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産後の体型が戻る期間|自然に待つだけでいい?

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中林整骨院の中林です。出産してから数ヶ月が経ち、「そろそろ体型も戻ってくるかな」と期待していたのに、思うように戻らなくて不安になっていませんか。体重は妊娠前に近づいているのに、鏡を見るとお腹のたるみや骨盤の開きが気になるという方も多いと思います。周りのママ友は元に戻っているように見えて、自分だけ取り残された気持ちになっていないでしょうか。今回は産後の骨盤を含めた体型がいつ頃戻るのか、そして自然に戻るケースと戻らないケースの違いについてお話しします。

院長:中林

「放っておけば戻る」と思っていたけど戻らないという相談をよく受けます。まずは現実を知ることから始めましょう

目次

産後の体型が戻る一般的な期間

産後の体型が自然に戻る期間には個人差がありますが、一般的には産後3ヶ月から6ヶ月の間に徐々に戻っていくと言われています。ただしこれは骨盤や筋肉が正常に回復した場合の話であり、すべての方が自然に戻るわけではありません。妊娠中に増えた体重は授乳によるカロリー消費もあり、産後半年から1年かけて徐々に減少していくことが多いです。

しかし体重が戻ることと体型が戻ることは別の問題です。体重計の数字は妊娠前に戻ったのに、お腹のたるみや骨盤の開き、下半身の広がりが気になるという方が非常に多いのです。これは骨格の位置が妊娠前の状態に戻っていないことが大きな原因です。骨盤が開いたまま固まってしまうと、体重が戻っても体型は変わったままになってしまいます。

部位によって戻る時期が違う

子宮は産後6週間から8週間程度で妊娠前の大きさに戻ります。お腹の皮膚も徐々に引き締まっていきますが、完全に戻るには6ヶ月から1年程度かかることもあります。骨盤は産後3ヶ月から4ヶ月かけて徐々に閉じようとしますが、適切なケアをしないと正しい位置に戻らないまま固まってしまいます。

胸は授乳中は大きくなっており、卒乳後に小さくなりますが妊娠前とは形が変わることも多いです。下半身の脂肪は最も落ちにくく、骨盤の歪みがあると特に太ももの外側に脂肪がつきやすくなります。

自然に戻る人と戻らない人の違い

産後の体型が自然に戻りやすい方には共通点があります。まず妊娠前から運動習慣があり筋力がしっかりしている方は、産後も筋肉が骨盤を支える力を保ちやすいです。また妊娠中の体重増加が適正範囲内だった方も、産後の回復がスムーズな傾向にあります。骨盤ベルトを産後すぐから正しく使用していた方や、姿勢に気をつけながら育児をしていた方も、骨盤が正しい位置に戻りやすいです。

一方で自然には戻りにくい方の特徴としては、妊娠前から運動不足で筋力が低下していた場合や、妊娠中に体重が大幅に増加した場合が挙げられます。難産だった方や赤ちゃんが大きかった方は骨盤が大きく開きすぎて、自然に戻る力だけでは不十分なことが多いです。また経産婦の方は初産の時より骨盤が開きやすく戻りにくい傾向があります。

育児動作が影響している

産後の育児動作も体型が戻るかどうかに大きく影響します。抱っこや授乳で常に前かがみの姿勢でいると、骨盤が後傾したまま固まってしまいます。片側だけで抱っこする癖があると、骨盤の左右バランスが崩れて歪みが定着してしまうのです。

床での育児が多い方も要注意です。あぐらや横座りを長時間続けると、骨盤が開いた状態が維持されてしまいます。寝不足で疲労が蓄積すると筋肉の回復が遅れ、骨盤を支える力が弱いままになります。

体重は戻ったのに体型が戻らない理由

多くの方が経験する「体重は戻ったのに見た目が変わった」という現象には明確な理由があります。体重は脂肪と筋肉の総量ですが、産後は筋肉量が減って脂肪の割合が増えていることが多いのです。同じ体重でも筋肉が少なく脂肪が多いと、身体は大きく見えてしまいます。

さらに骨盤が開いたままだと、内臓が下垂して下腹部がぽっこりと出た状態になります。お尻も横に広がって見え、太ももの外側に脂肪がつきやすくなります。骨格の位置が変わってしまっているため、体重だけ戻しても体型は戻らないのです。

