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帝王切開後の後遺症|病院で「異常なし」と言われた方へ

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「帝王切開で産んだのに、なんで体がこんなに辛いんだろう…」と、夜中に授乳しながらスマホで検索しているお母さん、このページを見つけてくれてよかったです。

実は、産後の骨盤の歪みをはじめ、帝王切開後にはさまざまな不調が現れやすいことが、25年以上の臨床現場でよく分かっています。

「出産したんだから仕方ない」「みんなも同じはず」と我慢を続けているお母さんに、はっきりお伝えしたいことがあります。

帝王切開後に起きる後遺症は、決して珍しいことではありません。そして、適切なケアで改善できるものがほとんどなのです。

堺市なかもずで25年以上、産後のお母さんたちの施術に向き合ってきた経験をもとに、帝王切開後に出やすい不調の種類と根本的な対処法についてお伝えします。

院長:中林

「帝王切開後だから仕方ない」と諦めているお母さん、ちょっと待ってください。当院にも同じような悩みで来院される方がたくさんいて、その多くが「もっと早く相談すればよかった」とおっしゃいます。ひとりで抱え込まないでほしいです

目次

帝王切開後に現れやすい不調の種類

帝王切開は赤ちゃんとお母さんを守るための大切な手術です。ただ、腹部を大きく切開する手術である以上、体にはさまざまな影響が残ることがあります。傷跡の痛みだけにとどまらず、数ヶ月後・数年後になって初めて出てくる不調もあります。まずはどんな症状があるのか、ひとつひとつ確認していきましょう。

傷跡のひきつれ・しびれ・ケロイド

術後の傷跡が硬くなったり、引っ張られるような感覚が残ったりする「癒着」は、帝王切開後に非常に多く見られる症状です。

皮膚だけでなく、その下の筋肉・筋膜・腹膜にまで癒着が及ぶことがあります。癒着が広がると体全体のバランスが乱れ、腰や股関節、肩といった部位にまで影響が出てくることもあります。

また、傷跡が赤く盛り上がる「ケロイド」や、触ると感覚が鈍くなる「しびれ」が長年残るケースも少なくありません。

骨盤の歪みからくる腰・股関節の痛み

帝王切開でも妊娠中はリラキシンというホルモンが分泌され、骨盤周辺の靭帯が大きく緩みます。そこに腹部の筋肉を切開する手術が加わるため、体幹を支える力が著しく低下した状態になります。

その結果、産後の腰痛産後の股関節痛が長引くケースが非常に多く、当院でもこうした訴えで来院される産後のお母さんは後を絶ちません。

恥骨の痛み・膝の痛み

骨盤の歪みは、傷跡から離れた場所にも影響します。特に産後の恥骨痛は、歩くたびにズキッと痛みが響き、育児に大きく支障が出ます。

骨盤の傾きが変わると膝への負荷のかかり方も変化するため、産後の膝の痛みとして現れることもあります。「帝王切開と膝の痛みは関係ないと思っていた」とおっしゃる方が、当院では実はとても多いのです。

尿漏れ・頻尿

「帝王切開だから尿漏れとは関係ない」と思っていませんか。残念ながら、そうとは言い切れません。

妊娠中に大きくなった子宮の重みで骨盤底筋は弱くなりやすく、分娩の方法にかかわらず産後に産後の尿漏れが起こるケースは少なくありません。帝王切開後も、骨盤底筋のケアはしっかり必要なのです。

自律神経の乱れ・頭痛・倦怠感

麻酔や手術そのもののストレスは、自律神経にも影響します。術後に頭痛やめまい、原因不明の倦怠感が続く方は、自律神経の乱れが背景にあることがあります。

また「自然分娩で産めなかった」という罪悪感や、緊急帝王切開だったことへのショックを抱えるお母さんもいます。心理的なストレスは身体的な不調を悪化させる要因になることも、忘れてはいけません。

後遺症が長引く本当の理由とは

「手術から1年以上経つのに、まだ体が重い」「整形外科でレントゲンを撮っても異常なしと言われた」という方が当院に多く来院されます。なぜ不調が長引いてしまうのか、その理由を正直にお話しします。

