
院長:中林お気軽にご相談ください!

院長:中林お気軽にご相談ください!
堺市北区中百舌鳥で中林整骨院をしている中林です。妊娠中の健診で逆子と診断されて、「逆子にはどんなリスクがあるのか」「赤ちゃんは大丈夫なのか」と不安になっておられる方も多いと思います。インターネットで調べると、様々な情報が出てきて、何が本当なのか、どの程度心配すべきなのか、わからなくなってしまいますよね。


逆子であること自体は赤ちゃんやお母さんに直接的な悪影響はありません。リスクが生じるのは主に出産時です


今日は、逆子と診断された方が知っておくべきリスクについて、正確な情報をお伝えします。不安を煽るためではなく、正しく理解していただくためにお話しさせていただきますね。リスクを知った上で、適切な対処をすることが、母子ともに安全な出産につながります。
まず最初にお伝えしたいのは、逆子であること自体は、赤ちゃんの成長や健康に直接的な悪影響を与えるものではないということです。逆子でも、赤ちゃんは子宮の中で元気に成長しています。胎動も感じられますし、心拍も正常です。つまり、妊娠中は逆子でもほとんど問題はないんです。
ただし、逆子の状態が続くと、出産時にリスクが生じます。赤ちゃんが頭を下にしている通常の位置(頭位)に比べて、お尻や足が下にある逆子の状態では、経腟分娩(自然分娩)が難しく、また危険を伴うことがあります。そのため、現代の医療では、逆子の場合は帝王切開が選択されることがほとんどです。
昔は逆子でも経腟分娩で出産することがありましたが、現代ではほとんど行われなくなりました。それは、逆子のまま経腟分娩をすることに、いくつかの重大なリスクがあるからです。
逆子の場合、通常の頭位に比べて破水が早く起こりやすいという特徴があります。頭位では赤ちゃんの頭が子宮口にぴったりとはまり、羊膜を保護する役割を果たしますが、逆子ではお尻や足が下にあるため、子宮口との間に隙間ができやすく、破水しやすくなります。
逆子で最も危険なのが、臍帯脱出です。これは、破水した際にへその緒が赤ちゃんより先に出てきてしまう状態です。臍帯が圧迫されると、赤ちゃんへの酸素供給が止まり、短時間で重篤な状態になる可能性があります。特に、足が下にある足位や膝位では、このリスクが非常に高くなります。
逆子の経腟分娩では、お尻や足は先に出ても、最後に頭が引っかかって出てこないというリスクがあります。赤ちゃんの体の中で頭が最も大きいため、お尻が出た後に頭が子宮口を通過できないと、非常に危険な状態になります。また、肩や腕が引っかかり、骨折するリスクもあります。
逆子の場合、陣痛が弱くなり、お産に時間がかかることもあります。頭位では赤ちゃんの頭が子宮口を刺激して陣痛を促進しますが、逆子ではその刺激が弱いため、微弱陣痛になりやすいんです。お産が長引くと、母子ともに疲労し、さらにリスクが高まります。
逆子の場合、多くは帝王切開が選択されますが、帝王切開にもリスクがあることを理解しておく必要があります。ただし、逆子の経腟分娩のリスクに比べれば、帝王切開の方が母子ともに安全だというのが現代医療の結論です。
帝王切開は外科手術ですので、経腟分娩に比べて母体へのリスクがあります。出血量が多くなる可能性、感染症のリスク、血栓症のリスク、麻酔のリスクなどが考えられます。また、子宮を切開するため、回復にも時間がかかります。経腟分娩なら1ヶ月程度で回復するところ、帝王切開では2ヶ月程度かかることもあります。
帝王切開を経験すると、次の妊娠時に子宮破裂や癒着胎盤のリスクがわずかに上がります。また、帝王切開は回数を重ねるごとにリスクが高まるため、帝王切開の回数には制限があるとされています。次の妊娠を考えている方にとっては、この点も知っておく必要があります。
帝王切開で生まれた赤ちゃんは、経腟分娩に比べて呼吸のトラブルがやや起こりやすいとされています。産道を通る過程で肺の中の羊水が押し出されるという自然のメカニズムがないためです。ただし、これは一時的なもので、適切な処置により問題なく回復します。
では、逆子の経腟分娩と帝王切開、どちらがより安全なのでしょうか。統計的には、逆子の場合、帝王切開の方が赤ちゃんにとっては圧倒的に安全です。経腟分娩では臍帯脱出や難産などのリスクが高く、赤ちゃんの死亡率や重篤な障害のリスクが高まります。
一方、母体にとっては、帝王切開の方がリスクが高くなります。手術に伴う合併症のリスクがあるためです。しかし、現代の医療技術では、帝王切開も非常に安全に行えるようになっており、そのリスクは許容範囲内とされています。総合的に判断すると、逆子の場合は帝王切開を選択することが、母子ともに最も安全な方法だというのが、現代医療の結論です。
ここまで逆子のリスクについてお話ししてきましたが、実は逆子を治すことで、これらのリスクを回避することができます。当院では、整体によって骨盤を整えることで、逆子が治りやすい環境をつくるお手伝いをしています。
骨盤が歪んでいると、子宮の形もいびつになり、赤ちゃんが頭を下にしにくい状態になります。骨盤を正しい位置に整えることで、子宮の環境が改善され、赤ちゃんが自然と頭を下にする確率が高まります。実際、当院で施術を受けられた方の多くが、逆子が治って頭位に戻り、自然分娩で出産されています。
整体は、妊娠中でも安全に受けられる優しい手技です。お腹に負担をかけることなく、骨盤を中心に全身のバランスを整えていきます。逆子体操や外回転術などの他の方法と併用することで、さらに効果が高まります。
逆子と診断されると、不安になるのは当然です。でも、リスクを正しく理解することで、冷静に判断できるようになります。逆子であること自体は、赤ちゃんの成長には影響しません。問題は出産時のリスクであり、そのリスクは帝王切開によって最小化できます。
また、逆子を治すために整体で身体を整えることで、自然分娩の可能性を高めることもできます。大切なのは、リスクを過度に恐れるのではなく、適切な対処をすることです。
逆子と診断されて、どんなリスクがあるのか不安になるのは当然です。でも、リスクを正しく理解すれば、過度に恐れる必要はありません。逆子であること自体は赤ちゃんに悪影響はなく、出産時のリスクは帝王切開によって最小化できます。そして、整体で骨盤を整えることで、逆子が治る可能性を高めることもできます。
一人で不安を抱え込まず、まずは正しい情報を得ること、そして適切な対処をすることが大切です。逆子でお悩みの方、リスクについてもっと詳しく知りたい方、整体で逆子を治したい方は、いつでもご相談ください。あなたと赤ちゃんが、安全に出産を迎えられるよう、全力でサポートさせていただきます。

