
院長:中林お気軽にご相談ください!

院長:中林お気軽にご相談ください!
お子さんが朝起きられず学校に行けない日が続いていませんか。堺市北区中百舌鳥で中林整骨院・なかもず院をしている中林です。起立性調節障害のお子さんを持つ親御さんは、何をしてあげればいいのか悩んでいることと思います。
「このまま学校に行けなくなったらどうしよう」「私の育て方が悪かったのか」と自分を責めていませんか。この記事では、親としてできること、してはいけないこと、そして根本的な改善方法について詳しくお伝えしていきます。




私も3人の子どもを持つ父親として、親御さんの気持ちがよく分かります
起立性調節障害は体の病気であり、決して怠けや甘えではありません。お子さん自身が最も辛い思いをしており、朝起きられないことに罪悪感を抱いています。親御さんがまずできることは、これは病気であると理解し、お子さんの一番の味方になることです。
自律神経の機能異常によって、起立時に血圧が上がらず、脳への血流が不足するため、朝起きられない、立ちくらみがするといった症状が現れます。本人の意志の問題ではなく、体の機能の問題なのです。
周囲から「怠けている」と誤解されることが多く、お子さんは深く傷ついています。せめて親だけは理解者でいてあげてください。「あなたは頑張っている」「味方だよ」というメッセージを伝えることが、何よりの薬になります。
起立性調節障害のお子さんに対して、親ができることは多くあります。医療機関での治療と並行して、家庭でのサポートが症状の改善に大きく影響するのです。ここでは今日からできる具体的な方法をお伝えしますね。
目覚まし時計だけでは起きられないのが起立性調節障害の特徴です。決まった時間にお子さんの部屋に行き、カーテンを開けて太陽の光を入れてあげましょう。光は体内時計をリセットし、自律神経を整える働きがあります。
声かけは優しく、穏やかに行ってください。「起きなさい」ではなく「おはよう、そろそろ起きる時間だよ」と優しく伝えます。それでも起きられない場合は、無理に起こそうとせず、少し時間を置いてからもう一度声をかけましょう。
起き上がる時は急に立たせないでください。布団の中で手足を動かし、ゆっくりと体を起こし、座った状態で数分待ってから立ち上がるよう伝えます。急に立つと血圧が下がり、めまいや気分不良が起こりやすくなります。
規則正しい生活リズムが自律神経を整えます。毎日同じ時間に起きることを目標にしましょう。休日も平日と同じ時間に起こすことで、体内時計が整いやすくなります。
水分と塩分をしっかり摂らせることも重要です。1日に1.5リットル以上の水分と、10グラム程度の塩分を摂取することで、血液量が増え、立ちくらみが起こりにくくなります。朝起きたらまずコップ一杯の水を飲む習慣をつけてあげてください。
夜更かしを防ぐことも大切です。スマートフォンやゲームの使用は寝る1時間前までにするルールを作りましょう。親子で事前にルールを決めておくことで、親子関係の悪化を防げます。
朝食は無理に食べさせなくても大丈夫です。起立性調節障害のお子さんは午前中食欲がないことが多いため、食べられる量で構いません。バナナやゼリーなど、軽いものから始めましょう。
塩分を意識した食事を心がけてください。味噌汁や梅干し、漬物など、塩分を含む食品を取り入れることで、血圧の維持に役立ちます。ただし塩分の摂りすぎにも注意が必要です。
鉄分やビタミンB群を多く含む食材もお勧めです。レバーや赤身肉、ほうれん草、豚肉、納豆などを食事に取り入れることで、疲れにくい体作りにつながります。
担任の先生や養護教諭に、お子さんが起立性調節障害であることを伝えましょう。病気のことを理解してもらうことで、遅刻への配慮や保健室登校の許可など、柔軟な対応をしてもらえる可能性が高まります。
医療機関で診断書をもらい、学校に提出することをお勧めします。診断書があることで、学校側も正式に配慮しやすくなります。「怠けではなく病気である」という証明になるのです。
午前中だけの登校や、体調の良い時間帯だけの参加など、お子さんの体調に合わせた登校スタイルを相談してみましょう。無理に全日登校させるよりも、できる範囲で学校とのつながりを保つことが大切です。
