
院長:中林お気軽にご相談ください!

院長:中林お気軽にご相談ください!
こんにちは。堺市北区なかもずで中林整骨院を営んでいる中林です。今日は「首を動かすたびに痛みが出る」というお悩みについて、特に交通事故との関係からお話しさせてください。
事故の直後はそれほど気にならなかったのに、翌日や翌々日になって急に首が回らなくなってきた、振り向こうとするとズキッと痛む、運転中に左右を確認するだけで辛い…。そんな経験はありませんか。実はその症状、むちうち(頸椎捻挫)のサインである可能性がとても高いんです。
「大した事故じゃなかったし、大丈夫だろう」と思って放置してしまう方を、私はこれまで本当にたくさん見てきました。そしてその多くが、数週間・数ヶ月後に「もっと早く来ればよかった」と後悔されています。だから今日はそのお話を、しっかりとさせてください。




交通事故の後に首が痛くなってきたというご相談は、当院に本当によく届きます。「最初は大丈夫だと思っていたのに…」という方がほとんどです。私自身、小学1年生のときに交通事故で骨折・入院した経験があるので、事故後の不安な気持ちはよくわかります。だからこそ、早めに動いてほしいというのが私の一番の願いです
交通事故でむちうちになった方に非常に多いのが、「事故当日はそれほど痛くなかった」という訴えです。これには、ちゃんとした理由があります。事故直後は交感神経が過緊張状態になり、アドレナリンが大量に分泌されます。この状態では痛みを感じにくくなっているため、実際には首や頸椎まわりの組織がダメージを受けていても、その場では気づきにくいのです。
ところが体が落ち着いてくると、それまで隠れていたダメージが「痛み」として表面に出てきます。首を動かすたびに痛む、朝起きたら首が回らない、そういった症状が数日後に突然現れるのはそのためです。
「後から痛みが出てきた」というのは、むちうちではよくあること。だからこそ、「大丈夫だった」で終わらせずに、症状が出てきた段階でしっかり対処することが大切です。
首の可動時痛として患者さんからよく聞くのは、こういった場面です。車の運転中に車線変更で左右を確認しようとしたとき、駐車のためにバックで後方を確認しようとしたとき、電話中に受話器を持った側へ首を傾けたとき、そして朝ベッドから起き上がろうとした瞬間です。
日常生活のごく普通の動作のたびに痛みが走るというのは、精神的にも本当に辛いですよね。「いつになったら治るんだろう」という不安が積み重なっていくのが、むちうちの症状を慢性化させる大きな要因のひとつでもあります。
むちうちは首の痛みだけにとどまらないことが多いです。頸部への衝撃は神経・血管・筋肉・靭帯などに複合的なダメージを与えるため、様々な症状が同時に現れることがあります。当院に来られる方からよくうかがう症状をまとめると、以下のようなものがあります。
これらはすべて、首への外力によって頸椎まわりの神経や筋肉・靭帯が傷ついたサインである可能性があります。「首が痛いだけ」と軽く見てしまいがちですが、むちうちは頸椎の神経系にまで影響することがある、決して甘く見てはいけない状態のひとつです。
頭痛については、むちうちに関連した慢性頭痛として現れるケースが非常に多く、当院でも薬を使わずに改善された方がいらっしゃいます。詳しくは頭痛の改善事例レポートもご覧いただけます。
むちうちの方からよくいただくご相談に、「整形外科でレントゲンを撮ったけれど骨には異常がないと言われた。でも全然痛みが引かない」というものがあります。これは決して珍しいことではなく、むしろむちうちでは非常によくある状況です。
レントゲン検査は骨の状態を確認するには適していますが、筋肉・靭帯・軟骨・神経といった軟部組織のダメージは映しだすことができません。むちうちで実際に傷ついている組織の多くは、まさに「レントゲンに映らない部分」なのです。
画像上に異常が見当たらなくても、症状があるということは画像に写らない問題が内在しているわけです。「骨には異常がない」という診断は「何も起きていない」という意味ではありません。痛みが続いているということは、体の中でまだ回復が完了していない部分があるというサインです。そこに適切なアプローチをしていくことが、私たちの仕事です。
むちうちは適切な時期に適切な施術を受けることで、回復の経過が大きく変わります。逆に初期の対処が遅れたり、間違ったケアを続けてしまうと、慢性的な首の痛みや頭痛・自律神経の乱れとして長期間にわたって残ってしまうことがあります。
