
院長:中林お気軽にご相談ください!

院長:中林お気軽にご相談ください!
堺市北区中百舌鳥で整骨院をしている中林です。年末年始、帰省されたママさんから授乳のお悩み相談が増える時期になりました。
生後間もない赤ちゃんを抱えて、授乳がうまくいかないと本当に辛いですよね。特に片方のおっぱいだけ嫌がったり、いつも同じ方向ばかり向いて飲んだりする赤ちゃんを見て、これで大丈夫なのかと不安になるお気持ち、よく分かります。実はこうした授乳時の偏りは、赤ちゃんの向き癖と深く関係しているんです。




授乳の偏りは赤ちゃんからのサイン、見逃さないでくださいね
授乳時に片方のおっぱいばかりを好む赤ちゃんは、決して珍しくありません。当院に来院される新米ママの約3割が、同じ悩みを抱えていらっしゃいます。
最も多い原因は、赤ちゃんの首や体に向き癖があることです。特定の方向を向くのが楽で、反対を向こうとすると首に違和感があるため、自然と飲みやすい側を選んでしまいます。お腹の中にいた時の姿勢や、出産時の負担が影響していることも多いんですよ。
ママ側の要因としては、利き手の関係で無意識に片方ばかりで抱いてしまうケースがあります。右利きのママは右腕で抱く方が安定するため、気づかないうちに授乳の偏りが生まれているんです。
左右でおっぱいの大きさや乳首の形が違うことも、赤ちゃんが片方を好む理由になります。母乳の出やすさに差があると、赤ちゃんは本能的に効率よく飲める方を選びます。
特に新生児期は吸う力がまだ弱いため、少しでも飲みにくいと感じると嫌がってしまうことがあります。これは赤ちゃんが悪いわけでも、ママの母乳が悪いわけでもありません。
授乳姿勢を見直すことで、向き癖の改善につながるケースがたくさんあります。基本は赤ちゃんの体をママの体にしっかり密着させ、耳・肩・腰が一直線になるように抱くことです。
横抱き(クレードル抱き)が一般的ですが、これだけにこだわる必要はありません。縦抱きやフットボール抱きなど、いくつかの抱き方を試してみてください。特にフットボール抱きは、普段と違う方向から授乳できるため効果的です。
授乳クッションを使う時は、高さをしっかり調整しましょう。赤ちゃんの口がおっぱいの高さに自然に来るようにすると、ママも赤ちゃんも楽な姿勢を保てます。
授乳する場所の環境も、実は向き癖に影響します。テレビやスマホの画面、窓からの光など、いつも同じ方向に刺激があると、赤ちゃんは自然とそちらを向いてしまいます。
座る位置を時々変えたり、授乳する部屋を変えたりすることで、赤ちゃんがいろんな方向を向く機会が作れます。小さな工夫ですが、続けることで大きな変化につながりますよ。
授乳の偏りを放置すると、赤ちゃんの頭の形が変形してしまうリスクがあります。いつも同じ側を下にして授乳していると、後頭部の片側だけが平らになってしまうんです。
生後2〜4ヶ月頃に最も変形が進みやすく、この時期を過ぎると頭蓋骨が固まり始めるため、改善に時間がかかります。当院の経験では、生後3ヶ月までに対処を始めた赤ちゃんは、ほとんどのケースで良好な改善が見られています。
ママ側の問題としては、片方ばかり刺激されることで母乳の生産量に差が出ます。飲まれない方のおっぱいに母乳が溜まり、乳腺炎のリスクが高まってしまうことも。胸の大きさに左右差が出て、産後の体型の悩みにつながるケースもあります。
まずは左右交互に授乳することを意識してみてください。毎回必ず両方から飲ませる必要はありませんが、一日を通してバランスを取ることが大切です。
赤ちゃんが嫌がる方から先に授乳を始めるのも効果的な方法です。空腹の時は、多少飲みにくくても頑張って吸ってくれることが多いんですよ。授乳記録アプリなどを使って、どちらから飲ませたか記録しておくと管理しやすくなります。
タミータイム(うつ伏せ遊び)も取り入れてみましょう。ママが見守る中で短時間から始め、徐々に時間を延ばしていきます。うつ伏せの姿勢は首の筋肉を鍛えるだけでなく、頭の形の改善にも役立ちます。
