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赤ちゃんの寝返りが遅い|整体師が教える家庭でできること

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堺市北区中百舌鳥で中林整骨院をしている中林です。生後5ヶ月、6ヶ月を過ぎてもまだ寝返りをしないと、ママは本当に心配になりますよね。私の治療院にも、周りの同じ月齢の赤ちゃんはもう寝返りしているのにうちの子だけまだという不安を抱えて来られるお母さんが多くいらっしゃいます。

育児書には生後5〜6ヶ月で寝返りと書いてあるのに、我が子は全く寝返りする気配がないと焦ってしまうお気持ち、とてもよくわかります。SNSで他のママの投稿を見るたびに比較してしまい、夜も眠れなくなってしまうこともあるでしょう。実は赤ちゃんの向き癖や体の使い方の癖が、寝返りの遅れに関係していることも少なくありません。

寝返りは赤ちゃんの運動発達における大切なステップの一つです。この時期に適切なサポートをして成長のレールにきちんと乗せてあげることが、その後の発達をスムーズに進めるために重要になります。今回は産前産後の施術や赤ちゃん整体を専門としている立場から、赤ちゃんが寝返りをしない原因や家庭でできる練習方法、そして専門家に相談すべきタイミングについて詳しくお話しさせていただきます。

院長:中林

100,000人以上の施術経験の中で多くの赤ちゃんを診てきた知識をお伝えします

目次

赤ちゃんの寝返り時期には個人差があります

まず知っておいていただきたいのは、赤ちゃんの寝返りが始まる時期には本当に大きな個人差があるということです。育児書などでは生後5〜6ヶ月頃と書かれていることが多いのですが、実際には生後4ヶ月で寝返りする赤ちゃんもいれば、生後8ヶ月近くになってから寝返りを始める赤ちゃんもいます。この個人差は決して異常ではなく、赤ちゃんそれぞれの発達ペースの違いなのです。

私の治療院で診させていただいた赤ちゃんの中にも、生後7ヶ月過ぎてから急に寝返りを始めて、その後の発達も全く問題なく成長したお子さんがたくさんいらっしゃいます。ただし、適切な時期に成長のレールにきちんと乗せてあげることで、より自然でスムーズな発達につながるのも事実です。大切なのは、寝返りという動作だけに注目するのではなく、赤ちゃん全体の発達を見ていくことなのです。

寝返りの前兆サインを見逃さないで

寝返りをする前には、いくつかのサインが現れることがあります。仰向けの状態で足を上げて遊んだり、体を左右にひねろうとしたり、横向きの姿勢を保てるようになったりといった変化です。これらの動きが見られるようになったら、寝返りまでもう一歩という状態だと考えられます。

また、うつ伏せにしたときに頭をしっかり持ち上げて周りを見渡せるようになっているかどうかも重要なポイントです。首がしっかり座り、腕で体を支える力がついてくると、寝返りに必要な筋力が整ってきたサインになります。

なぜ寝返りが大切なのか

寝返りは単なる一つの動作ではなく、その後の運動発達の土台となる重要なステップです。寝返りを通じて、赤ちゃんは体をひねる感覚や、自分の意思で体勢を変える経験を積みます。この経験が、お座り、ハイハイ、つかまり立ちといった次の段階への準備になるのです。

だからこそ、寝返りの時期に適切なサポートをして成長のレールにきちんと乗せてあげることが重要になります。発達の各段階を確実にクリアしていくことで、体幹の筋力や協調性がバランスよく育っていきます。

赤ちゃんが寝返りをしない主な原因

寝返りをしない理由は赤ちゃんによって様々ですが、臨床現場でよく見られる原因についてお話しします。多くの場合は病気ではなく、体の使い方や環境が関係しているケースがほとんどです。原因を正しく理解することで、適切な対応ができるようになります。

体格による影響

体重が標準より重めの赤ちゃんや、頭が大きめの赤ちゃんは、自分の体を回転させるのに必要な筋力がつくまで時間がかかることがあります。寝返りには全身の協調運動と、体を持ち上げる筋力が必要になるため、体格の大きな赤ちゃんはその分だけ筋力の発達を待つ必要があるのです。

逆に、早産で生まれた赤ちゃんの場合は、修正月齢で考えると実は発達が遅れているわけではないケースもあります。出産予定日からの月齢で見ていくことが大切です。

向き癖や体の使い方の偏り

私の治療院で最も多く見られるのが、向き癖による体の使い方の偏りが原因で寝返りができないケースです。いつも同じ方向ばかり向いて寝ている赤ちゃんは、片側の筋肉ばかりが発達して、反対側の筋肉が十分に使えていないことがあります。

寝返りは左右どちらかの方向に体をひねる動作ですが、向き癖が強いと得意な方向にしか寝返りできなかったり、体をひねること自体が難しかったりします。赤ちゃんの頭の形に左右差がある場合も、首や体幹の筋肉のバランスが崩れていることが多いです。