私自身の話をすると、小学1年生の冬に交通事故で右太ももの骨を折り、手術・約2ヶ月間の入院、その後4ヶ月にわたるリハビリを経験しました。あのリハビリは本当につらくて、子ども心に「早く適切な治療を受けることがどれだけ大切か」を体で覚えました。だから今も「早めに来てください」という言葉には、私自身の実体験が込もっています。
当院がむちうちの施術で多くの方にお越しいただけているのは、「検査」を何より大切にしているからです。症状の表面だけを見るのではなく、なぜその症状が起きているのかという根本原因を徹底的に探ることを、25年以上ずっと続けています。
当院では姿勢分析・関節可動域検査・スクリーニング検査・整形外科的検査・神経検査など、5種類の独自検査を組み合わせることで、一人ひとりの体の状態を細かく評価しています。首を動かすと痛いという症状ひとつをとっても、頸椎の関節の問題なのか、筋肉・靭帯の炎症なのか、神経への影響なのかによって、アプローチは全く変わってきます。
検査もせずにいきなり施術を始める治療院もありますが、原因を特定できていなければ、何度通っても同じ症状を繰り返すだけです。最短で改善に導くために、検査はとても重要な工程です。
当院は私一人で経営している治療院です。問診・検査・施術・アフターフォローまで、毎回同じ目で、同じ手で、あなたの体の変化を丁寧に追っていきます。担当者が毎回変わる治療院では、症状の細かな変化を継続的に把握することが難しくなりますが、当院ではその心配がありません。
開院から17年、国家資格取得後の修行期間を含めると臨床経験は25年以上になります。延べ100,000人以上の方の体と向き合ってきた経験から、むちうちに関しては様々なパターンに対応できるようになっています。
むちうちで困るのは、体の痛みだけではありませんよね。保険会社とのやり取り、治療費の請求、後遺障害等級の申請…。慣れない手続きが重なって、精神的にも消耗してしまう方はとても多いです。
当院では、交通事故専門の漣法律事務所と提携しています。交通事故に関するお困りごとやご相談があれば、法律的な面からもアドバイスをもらうことができます。「むちうちの施術」と「交通事故後の手続きサポート」を同じ場所で相談できる体制が整っているのは、当院の大きな強みのひとつです。
交通事故後遺症の詳細はこちらもあわせてご覧ください。
「整形外科と整骨院、どちらに行けばいいですか」というご質問はとても多いです。答えはどちらか一方ではなく、それぞれの役割を理解したうえで使い分けることです。整形外科ではレントゲン・MRIなどの画像検査ができ、診断書を作成することができます。保険会社への請求や後遺障害等級の申請には整形外科での診断書が必要になる場面が多いため、まず整形外科を受診して記録を残しておくことが大切です。そのうえで、実際の痛みや動きの改善のための施術を整骨院で受けるという流れが、多くの方に効果的な選択です。
| 整形外科 | 整骨院(当院) | |
|---|---|---|
| 画像検査・診断書 | ◎ | - |
| 薬の処方 | ◎ | - |
| 根本原因への手技施術 | △ | ◎ |
| 細かい検査・経過観察 | △ | ◎ |
| 法律・手続きのサポート | - | ◎(提携弁護士あり) |
「そのうち治るだろう」と思って放置してしまうと、いくつかの問題が起きやすくなります。ひとつ目は症状の慢性化です。急性期に傷ついた筋肉や靭帯が適切に修復されないまま硬くなってしまい、首の可動域が制限された状態が定着してしまうことがあります。
ふたつ目は、後遺障害等級の申請に関わる問題です。事故との因果関係を証明するためには、事故後できるだけ早い段階から医療機関や施術所に通院した記録が必要になります。放置期間が長くなるほど「本当に事故が原因なのか」という疑義が生じやすくなり、補償の面でも不利になることがあります。
首の動作時に痛みがある状態が事故後に出てきたのであれば、まずは記録を残すためにも、早めに受診・通院を始めることを強くおすすめします。
当院はなかもず駅から徒歩圏内、堺市北区にあります。「体のことで困ったらまずここへ」と思ってもらえる場所でありたいという思いで、25年以上施術を続けてきました。
「何事も為せば成る」というのが私の座右の銘です。整形外科で「治らない」と言われても、当院での施術で「やりたかったことが我慢せずにできるようになった」と言っていただけた方がたくさんいます。首を動かすたびに痛みがあって、不安な気持ちで毎日を過ごしているあなたに、ぜひ一度当院に来ていただきたいと思っています。
一人で悩まず、どうかお気軽にご相談ください。あなたの体に今何が起きているのかを一緒に確認して、最善の方法を考えましょう。私はいつも、患者さんの回復を諦めません。

