をきたすだけでなく、周囲から理解されにくいという辛さもありますよね。
更年期における倦怠感の発生メカニズムを理解することで、適切な対処法が見えてきます。ここでは身体の中で何が起きているのかを詳しく見ていきましょう。
更年期の倦怠感を引き起こす最大の要因は、女性ホルモンであるエストロゲンの急激な減少です。このエストロゲンの分泌指令を出しているのが、脳の視床下部という部位なのですが、実はこの視床下部は自律神経もコントロールしているのです。
更年期になってエストロゲンの分泌が不安定になると、視床下部が混乱してしまい、その影響が自律神経の働きにも及びます。自律神経が乱れると血行不良が起こり、臓器の機能低下や体温調節の異常、睡眠の質の低下などが連鎖的に発生します。
こうした一連の変化が重なることで、慢性的な疲労感や倦怠感として身体に現れるわけです。当院では、この自律神経の乱れを整えることを重視した施術を行っています。
もう一つ見逃せないのが、エネルギー代謝の低下です。エストロゲンの減少によって基礎代謝が落ちると、身体がエネルギーを生み出す力も弱まってしまいます。
そのため同じ活動量でも以前より疲れやすくなり、回復にも時間がかかるようになるのです。また血流や代謝の低下によって身体が冷えやすくなり、筋肉のこわばりや肩こり、頭痛といった不調も加わって、さらに倦怠感が増幅されていきます。
睡眠をしっかり取っているつもりでも疲れが抜けないのは、この代謝機能の低下が大きく関係しています。質の良い睡眠を取れていないケースも多く、浅い眠りが続くことで日中の疲労感につながっているのです。
実は更年期症状の重さには、出産後の身体のケアが大きく関わっています。私は産前産後の施術に力を入れており、多くの女性の身体を診てきましたが、出産後の管理があまりできていなかった方ほど、更年期に強い症状が出る傾向があることを実感しています。
出産は交通事故と同じくらい身体に大きなダメージを与えるといわれています。骨盤の開きや歪み、筋肉や靭帯の損傷、ホルモンバランスの急激な変化など、身体は想像以上のストレスを受けているのです。
この産後の身体が十分に回復しないまま育児や家事に追われ、無理を重ねてしまうと、骨盤の歪みや自律神経の乱れが慢性化してしまいます。そして10年、20年と時間が経過し更年期を迎えた時、その積み重なったダメージが倦怠感やさまざまな不調として表面化するのです。
産後1ヶ月は安静にと昔からいわれてきたのは、決して迷信ではありません。この時期にしっかり身体を休め、適切なケアを受けることが、将来の更年期症状の重さを左右するといっても過言ではないでしょう。もし現在更年期の倦怠感に悩まされているなら、産後の身体のケアが不十分だった可能性も考える必要があります。
更年期に伴う倦怠感には、いくつか特徴的なパターンがあります。まず朝起きた時から既に疲れを感じているという点です。夜しっかり寝たはずなのに、目覚めた瞬間から身体が重く、起き上がるのが辛いという状態ですね。
また身体的な疲労だけでなく、気力がわかない、何もしたくないといった精神的な倦怠感を伴うことも特徴です。これはエストロゲンの減少によってセロトニンという幸せホルモンの分泌も低下するためで、抑うつ症状の一種として現れます。
さらに日によって症状の波があり、調子の良い日と悪い日が交互に来たり、午前中は何とか動けても午後になると急激に疲れが出たりと、症状の変動が大きいのも更年期の倦怠感の特徴といえるでしょう。当院に来られる患者さんも「昨日は元気だったのに今日は動けない」と訴えられることが多いです。
倦怠感が続く場合、更年期以外の病気が隠れている可能性も考慮する必要があります。特に注意したいのが以下のような疾患です。
これらの疾患は血液検査などで診断できますので、倦怠感が長期間続く場合や他の症状も伴う場合は、一度婦人科や内科で検査を受けることをお勧めします。当院でも必要に応じて医療機関への受診をご案内していますよ。
