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産後のお腹が急に激痛になるのはなぜ?原因と改善策

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こんにちは。堺市北区なかもずで整骨院を営んでいる中林佑樹(なかばやし ゆうき)です。

出産を終えてほっとしたのも束の間、急にお腹に激しい痛みが走って「これって大丈夫なの?」と、真夜中にスマホを握りしめた経験はありませんか。

産後にお腹が急に痛くなるとき、その原因はひとつとは限りません。産後の骨盤矯正のページでもお伝えしているとおり、出産後の体は骨盤を中心に大きく変化しており、その影響がさまざまな痛みとして現れやすい時期です。

この記事では、産後のお腹の痛みの主な原因と、今すぐ確認してほしい受診の目安について、臨床経験25年以上の視点からお伝えしていきます。

院長:中林

産後のお腹の痛みで夜中に検索しているママさんへ。「これって普通?それとも病院に行くべき?」と一人でスマホを握りしめているその不安、少しでも和らいでほしいという気持ちでこの記事を書きました

目次

産後にお腹が急に激しく痛む代表的な原因

産後の腹痛には、体の回復過程で起こる自然なものから、早急に対処すべきものまで、さまざまな原因があります。「自分はどれに当てはまりそうか」をある程度把握しておくことが、冷静な判断につながります。それぞれの原因と特徴を、ひとつずつ見ていきましょう。

後陣痛(子宮収縮)による痛み

産後のお腹の痛みで最も多くみられるのが「後陣痛」です。出産後に子宮が元の大きさへと戻ろうとして収縮するときに起こる痛みで、産後2〜3日目にピークを迎えることが一般的です。

授乳をするとオキシトシンというホルモンが分泌されるため、授乳のたびに下腹部がギューッと締め付けられるような強い痛みが急に走ることがあります。初産婦さんよりも経産婦さんの方が強く感じやすい傾向があります。

後陣痛は産後1週間前後で自然に落ち着いていくことがほとんどですが、それ以降も痛みが続くようであれば、別の原因を疑って専門家に相談することをおすすめします。

骨盤のゆがみと不安定さが生む腹部への影響

妊娠中から産後にかけて「リラキシン」というホルモンが分泌され、骨盤の靭帯をゆるめます。出産後もしばらくこの状態が続くため、骨盤まわりが不安定になり内臓や周辺の筋肉に余分な負担がかかりやすくなります。

骨盤のゆがみは腰痛だけでなく、下腹部の鈍い痛みや急な激痛としても現れることがあるのです。産後の恥骨痛もこの骨盤の不安定さと深く関わっている症状のひとつです。「腰は痛くないのにお腹だけ痛い」という場合でも、骨盤まわりが原因である可能性は十分にあります。

内臓の位置変化と消化器系のトラブル

妊娠中に子宮に押し上げられていた胃や腸は、出産後に徐々に元の位置へと戻っていきます。この過程で消化機能が一時的に乱れ、ガスが溜まったり便秘になったりすることで、急なお腹の痛みが起こることがあります。

育児でなかなかトイレに行けなかったり、睡眠不足で自律神経が乱れたりすることも、腸の動きを悪化させる原因になります。お腹が張る感覚があり、排便後に少し楽になる場合は消化器系のトラブルが疑われます。

すぐに受診が必要な危険なサイン

上記のような「よくある原因」のほかに、医療機関への受診を急ぐべきケースもあります。以下のような症状がひとつでも当てはまる場合は、産婦人科や救急へすぐに連絡してください。

  • 38℃以上の発熱を伴うお腹の痛み(産褥熱・子宮内膜炎の疑い)
  • 悪露(おろ)の量が急に増えたり、強いにおいを伴う
  • 産後1週間以上たっても治まらない強い下腹部の痛み
  • 冷や汗・立ち上がれないほどの激痛・意識の変化を伴う腹痛

これらは産褥感染症や卵巣のう腫の破裂など、早急な対応が必要な状態のサインである可能性があります。「大げさかな」と思わず、一人で判断せずに速やかに専門医へ相談してください。

痛みが落ち着いたあとが本当のスタートライン

急な痛みがひとまず落ち着くと「もう大丈夫かな」と安心されるママさんも多いのですが、産後の体の回復はそこからが本番です。骨盤がゆがんだままだったり、出産で弱くなった筋肉がケアされていないと、今度は慢性的な不調へと移行してしまいます。

当院でよく聞くのが「最初はお腹が少し痛い程度だったのに、気づけば腰がずっと痛くて…」というパターンです。産後の腰痛産後の股関節痛も、骨盤まわりの根本的なゆがみが原因であることがほとんどです。

「産後だから仕方ない」ではなく、きちんと原因を見つけて対処することで改善できるということを、ぜひ知っておいてほしいのです。

産後の体の不調は連鎖して広がっていく

産後の体の不調はひとつだけで完結することはまれで、多くの場合、連鎖しながら広がっていきます。骨盤がゆがむと姿勢が崩れ、膝や股関節にも余分な負担がかかるようになります。姿勢が崩れると内臓の位置にまで影響が及び、お腹まわりの痛みや重だるさにつながることもあります。

産後の膝痛産後の尿漏れも、骨盤底筋や骨盤の不安定さが根本にある場合が非常に多く、お腹の痛みと同じ原因から派生していることも珍しくありません。ひとつの症状を丁寧に調べることが、体全体の不調を改善する近道になります。

当院が大切にしていること

中林整骨院・なかもず院では、産後のお体の不調に対して「なぜその痛みが起きているのか」の根本原因を徹底的に追究することを最も大切にしています。25年以上の臨床経験と、10万人以上の施術実績の中で感じてきたのは「同じ産後の腹痛でも、原因はひとりひとり違う」ということです。

姿勢分析・関節可動域・神経検査など5種類の独自検査を通じて、あなたの体に今何が起きているのかをしっかり把握したうえで施術に入ります。検査もせずにいきなり揉み始めるというやり方では、根本の解決にはなりません。何度通っても同じ症状を繰り返してしまうのは、そのためです。

また、当院は私・中林が問診から施術まですべてを一人で担当します。毎回担当者が変わることなく、あなたの体の変化を継続して見守ることができるのが当院の強みです。産後の骨盤ケアについて詳しくは産後の骨盤矯正のページも合わせてご覧ください。

一人で抱え込まないでください

「産後だから多少痛いのは当たり前」「赤ちゃんのお世話で精一杯で、自分のことは後回し」というママさんはとても多いです。その気持ちはよくわかりますし、そう思うのも無理のないことだと思います。

でも、あなたの体が元気でいることが、大切な赤ちゃんや家族のためにもなるんです。産後にお腹が急に激しく痛む状態が続いている、または繰り返されているという場合は、ぜひ一度当院にご相談ください。

「整形外科で異常なしと言われた」「他の治療院に通ったけど改善しない」という方こそ、根本原因を探り当てる当院の施術を体験していただきたいと思っています。一人で悩まず、いつでもお気軽にご連絡ください。


院長:中林

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大阪府堺市北区百舌鳥梅町1-16-4ラレックス城の山
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