授乳以外の時間も、向き癖の改善には重要です。寝かせる時は赤ちゃんの向きを時々変えてあげてください。ただし安全のため、必ず仰向けで寝かせることが基本です。
おもちゃやモビールの位置も工夫しましょう。いつも同じ場所に置くのではなく、左右を入れ替えることで、赤ちゃんがいろんな方向に興味を持つきっかけになります。
ご家庭で簡単にできるチェック方法をお伝えします。赤ちゃんを仰向けに寝かせた状態で、頭が自然とどちらかに傾いていないか確認してください。常に同じ方向を向いている場合は、向き癖がある可能性が高いです。
後頭部を優しく触って、左右の形を比べてみましょう。片側だけが平らになっていたり、明らかに左右差がある場合は注意が必要です。耳の位置や顔の左右差もチェックポイントになります。
抱っこした時の様子も観察してください。特定の抱き方をすると泣いたり嫌がったりする場合、その姿勢が赤ちゃんにとって不快なサインかもしれません。
生後2〜3ヶ月までは、ある程度の向き癖は自然なことです。しかし生後3ヶ月を過ぎても明らかな偏りが続く場合は、専門家に相談することをお勧めします。
特に頭の形の変形が進んでいる場合は、早めの対処が重要です。頭蓋骨が柔らかい生後6ヶ月までであれば、比較的短期間で改善が期待できます。この時期を過ぎると、改善により長い時間が必要になってしまいます。
中林整骨院では、赤ちゃんの向き癖や頭の形のお悩みに対して、優しく安全な施術を行っています。生後間もない赤ちゃんでも安心して受けられる、痛みのない施術です。
まず詳しい検査を通じて、向き癖の根本原因を特定します。子宮内環境の影響、出産時の負担、首の筋肉の緊張など、原因は一人ひとり異なります。原因が分かれば、最適なアプローチが可能になるんです。
施術では頭蓋骨や首、背骨の調整を通じて、体全体のバランスを整えていきます。25年以上の臨床経験と10万人以上の施術実績を活かし、国家資格を持つ私が責任を持って対応いたします。
産後の体の回復が十分でないママも多く、授乳姿勢が辛くて続けられないというお悩みもよく伺います。当院では授乳指導やホームケアのアドバイスも行っています。
ママの体のケアと赤ちゃんのケアを同時に行うことで、より効果的な改善が期待できます。親子で一緒に来院されるママさんも多く、育児の不安や悩みを相談できる場としても活用していただいています。
赤ちゃんの頭蓋骨は生後6ヶ月頃まで非常に柔らかく、この時期であれば比較的短期間で形を整えることができます。月齢が進むにつれて頭蓋骨が固まり、改善に時間がかかるようになります。
向き癖による変形が進行すると、ヘルメット療法が必要になる場合もあります。これは高額で赤ちゃんにとっても負担が大きい治療法です。早期の適切なケアで、そういった治療を避けられる可能性が高まります。
また向き癖は頭の形だけでなく、将来的な姿勢や運動発達にも影響する可能性があります。寝返りやお座り、ハイハイといった発達の過程で、体の使い方に偏りが出ることもあるんです。
授乳での向きの偏りは、多くのママが経験する悩みです。小児科で「様子を見ましょう」と言われて不安を抱えているママ、何をしても改善しないと諦めかけているママ、たくさんいらっしゃいます。
でも諦める必要はありません。赤ちゃんの体は成長が早く、適切な時期に適切なケアをすることで、驚くほど改善するケースをたくさん見てきました。
私は4人の子どもの父親でもあり、育児の大変さは身をもって理解しています。夜中の授乳で疲れ果てているのに、赤ちゃんが片方しか飲んでくれないと、本当に辛いですよね。
当院は完全予約制で、女性スタッフもいますので、赤ちゃん連れでも安心してお越しいただけます。駐車場も完備していますし、土曜日も開院しています。授乳の悩み、向き癖、頭の形、どんな小さなことでも構いません。いつでもお気軽にご相談くださいね。