皮膚のたるみの問題

お腹の皮膚は妊娠中に大きく伸ばされており、産後すぐには戻りません。特に妊娠線ができている場合は、皮膚の弾力性が失われているため戻りにくくなります。皮膚は徐々に引き締まっていきますが、その間に骨盤が正しい位置にないと、たるんだ状態のまま固定されてしまいます。

年齢も関係しており、30代後半以降の出産では皮膚の回復力が低下しているため、より時間がかかります。適切な保湿ケアと骨盤の位置を整えることで、皮膚の引き締まりも促進されます。

放置するとどうなるのか

産後の体型を放置したまま時間が経過すると、骨盤の歪んだ状態が完全に固定されてしまいます。産後6ヶ月を過ぎるとリラキシンというホルモンの分泌が減少し、靭帯が硬くなり始めます。この状態になると自然に骨盤が戻ることはほぼなくなり、専門的なケアが必要になります。

骨盤の歪みは体型だけでなく、腰痛や肩こり、股関節痛などの慢性的な痛みの原因にもなります。内臓の位置がずれることで便秘や生理痛が悪化することもあります。将来的には更年期症状が重くなったり、尿漏れなどのトラブルにつながる可能性もあるのです。

二人目以降への影響

一人目の産後に骨盤を整えないまま二人目を妊娠すると、最初から骨盤が不安定な状態での妊娠になります。そのため妊娠中から腰痛などのトラブルが起きやすく、二人目の産後はさらに体型が戻りにくくなります。

一人目で骨盤をしっかりケアしておくことが、二人目以降の妊娠出産をスムーズにするためにも重要です。

自然に戻らない場合の対処法

産後半年程度経過しても体型が戻らない場合は、積極的なケアが必要なサインです。まず骨盤ベルトを正しく使用して、物理的に骨盤を支えることから始めてください。ただしベルトだけでは骨盤の位置を根本的に整えることはできません。骨盤底筋群を鍛えるエクササイズも効果的ですが、骨盤が歪んだ状態でエクササイズをしても思うような効果は得られません。

最も効果的なのは専門家による骨盤矯正です。骨盤の位置を正しく整えることで、自然に体型が戻りやすい状態を作ることができます。当院では産後の骨盤矯正を専門に行っており、「体重は戻ったのに体型が戻らない」という悩みを持つ多くのお母さんたちをサポートしてきました。

いつから施術を受けられるか

産後1ヶ月健診で問題がなければ、骨盤矯正の施術を受けることができます。帝王切開の場合は傷の回復を確認してから、産後2ヶ月以降が目安です。産後半年を過ぎていても決して遅すぎることはありません。時期が遅くなるほど施術回数は増えますが、適切なケアを行えば改善は可能です。

施術では骨盤の位置を整えるだけでなく、周辺の筋肉バランスも調整し、正しい姿勢や日常動作のアドバイスも行います。一人ひとりの状態に合わせた無理のないプランを提案させていただきます。

みんなはどれくらいで戻っているのか

当院に来院される方の多くは、産後3ヶ月から6ヶ月で「自然に戻らない」と気づいて来られます。施術を受けた方の場合、週1回のペースで2ヶ月から3ヶ月継続することで、骨盤の位置が安定し体型の変化を実感される方がほとんどです。お腹周りがすっきりしてきた、産前のパンツが入るようになった、姿勢が良くなったと周りから言われるようになったという声をよくいただきます。

ただし個人差があり、骨盤の開き具合や筋力の状態によって回復のスピードは変わります。大切なのは早めに対処することと、継続して取り組むことです。

産後の体型は放っておけば自然に戻ると思われがちですが、実際には適切なケアをしないと戻らないケースが多いのが現実です。特に骨盤が正しい位置に戻らないと、体重だけ戻しても見た目は変わりません。産後3ヶ月から6ヶ月が最も戻りやすい時期ですが、それを過ぎても諦める必要はありません。体型が戻らないことで悩んでいるなら、一人で抱え込まずに専門家に相談してみてください。骨盤を整えることで、あなたが思っている以上にスムーズに体型が戻る可能性があります。いつでもお気軽にご相談ください。


院長:中林

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