うつ伏せの経験不足

安全のために仰向け寝が推奨されている現代では、起きている時間にうつ伏せで過ごす経験が少ない赤ちゃんが増えています。うつ伏せの姿勢は首や背中、腕の筋肉を鍛える大切な時間なのですが、うつ伏せを嫌がる赤ちゃんも多く、十分な練習ができていないことがあります。

うつ伏せで頭を持ち上げたり、腕で体を支えたりする経験が少ないと、寝返りに必要な筋力がなかなか育ちません。ただし、無理に長時間うつ伏せにする必要はなく、短時間でも毎日続けることが大切です。

性格や気質の影響

慎重な性格の赤ちゃんは、新しい動作にチャレンジするまでに時間がかかることがあります。体は十分動かせるのに、寝返りという新しい体験に対して慎重になっているのです。このような赤ちゃんは、ある日突然寝返りができるようになることも多いです。

また、仰向けの状態が心地よくて、あえて寝返りする必要を感じていない赤ちゃんもいます。赤ちゃん自身が寝返りする動機を持つことも大切なので、興味を引く環境作りが重要になります。

頭や体の歪みの影響

出産時の状態や向き癖によって赤ちゃんの頭や体に歪みが生じていると、スムーズに体をひねることができず、寝返りが遅れることがあります。頭蓋骨の形に左右差があったり、首や背骨の動きに制限があったりすると、寝返りに必要な体の回旋動作がうまくできません。

当院では赤ちゃんの骨格全体のバランスを確認し、必要に応じて優しい施術で体の使いやすさを整えるサポートをさせていただいています。体のバランスが整うことで、自然と寝返りしやすい状態を作ることができます。

家庭でできる寝返りを促す工夫

寝返りが少し遅めかなと感じても、家庭での関わり方を工夫することで、赤ちゃんの発達を促すことができます。ここでは日常生活の中で無理なく取り入れられる方法をご紹介します。毎日少しずつ続けることで、赤ちゃんの体は確実に変化していきます。

タミータイムを楽しく取り入れる

起きている時間にうつ伏せで過ごすタミータイムは、寝返りに必要な筋力を育てる大切な時間です。最初は1日に数回、1回につき1〜2分程度から始めて、赤ちゃんが慣れてきたら少しずつ時間を延ばしていきましょう。赤ちゃんの機嫌が良いときに、授乳後30分以上経ってから行うのがおすすめです。

うつ伏せを嫌がる赤ちゃんには、保護者が床に寝転んで目線を合わせたり、お気に入りのおもちゃを目の前に置いたりすると興味を持ちやすくなります。赤ちゃん用のミラーを使うのも効果的で、自分の顔を見ることで頭を持ち上げる練習になります。

横向きの姿勢で遊ぶ時間を作る

寝返りは仰向けから横向きを経由してうつ伏せになる動作です。横向きの姿勢に慣れることで、寝返りへのステップになります。赤ちゃんを横向きに寝かせて、背中にクッションなどを当てて支えてあげると、横向きの姿勢を保ちやすくなります。

この姿勢で遊んでいるうちに、赤ちゃんは自分で体をひねる感覚を覚えていきます。左右両方の横向き姿勢を経験させてあげることで、バランスよく筋肉が発達します。

興味を引く環境作り

赤ちゃんが寝返りしたくなるような動機を作ることも大切です。少し離れた場所にお気に入りのおもちゃを置いて、取りたいという気持ちを引き出してあげましょう。赤ちゃん自身が動きたいと思う気持ちが、寝返りの大きな原動力になります。

また、床で過ごす時間を増やすことも効果的です。ベビーベッドやバウンサーばかりで過ごすのではなく、安全なスペースを作って床で自由に動けるようにしてあげると、赤ちゃんは自然と体を動かす練習をします。

軽くサポートしてあげる

寝返りしそうでできない赤ちゃんには、軽くお尻を押してあげたり、足を持って体をひねる動作をサポートしてあげたりすることで、寝返りの感覚を覚えることができます。ただし、無理に回転させるのではなく、赤ちゃんが自分で動こうとしている力を少しだけ助けてあげる程度にしましょう。

服装も動きやすいものを選ぶことが大切です。厚着すぎると体が動かしにくくなるので、室温を調整して薄着で過ごせる環境を作ってあげてください。

専門家に相談すべきタイミング

多くの場合は個人差の範囲内なのですが、中には専門家のサポートが必要なケースもあります。早めに適切な対応をすることで、赤ちゃんを成長のレールにきちんと乗せてあげることができます。以下のような状態が見られる場合は、小児科や専門家に相談することをおすすめします。