複数の原因が同時に重なっている

帝王切開後の不調は、傷跡の癒着・骨盤の歪み・筋力低下・ホルモンの変化・睡眠不足・育児姿勢など、複数の原因が同時に絡み合っています。

ひとつの原因だけに対処しても、根本的な改善にはつながりません。すべての原因を丁寧に特定したうえで、総合的にアプローチすることが必要なのです。

育児中は「我慢」が積み重なりやすい

術後に安静が必要な時期でも、育児は待ってくれません。弱った体幹で抱っこや授乳を繰り返すことで、骨盤や背骨の歪みが少しずつ固定されていきます。

「子どもが小さいうちは自分のことは後回し」という気持ちは、痛いほどよくわかります。でも、お母さんの体が元気でいることが、お子さんの笑顔に直結しているのだと、25年以上の臨床経験のなかで私はいつも感じています。

「画像で異常なし」と言われても諦めないでほしい

病院での検査は主にレントゲンやMRIといった画像検査が中心です。しかし、骨盤の歪みや筋膜の癒着、筋力バランスの崩れといった問題は、画像には映りにくいことがほとんどです。「異常なし」という診断は「体に問題がない」という意味ではなく、「今回の検査の範囲では特記事項がない」という意味にすぎません。

こうした「見えにくい不調」こそ、整骨院・整体での施術が本領を発揮できる領域です。当院でも、病院で「特に原因は見当たらない」とされた方が施術を通じて改善に向かった事例を、数多く経験してきました。

当院が大切にしている「根本原因を探す」施術

当院では、痛みや不調という「結果」ではなく「なぜそうなったのか」という原因を徹底的に追いかけることを、施術の根幹にしています。帝王切開後の不調に対しても、まず丁寧な問診と5種類の独自検査で、あなたの体に何が起きているのかを明確にするところから始めます。

検査なくして改善はない

姿勢分析・関節可動域・神経検査・スクリーニング検査・歩行解析など、複数の視点から体全体の状態を把握します。検査をせずにいきなり施術を始める治療院では原因の特定ができず、同じ症状を繰り返すリスクがあります。

検査をすることで「なぜ不調が続くのか」がはじめて明確になり、そこから本当の意味でのケアが始まります。1人ひとりの原因が異なるからこそ、検査を欠かすことは絶対にできないのです。

院長がすべて一貫して担当

当院は、院長が問診・検査・施術のすべてをひとりで担当する一人治療院です。担当者が変わるたびに症状を説明し直したり、検査結果が引き継がれなかったりする心配がありません。

授乳中でも安心して受けられる、薬を使わない手技による施術が当院の特徴です。女性スタッフも在籍しており、お子様連れでも気兼ねなくお越しいただける環境を整えています。

帝王切開後の患者さんが当院で改善した主な症状

帝王切開後の不調で来院された方に改善していただいた症状には、次のようなものがあります。腹部の傷跡のひきつれ感・腰の重だるさ・股関節のつまり感・恥骨の痛み・膝のだるさ・尿漏れ・頭痛・自律神経の乱れによる不眠など、多岐にわたります。どれか思い当たる症状があれば、一度ご相談いただければ幸いです。

帝王切開後の不調は「我慢するもの」ではありません

帝王切開での出産は、それ自体がお母さんにとって大きな身体的・精神的負担です。その後に続く不調は「出産したのだから当然のこと」ではなく、「原因がある不調」です。傷跡のひきつれ、腰の重さ、恥骨の違和感、尿漏れ、膝のだるさ…どれも「産後だから仕方ない」で片付けていいものではありません。

原因がわかれば、改善への道は必ず見えてきます。ずっと諦めていたことができるようになると、きっと毎日がもっと楽しくなります。お母さん自身が元気でいてこそ、赤ちゃんも家族も笑顔になれると、私はいつもそう思いながら施術をしています。

ひとりで抱え込まず、気になることがあればどうぞいつでもお気軽にご相談ください。あなたの体のことを、一緒に丁寧に考えていきましょう。


院長:中林

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大阪府堺市北区百舌鳥梅町1-16-4ラレックス城の山
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