
院長:中林お気軽にご相談ください!

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抱っこしていても泣き止まない、背中を反らせてのけぞるように泣く——そんなわが子の姿を前にして、「何かが間違っているのかな」「もしかして病気?」と不安になっているお母さんは、決して少なくありません。
赤ちゃんが強く反り返りながら泣き止まないという状態は、多くの家庭で起こっているごく一般的な悩みです。でも「よくあること」という言葉で片付けてしまうのは、少し待ってほしいと思っています。
なぜなら、反り返りの強さや泣き止まない状況の背景には、赤ちゃんの体のバランスや筋肉の緊張、そして頭や骨盤のゆがみが深く関わっていることがあるからです。今日はそのことを、少し丁寧にお伝えしたいと思います。




こんにちは、堺市北区なかもずで中林整骨院を営んでおります、院長の中林です。当院には産後のお母さんや赤ちゃんが多く来院されますが、「反り返りがひどくて抱っこもできない」というご相談は本当によくお聞きします。ひとりで悩み込まずに、まずは正しい情報を知ることが大切だと感じています
赤ちゃんが泣き止まないとき、多くのお母さんはまず「授乳が足りていないのかな」「抱き方が悪いのかな」と考えます。もちろんそれも一因になり得ますが、反り返りを伴う場合は、体そのものに何らかのサインが出ている可能性があります。
生まれたばかりの赤ちゃんの体は非常に柔らかく、外からの圧力や姿勢の影響をダイレクトに受けます。出産時の産道の通過、子宮内での姿勢、さらには生後の寝る環境や抱き方——これらすべてが赤ちゃんの体のバランスに影響を与えているのです。
反り返りが強い赤ちゃんの多くは、背骨や骨盤周りの筋肉に過度な緊張を抱えていたり、首や頭の動きに左右差が出ていたりします。その「体のこわばり」が不快感として現れ、泣き止まないという状態を引き起こしていることがとても多いのです。
反り返りがひどくて心配なとき、まず以下の3点を観察してみてください。
赤ちゃんが寝ているとき、いつも決まった方向にばかり顔を向けていませんか。これは向き癖と呼ばれるサインで、首の筋肉に左右差が生じているケースでよく見られます。向き癖があると、抱っこのときに体が一方向に偏って反り返りやすくなることがあります。
強い反り返りのある赤ちゃんは、頭への圧がかかりやすく、頭のゆがみが同時に進行していることがあります。後頭部の片側が平らになってきた、頭の形が左右でちがって見える——そんな変化に気づいたら、早めに確認することをおすすめします。
特定の場面で反り返りが強くなる場合、赤ちゃんがその姿勢に不快感を感じているサインです。胃食道逆流などの消化器的な要因もありますが、体のゆがみやこわばりが原因で、特定の体勢が取りにくくなっているケースも非常に多いです。
当院には反り返りが強くて泣き止まないという赤ちゃんが数多く来院されますが、これまでの検査と施術経験からはっきり言えることがあります。それは、原因は一つではなく、複数の要因が絡み合って起きているケースがほとんどだということです。
具体的に考えられる原因をまとめると、以下のようなものが挙げられます。
これらが重なり合うことで、体全体に「ねじれ」や「かたより」が生まれ、赤ちゃんにとって不快な状態が続いてしまうのです。
小児科や保健センターで「しばらく様子を見ましょう」と言われたことはありませんか。もちろん軽度の場合は自然に落ち着くこともありますが、月齢が進むほど、体の緊張やゆがみは固定されやすくなります。
特に生後6ヶ月を過ぎると、頭蓋骨が硬くなり始め、体のバランスを整えるためにより多くの時間と施術回数が必要になってきます。「もう少し待てば治るかも」と過ごしている間に、向き癖が定着し、頭の形に影響が出てしまうケースも実際に見てきました。
早い段階で原因を特定し、適切にアプローチすることが、赤ちゃんにとっても、毎日育児に奮闘しているお母さんにとっても、一番の近道だと私は考えています。
私は整形外科で「治らない」と言われた患者さんが、施術を通じて「やりたかったことを我慢しないでできるようになりました」と笑顔を見せてくださる場面を、25年以上の臨床の中で何度も経験してきました。
赤ちゃんの施術においても、その姿勢は変わりません。泣き止まない、反り返りがひどいという症状の「結果」だけを見るのではなく、なぜそうなっているのかという「原因」を丁寧に掘り下げることが最も重要だと考えています。
当院では初回に問診・姿勢分析・関節可動域検査・神経検査など5種類の独自検査を行い、一人ひとりの赤ちゃんの体の状態を多角的に把握したうえで施術に入ります。国家資格を持つ私が検査から施術まですべて担当しますので、毎回説明し直す必要がなく、細かな変化も見逃しません。
強い反り返りのある赤ちゃんのご来院で、同時に頭の形に変化が見られるケースは珍しくありません。反り返りによって後頭部に継続的な圧力がかかることで、後頭部が平らになったり(いわゆる「絶壁」)、左右非対称のゆがみが進んでしまうことがあるのです。
頭の形の変化は生後早い時期ほど整えやすく、一般的に生後3〜6ヶ月が最も改善しやすい時期とされています。反り返りとあわせて、頭の形も気になっているようであれば、ぜひ早めにご相談ください。
赤ちゃんの反り返りがひどい時期は、お母さんも毎日の抱っこや授乳で体に大きな負担がかかっています。特に産後は骨盤が不安定な状態が続きやすく、無理な姿勢での授乳が腰痛や肩こりを招くこともあります。
当院では産前産後のお母さんの施術にも力を入れており、赤ちゃんの施術とあわせてお母さん自身の体の状態も確認しながら、家族みんなが快適に過ごせるようサポートしています。
「これくらいで行っていいのかな」「大げさかな」と感じて一人で抱え込んでいるお母さんがたくさんいらっしゃいます。でも赤ちゃんの体は、月齢一つで状態が大きく変わります。気になった時が、一番動きやすいタイミングです。
当院は完全予約制で、初回は1日2名まで丁寧に対応しております。女性スタッフも在籍しており、赤ちゃん連れでも安心してお越しいただける環境を整えています。最終受付は19時、土曜日も営業しておりますので、日常の合間にお気軽にご相談ください。
赤ちゃんが反り返って泣き止まないという状況を、「うちの子はそういう子だから」と諦めないでほしいのです。原因があれば、それを丁寧に取り除いていくことができます。一人で悩まず、まずは当院にご連絡ください。どんな小さな疑問でも、真剣にお答えします。