お子さんのサポートをする親御さん自身も、大きなストレスを抱えています。親が笑顔でいられることが、お子さんにとって最大の安心材料なのです。自分自身のケアも忘れないでください。
できることとできないことを整理しましょう。すぐに体調を良くしてあげることはできません。無理に学校に行かせることもできません。しかし話を聞くこと、寄り添うこと、生活環境を整えることはできます。
一人で抱え込まず、誰かに相談することも大切です。同じ悩みを持つ親の会や、医療機関のカウンセリング、信頼できる友人など、話を聞いてもらえる場所を見つけてください。親御さんが休息を取る時間も必要です。
良かれと思ってした対応が、逆効果になることがあります。以下のような対応は避けてください。お子さんの症状を悪化させたり、親子関係を損ねたりする原因になります。
まず無理やり起こすことは絶対にやめましょう。布団を剥ぐ、大声で叱る、体を揺さぶるといった行為は、お子さんを追い詰めるだけです。体が動かない状態で無理に起こされることは、大きなストレスになります。
叱咤激励も逆効果です。「頑張れ」「気合が足りない」「他の子は行けているのに」といった言葉は、お子さんをさらに苦しめます。本人が一番頑張ろうとしていることを理解してください。
他の子と比較することもやめましょう。一人ひとり体質も症状も異なります。「兄弟は起きられるのに」「友達は学校に行っているのに」という比較は、お子さんの自己肯定感を下げるだけです。
病院で薬を飲んでいるのに改善しない場合、体の歪みが根本原因になっている可能性があります。骨盤や背骨が歪むと自律神経の伝達が悪くなり、血圧や心拍数の調整がうまくいかなくなるのです。
特に頸椎の歪みは重要です。首の骨が歪むと脳への血流が悪化し、自律神経の中枢である視床下部の働きが低下します。これによって起立時の血圧調整ができず、朝起きられない、立ちくらみがするという症状が現れます。
また骨盤が歪むと全身の血液循環が悪化し、下半身に血液が溜まりやすくなります。脳への血流が不足しやすい状態になり、午前中の調子の悪さにつながるのです。体の歪みを整えることで、自律神経の流れが改善され、症状が軽減されることがあります。
中林整骨院には、起立性調節障害のお子さんとその親御さんが多く来院されています。週末には息子の少年野球のコーチもしていますので、親御さんの気持ちもよく理解しています。「学校に行けないわが子を見ているのが辛い」という思いは、同じ親として本当によく分かります。
当院では体の歪みを整え、自律神経のバランスを取り戻すことで、起立性調節障害を根本から改善していきます。お子さんの体を見ると、ほとんどのケースで骨盤や背骨、特に頸椎に歪みが見つかります。
施術はお子さんでも安心して受けられる優しいものです。ボキボキするような強い刺激は使わず、ソフトな手技で骨格を整えていきます。頸椎と骨盤を重点的に調整することで、自律神経の流れが改善され、朝の起きづらさが軽減されていきます。
頭蓋骨の調整も行います。頭蓋骨を優しく調整することで脳脊髄液の循環が良くなり、脳への血流が改善します。自律神経の中枢がある脳の環境を整えることが、起立性調節障害の改善には非常に重要なのです。
多くのお子さんが「朝起きられるようになりました」「学校に行けるようになりました」と喜んでいただいています。薬だけでは改善しなかったお子さんが、体の歪みを整えることで元気になっていく姿を見ることが、私の大きな喜びです。
お子さんが起立性調節障害で苦しんでいる姿を見るのは、親として本当に辛いことだと思います。「私の育て方が悪かったのでは」と自分を責める必要はありません。起立性調節障害は親のせいではなく、体の機能の問題なのです。
焦らず、諦めず、愛情を注ぎ続けてください。お子さんにとって、どんな時でも味方でいてくれる親の存在が、何よりの支えになります。症状は必ず改善します。長い目で見守ってあげてください。
もし薬だけでは改善せず、どうすればいいか分からなくなったら、一人で抱え込まないでください。体の歪みを整えることで改善できる可能性があります。いつでも相談していただきたいのです。お子さんが元気に学校に通えるよう、そして親御さんが笑顔を取り戻せるよう、全力でサポートさせていただきます。

