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赤ちゃんの斜頭症は授乳が原因?正しいケアを解説

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「最近、赤ちゃんの頭の形がなんとなく左右で違う気がする…」と感じて、このページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。毎日一生懸命お世話しているのに、もしかして自分の授乳の仕方が原因なのかと、不安になっているお母さんのお気持ち、とてもよくわかります。

赤ちゃんの頭の形の歪み(斜頭症)は、授乳姿勢や向き癖と深く関係していることがあります。でも、正しい知識とケアがあれば、早い段階で対応することができます。この記事では、授乳と頭の歪みの関係から、今日からできることまで、わかりやすくお伝えしていきます。

院長:中林

赤ちゃんの頭の形でご相談に来られるお母さんたちの多くが「授乳のせいかも」と自分を責めているんですよね。でも原因はひとつじゃないし、気づいた今からでも十分間に合います。一緒に考えていきましょう

目次

授乳と斜頭症はどうつながっているのか

「授乳と頭の形なんて、関係あるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。実はこのふたつは、赤ちゃんの首の動きを通じてしっかりとつながっています。授乳のたびに同じ方向へ首を向けている赤ちゃんの場合、首の筋肉が左右アンバランスに発達してしまい、それが向き癖の固定化につながります。そしてその向き癖が、頭の形の歪みを引き起こす大きな要因のひとつになるのです。

授乳姿勢が「向き癖」を作ってしまう仕組み

赤ちゃんは生まれてすぐの段階では、まだ自分で頭を動かす力がほとんどありません。そのため、抱かれる方向や置かれる方向によって、自然と首が一定方向に向くようになっていきます。

たとえば、毎回同じ腕で抱いて授乳している場合、赤ちゃんの頭はいつも同じ方向を向くことになります。最初はほんの少しのクセでも、1日に何回も繰り返す授乳のたびに積み重なっていくことで、首の筋肉の左右差が生まれ、向き癖として定着してしまうのです。

赤ちゃんの骨はとても柔らかく、外からの力に影響を受けやすい状態です。向き癖があることで、いつも同じ部分ばかり圧力がかかり続けると、その部分が少しずつ平らになっていきます。これが向き癖から始まる頭の歪みのメカニズムです。

「右ばかり向く」「左ばかり向く」には理由がある

赤ちゃんが特定の方向ばかり向くのには、いくつかの理由があります。生まれてくる際の体勢の影響、お母さんの利き手による抱き方のクセ、そして光や音が来る方向への反応などが代表的なものです。

授乳以外の時間、たとえば寝かせている時間や抱っこ紐を使う時間にも、同じ方向ばかりに偏っていると歪みは進みやすくなります。授乳だけでなく、日常生活全体の姿勢や環境を見直すことが大切というのはそういう理由からです。

斜頭症とはどんな状態なのか

斜頭症という言葉を初めて聞いた方のために、少しだけ説明させてください。斜頭症とは、赤ちゃんの頭が左右非対称に変形している状態のことで、後頭部の一部が平らになっていたり、耳の位置が左右でズレていたりする特徴があります。見た目の問題だけでなく、放置していると顔の歪みや噛み合わせにまで影響が出ることがあるため、早めの対応が重要です。

自然に治るケースと、そうでないケースの違い

「成長とともに自然に治る」と言われることもあります。確かに、軽度の歪みであれば、動き回るようになる生後6ヶ月以降に改善していくこともあります。しかし向き癖が強い場合や、首の筋肉のアンバランスが根本にある場合は、自然に改善しにくいことも多いのが現実です。

「まだ小さいから様子を見ましょう」という言葉を信じてそのままにしていたら、修正できる時期を逃してしまったというケースも、当院にはご相談として来られます。気になり始めたら、早めに専門家に相談することをおすすめします。

生後何ヶ月までが勝負なのか

赤ちゃんの頭蓋骨はとても柔らかく、生後3〜6ヶ月頃が最も変形しやすい時期であり、同時に最も改善しやすい時期でもあります。この時期に適切にケアできるかどうかが、その後の頭の形に大きく関わってきます。

生後6ヶ月を過ぎると少しずつ骨が硬くなり始めるため、変化が出にくくなってきます。逆に言えば、今この記事を読んでいるあなたが「気になる」と感じているなら、それはまだ対応できる可能性が十分にある時期かもしれないということです。