中林整骨院では、更年期に伴う倦怠感に対して根本原因にアプローチする施術を行っています。最も重視しているのが、自律神経のバランスを整えることです。
骨格の歪みや筋肉の緊張は自律神経の働きに大きく影響します。特に背骨や骨盤の歪みを調整することで、神経の伝達がスムーズになり、自律神経のバランスが整いやすくなるのです。当院では一人一人の身体の状態を丁寧に検査し、その方に合わせた施術計画を立てていきます。
産後の骨盤の歪みが長年放置されたまま更年期を迎えている方も少なくありません。そういった場合は、まず骨盤を正しい位置に整え、周囲の筋肉のバランスを取り戻すことから始めます。骨盤が安定すると内臓の位置も改善され、血流や代謝機能の向上が期待できるのです。
また血流改善も重要なポイントです。筋肉の緊張をほぐし、関節の動きを良くすることで全身の血液循環が促進され、代謝機能の向上につながります。これにより疲労物質の排出もスムーズになり、倦怠感の軽減が期待できます。
当院では産前産後の施術に力を入れており、ホルモンバランスの変化による不調に対する豊富な経験があります。更年期も妊娠出産と同様にホルモンの大きな変動期ですから、その経験を活かした施術が可能です。私自身、幼少期は病弱で頻繁に体調を崩していましたが、身体のケアの重要性を理解してからは健康を取り戻せました。だからこそ、適切なケアが人生を変えることを実感しているのです。
施術と並行して、ご自宅でできるセルフケアも非常に大切です。まず睡眠の質を高めることを意識してください。就寝前のスマートフォンやパソコンの使用を控え、部屋を暗くしてリラックスできる環境を整えましょう。
食事では鉄分やビタミンB群、タンパク質をしっかり摂ることが重要です。特に女性は鉄分が不足しがちですので、レバーや赤身肉、ほうれん草などを意識的に取り入れてみてください。大豆製品に含まれるイソフラボンも、エストロゲンに似た働きをするため更年期症状の緩和に役立ちます。
適度な運動も効果的です。激しい運動は逆に疲労を招きますが、ウォーキングやストレッチなど軽めの運動は血行を促進し、自律神経のバランスを整えてくれます。私自身も少年野球のコーチをしていますが、身体を動かすことの大切さを日々実感していますよ。
ストレス管理も忘れてはいけません。更年期世代は家庭でも職場でも責任が重くなる時期ですが、無理をせず休息を取ることも必要です。完璧を求めすぎず、できる範囲でやっていくという心構えも大切にしてください。
更年期の倦怠感は、女性ホルモンの減少に伴う自律神経の乱れや代謝の低下が主な原因です。さらに出産後の身体のケアが不十分だった場合、その影響が更年期症状として強く現れることも覚えておいてください。これは身体が新しいホルモン環境に適応しようとしている過程で起こる自然な変化であり、決してあなたの気力が足りないわけではありません。
ただし症状を放置していると、日常生活の質が大きく低下してしまいます。「更年期だから仕方ない」と諦めるのではなく、適切なケアを受けることで症状は改善できるのです。
私は25年以上の臨床経験の中で、10万人以上の患者さんを診てきました。その中で実感しているのは、根本原因にしっかりアプローチすれば、身体は必ず良い方向に変化していくということです。当院では「根本原因をトコトン追究する施術」を信念とし、一人一人の患者さんに真摯に向き合っています。
もしあなたが今、倦怠感に悩まされているなら、一人で抱え込まずにぜひ相談してください。整形外科で改善しなかった症状でも、違うアプローチで良くなることは多々あります。産後のケアが十分にできなかったという方も、今からでも遅くありません。当院の施術を通じて、本質を理解し、いつまでも自分の足で元気に歩き、人生を最後まで楽しめるようサポートさせていただきます。