生後8ヶ月を過ぎても寝返りの兆候がない

一般的には生後7〜8ヶ月頃までには寝返りができる赤ちゃんがほとんどです。生後8ヶ月を過ぎても全く寝返りする気配がなく、体をひねる動作も見られない場合は、一度小児科で相談してみましょう。筋緊張の状態や運動発達について、専門的な評価を受けることができます。

ただし、寝返りはしないけれど他の発達は順調で、お座りができるようになっているような場合は、寝返りの段階を飛ばして発達しているケースもあります。全体的な発達を見て判断することが大切です。

体全体の筋肉の張りに問題がある場合

寝返りだけでなく、手足を動かす様子が少なかったり、抱っこしたときに体がふにゃふにゃしていたり、逆にガチガチに硬かったりする場合は、筋緊張に問題がある可能性があります。このような場合は早めに小児科や発達外来で診てもらうことをおすすめします。

また、手足の動きに左右差が大きい場合や、片側だけ動かしにくそうにしている場合も、専門家の評価を受けたほうが安心です。

向き癖が強く頭の形が気になる場合

常に同じ方向しか向かず、頭の形に明らかな歪みがある場合は、体のバランスが崩れている可能性があります。このような場合は、小児科だけでなく赤ちゃん整体を行っている治療院での施術も選択肢の一つです。

当院では赤ちゃんの頭蓋骨や首、背骨、骨盤の状態を丁寧に確認し、体全体のバランスを整える施術を行っています。寝返りがしやすい体の状態を作ることで、自然な発達を促すサポートができます。

なぜ早めの対応が大切なのか

赤ちゃんの体は日々成長しており、特に生後1年間は人生で最も発達が著しい時期です。この大切な時期に適切なサポートを受けることで、その後の運動発達がスムーズに進みやすくなります。寝返りができるようになると、赤ちゃんは自分の意思で見たいものを見たり、興味のあるものに近づいたりできるようになり、世界が一気に広がります。

寝返りからお座り、ハイハイ、つかまり立ちへと続く運動発達は、それぞれが次のステップの土台となっています。もし寝返りの段階でつまずいてしまうと、その後の発達にも影響が出る可能性があるのです。だからこそ、気になることがあれば早めに専門家に相談し、必要であれば適切な介入を受けることが大切です。

様子を見ているうちに時期を逃してしまうよりも、早めに対応することで赤ちゃんの持っている力を最大限に引き出してあげることができます。成長のレールにきちんと乗せてあげることが、将来の健やかな成長につながるのです。

整体でできる寝返りのサポート

赤ちゃんの寝返りの遅れに対して、整体がどのように役立つのかをお話しします。当院で行っている赤ちゃん整体は、大人への施術とは全く異なる、非常に優しいアプローチです。

赤ちゃんの体は本当に繊細で、骨もまだ柔らかく成長途中です。そのため、当院では5グラム程度の触れる程度の圧力で、頭蓋骨や背骨、骨盤のバランスを整えていきます。痛みを伴うことは一切なく、多くの赤ちゃんは施術中に眠ってしまうほどリラックスしています。

向き癖が強い赤ちゃんの場合、首や頭蓋骨、背骨に左右のアンバランスが生じていることがあります。このバランスを整えることで、体をひねる動作がスムーズになり、寝返りしやすい状態を作ることができます。頭の形の歪みも同時に改善することで、体全体の使い方が変わってくるのです。

また、産後のママの骨盤の歪みや体調不良も一緒に診させていただくことができます。ママの体が整うことで抱っこの姿勢も安定し、赤ちゃんへの関わり方もスムーズになります。親子で一緒にケアを受けていただくことで、より良い結果につながることも多いのです。

一人で悩まずにご相談ください

赤ちゃんの発達について一人で悩まれているママさんは本当に多いです。寝返りが遅いことで将来の発達に影響が出るのではないかと不安になったり、自分の関わり方が悪いのではないかと自分を責めてしまったりすることもあるでしょう。でも、多くの場合は適切なサポートを受けることで、赤ちゃんは自分のペースで成長していきます。

寝返りは赤ちゃんの運動発達の大切な通過点です。この時期に適切に体のバランスを整えて、成長のレールにきちんと乗せてあげることで、その後のお座りやハイハイ、つかまり立ちといった発達もスムーズに進みやすくなります。一つ一つの発達段階を確実にクリアしていくことが、将来の健やかな成長につながるのです。

当院では赤ちゃんの状態を丁寧に評価し、それぞれのお子さんに合わせたアドバイスや施術を提供しています。医療機関に相談するほどではないけれど気になるという段階でも、お気軽にご相談いただけます。些細なことでも構いませんので、不安な気持ちを一人で抱え込まず、専門家の力を借りながら安心して育児を楽しんでいただきたいと思っています。私は25年以上の臨床経験の中で、多くの赤ちゃんとママをサポートしてきました。一緒に赤ちゃんの成長を見守っていきましょう。


院長:中林

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