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むちうちの通院期間はどれくらい?発症後の目安を解説

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院長:中林

むちうちの通院期間って、実は個人差が大きいんです。焦らず自分のペースで治していくことが一番の近道ですよ

こんにちは、堺市北区中百舌鳥で中林整骨院・なかもず院を営んでいる中林佑樹です。先日も交通事故に遭われた患者さんから「首の痛みがなかなか引かなくて、いつまで通えばいいのか分からない」というご相談をいただきました。特にむちうちの症状は、事故直後は軽くても数日〜数週間かけてじわじわと痛みが強くなることが多く、見通しが立たないことが一番の不安につながっているように感じます。

今回は、そんな不安を少しでも和らげられるように、むちうちの通院期間の目安や、回復までにたどる一般的な流れについてお話ししていきたいと思います。仕事や家事と両立しながら通院を続けている方にも、参考にしていただける内容になっていると思います。

目次

むちうちの通院期間、なぜ人によって違うのか

結論から言うと、むちうちの通院期間には決まった正解がありません。同じ追突事故でも、衝撃の強さや年齢、体質、事故前の身体の状態によって回復のスピードは大きく変わってきます。ここでは、なぜ期間に差が出るのかを一緒に見ていきましょう。

症状の重さによって変わる回復スピード

軽度の首の張りだけであれば、数週間程度で日常生活に支障がない状態まで戻ることも珍しくありません。一方で、腕や手にしびれが出ていたり、めまいや頭痛を伴っていたりする場合は、神経周辺の炎症が落ち着くまでにどうしても時間がかかります。症状が軽いうちにケアを始めるほど、回復までの期間が短くなる傾向があるというのは、これまで多くの患者さんを診てきて実感していることです。

放置してしまうとどうなるか

「そのうち治るだろう」と我慢して過ごしてしまう方も多いのですが、これは正直あまりおすすめできません。むちうちは受傷直後に自覚症状が少なく、後から痛みやしびれが強くなるケースが多い症状だからです。放置した場合にどんな危険があるのかは、こちらのむちうちを放置したらどうなる?後遺症リスクと今すぐすべきことでも詳しくお伝えしていますので、あわせて読んでみてください。適切なタイミングで身体の状態を確認しないまま日常生活を送ると、間違った姿勢のクセがついてしまい、結果的に通院期間が長引いてしまうことも少なくありません

一般的な通院期間の目安とその考え方

目安として知っておいていただきたいのは、むちうちの回復には段階があるということです。ここでは、事故直後から日常生活に戻るまでの大まかな流れを整理してご紹介します。

  • 受傷直後〜2週間:炎症が強い急性期で、痛みが変動しやすい時期
  • 2週間〜1ヶ月:炎症が落ち着き始め、動かせる範囲が少しずつ広がる時期
  • 1ヶ月〜3ヶ月:可動域を戻しながら周辺の筋肉バランスを整えていく時期
  • 痛みが取れてから1〜2ヶ月:経過観察のために通院を続けたい時期

特に見落とされがちなのが、最後の経過観察の期間です。当院では、痛みが取れてから1〜2ヶ月は経過観察のために通院を推奨しています。なぜなら、痛みが治ったからといって症状がなくなったとは限らないからです。関節や筋肉の奥に潤滑不全が残っていると、天候の変化や疲労が重なったタイミングで再び痛みが顔を出すことがあります。朝起きて首が動かしにくいと感じた経験がある方は、こちらの朝起きたら首が回らない…むちうちを放置する危険性もぜひ参考にしてください。あくまでこれは目安であり、症状が軽ければ短期間で終わることもありますし、逆に長引くこともあります。大切なのは期間そのものよりも、今の身体の状態が回復に向かっているかどうかを定期的に確認することだと私は考えています。

通院を続けるうえで気をつけたいこと

仕事や家事が忙しいと、どうしても通院の間隔が空いてしまいがちです。ですが、通院の頻度や続け方にはいくつか気をつけたいポイントがあります。

自己判断で通院をやめないこと

痛みが少し軽くなったからといって、自己判断で通院をやめてしまうのは要注意です。むちうちが重症化するサインについては、こちらのむちうちが重症化するサインとは?安静時・夜間痛を放置するなで詳しくまとめていますので、気になる症状がある方はチェックしてみてください。せっかく良くなりかけているタイミングでケアをやめてしまうのは、とてももったいないことだと感じています。

整形外科と整骨院、それぞれの役割

むちうちの場合、整形外科での画像検査と、整骨院での身体の動きに対するアプローチは、どちらも意味のあるものです。骨や神経に異常がないかを確認するのは整形外科の得意分野ですが、関節の動きや筋肉のバランスを細かく整えていくのは、私たちのような治療院の役割だと思っています。両方をうまく組み合わせることで、より安心して回復に向かうことができます。

通院とあわせて知っておきたい保険会社対応

むちうちの治療を続けていると、保険会社から治療の終了を打診されることがあります。ここでは、そうした場面でトラブルにならないための備えについてお伝えします。

通院期間や頻度は、慰謝料や今後の交渉にも関わってくる大切な要素です。当院では、交通事故専門の顧問弁護士と提携しており、漣法律事務所の先生と連携しながら対応させていただいております。保険会社とのやり取りで不安なことがあれば、トラブルになる前に相談することも可能ですので、一人で抱え込まずにお声がけください。交通事故によるお怪我については、検査から施術まで含めてトータルでサポートいたします。

院長からひとこと

これまで25年以上、10万人を超える方の施術に携わってきましたが、むちうちで悩まれる患者さんに共通して感じるのは「いつまで続くのか分からない不安」の大きさです。当院では検査から施術まですべて私一人が担当し、その方の身体の状態をしっかり把握したうえで、無理のない治療計画をご提案しています。痛みが取れたからといってすぐに通院をやめるのではなく、しっかり経過を見届けることが、後悔のない回復につながると私は考えています。ひとりで抱え込まず、少しでも気になることがあれば遠慮なくご相談ください。


院長:中林

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