授乳時にできる!頭の歪みを防ぐポジショニングのコツ

授乳の仕方を少し意識するだけで、向き癖の予防や改善に効果的なアプローチができます。毎日何度も行う授乳の時間を、頭の形を整えるための時間にも活用していきましょう。難しいことは何もありません。今日から少しずつ取り入れてみてください。

左右交互に授乳する習慣をつける

最もシンプルで効果的な方法のひとつが、授乳ごとに左右の腕を交互に変えることです。右腕で抱いたら次は左腕で抱くというように、意識的にバランスをとるようにしましょう。これだけで、赤ちゃんの首が向く方向を分散させることができます。

最初は慣れない方の腕での授乳が少し難しく感じるかもしれませんが、授乳クッションをうまく活用すると両側でも安定しやすくなります。慣れてくると自然にできるようになりますので、焦らず続けてみてください。

授乳クッションの使い方にも注意を

授乳クッションはとても便利なアイテムですが、使い方によっては常に同じ方向に赤ちゃんの頭が固定されやすくなるという側面もあります。クッションを使うときも、赤ちゃんの顔が正面を向くよう意識してみてください。

また、授乳中にお母さんの体ごと少し向きを変えることで、赤ちゃんが向く方向を自然に変えることもできます。小さな工夫を積み重ねることが大切です。

授乳以外の時間の環境も整えよう

赤ちゃんが寝るときに、いつも同じ方向に頭が向くようであれば、音が出るおもちゃや光を反対側に置いてみる方法も有効です。赤ちゃんは音や光に興味を持って向く性質があるので、意識的に苦手な方向を向くきっかけを作ってあげることができます。

日常生活の中でできるちょっとした工夫が、長い目で見ると大きな差になってきます。完璧にやろうとしなくて大丈夫です。できる範囲でコツコツと続けることが何より重要です。

整骨院での施術でできること

「自分でケアしてみたけど、なかなか変わらない」「もう少し専門的なアプローチが必要かも」と感じたときは、整骨院への相談も選択肢のひとつです。当院では、赤ちゃんの頭の形や向き癖に対して、国家資格を持つ施術者が安全な方法で対応しています。

首の筋肉のアンバランスを整えることが根本アプローチ

向き癖の多くは、首の筋肉の左右差が根本にあります。当院では赤ちゃんの体の状態をしっかりと確認したうえで、緊張している筋肉をやさしく緩め、左右のバランスを整える施術を行っています。

「根本的な原因を追究する」というのが当院の考え方です。見た目の歪みだけに注目するのではなく、なぜその歪みが生まれたのかというところまで丁寧に確認することで、再発しにくい状態を目指しています。頭の歪みの根本的な原因を取り除くことが、長期的なケアにつながります。

お母さんの体のケアも同時に

赤ちゃんのお世話で毎日忙しいお母さんは、自分自身の体のつらさを後回しにしがちです。授乳の姿勢が悪いと、お母さん自身の肩こりや腰痛、腱鞘炎なども起こりやすくなります。当院では産後のお母さんの体のケアも行っており、赤ちゃんと一緒に来院される方も多くいらっしゃいます。

赤ちゃんが元気で過ごすためには、お母さんが元気でいることも大切です。遠慮なく相談してください。

「様子を見て」が一番のリスクになることもある

健診や小児科で「問題ない」「成長とともに治る」と言われたとしても、気になる状態が続いているなら、それはあなたの感覚が正しいサインかもしれません。専門家でも見落としがちな初期の歪みを、毎日そばで見ているお母さんが気づくことはよくあることです。

「もう少し待てばよくなるかな」という気持ちはよくわかります。でも、赤ちゃんの骨が柔らかく変化しやすい今この時期に動くことが、一番の近道です。「気になる」という直感は大切にしてほしいと思います。

まとめ:授乳と斜頭症、今すぐできることから始めよう

授乳姿勢と赤ちゃんの頭の歪みには、向き癖を通じた深いつながりがあります。毎日の授乳でこそ、左右バランスを意識することが、頭の形を守るための第一歩になります。

自宅でのケアを続けながらも、改善の手ごたえが感じられないときや、歪みが気になり始めたときは、一人で悩まずに専門家へご相談ください。当院では赤ちゃんの頭の形や向き癖についての施術経験を積み重ねており、初めての方でも安心してご来院いただけます。「気になるけど、大げさかな」と思わず、どうぞお気軽にご連絡ください。あなたと赤ちゃんの笑顔のために、全力でサポートします。


院長:中林

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