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産後に恥骨痛が治らない原因と対処法

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堺市北区中百舌鳥の中林整骨院、院長の中林佑樹です。産後の恥骨痛が予想以上に長く続いている、産後3ヶ月経っても治らない、歩くたびに痛くて育児がつらいなど、恥骨痛で悩んでいませんか。「自然に治ると思っていたのに」という不安や焦りを感じている方も多いと思います。産後の恥骨痛が治らない原因は必ずあり、適切な対処をすることで改善できます。

私は25年以上の臨床経験の中で、多くの産後ママの恥骨痛ケアをサポートしてきました。今日はなぜ恥骨痛が治らないのか、治らない原因と対処法、いつまで続くのか、専門治療が必要なケースについて詳しくお伝えします。まず知っておいてほしいのは、あなただけではないということです。

院長:中林

治らない恥骨痛には必ず原因があります。一人で悩まず、適切な対処をしていきましょう

目次

産後の恥骨痛が治らないのは珍しくない

まず安心してほしいのは、産後の恥骨痛が長引くケースは決して珍しくないということです。多くの方が「産後1ヶ月で治ると聞いていたのに」「3ヶ月経っても痛い」と不安を抱えています。恥骨痛は産後に誰にでも起こりうる症状で、回復期間には個人差があります。

一般的には産後数週間から1ヶ月程度で軽減することが多いですが、産後1ヶ月で治る人もいれば、半年以上かかる人もいます。産後3ヶ月以内に自然解消する場合がほとんどですが、放置すると半年以上続くケースもあるのです。恥骨結合の損傷程度や骨盤の歪みによって、治る時期に大きな差が出ます。

恥骨痛が治らない4つの原因

なぜあなたの恥骨痛は治らないのでしょうか。恥骨痛が長引く原因は複数あり、それらが絡み合って痛みを継続させています。25年以上の臨床経験から、治らない恥骨痛の主な原因を4つお伝えします。

原因①恥骨結合の損傷が重い

出産時に赤ちゃんが通るため、恥骨結合という骨盤前面の結合部分が大きく広がります。この時に恥骨結合が過度に広がると、周りの組織が損傷します。軽度の損傷なら比較的早く回復しますが、損傷が重い場合は回復に時間がかかります。

恥骨結合の損傷程度は出産時の状況によって変わります。赤ちゃんの大きさ、骨盤の大きさ、分娩時間の長さなど、様々な要因が影響します。特に大きな赤ちゃんを出産した場合や、難産だった場合は、恥骨結合への負担が大きく、治るまでに時間がかかる傾向があります。

原因②骨盤の広がりが元に戻らない

骨盤が通常の位置に戻らず歪みが残っていることが、恥骨痛が治らない大きな原因です。出産により開いた骨盤は、産後徐々に元に戻りますが、完全に元の状態に戻るわけではありません。骨盤の歪みがそのまま固定化してしまうと、恥骨結合にも負担がかかり続け、痛みが長引きます。

骨盤が歪んだ状態で日常生活を続けると、歩行時や立ち上がり時に恥骨結合に繰り返し負担がかかります。これが治癒を妨げ、痛みが継続する原因となります。骨盤を正しい位置に戻すことが、恥骨痛改善の鍵です。

原因③産褥期に安静を保てなかった

産褥期(産後6〜8週間)は体が回復する大切な時期です。この時期にいかに安静にできたかが、恥骨痛の回復に大きく影響します。しかし実際には、育児や家事で安静を保つのは難しいですよね。上の子がいる場合はなおさらです。

産褥期に無理をすると、恥骨結合の回復が遅れます。重いものを持つ、長時間立っている、階段の昇降が多いなど、恥骨に負担のかかる動作を繰り返すと、損傷した組織が十分に回復できません。体が完全に回復していない状態で負担をかけ続けることが、治らない原因の一つです。

原因④育児動作による継続的な負担

赤ちゃんの抱っこ、授乳、おむつ替えなど、育児動作が恥骨に継続的な負担をかけています。特に抱っこは1日に何度も繰り返す動作で、恥骨結合に負担がかかります。赤ちゃんの体重が増えるほど負担も大きくなります。

また授乳時の姿勢や、床に座ってのおむつ替えなど、骨盤に負担のかかる姿勢を続けることも痛みを長引かせる要因です。治ろうとしている組織に、毎日繰り返し負担をかけることで、回復が追いつかないのです。

治らない恥骨痛の症状の特徴

治らない恥骨痛には特徴的な症状があります。歩くたびにズキッと痛む、恥骨が痛くて長く歩けない、外出が困難になるなど、歩行時の痛みは最も多い症状です。寝返りを打つ度に激痛が走り、夜中に何度も目が覚めるという方も多いです。

立ち上がる時に恥骨周辺に鋭い痛みが走る、片足に重心がかかると痛い、歩き始めや寝起きが特に痛いといった症状もあります。これらの症状が産後1ヶ月以上続いている場合、自然治癒を待つだけでなく、積極的な対処が必要です。

恥骨痛が治らない時の対処法

治らない恥骨痛にはどのように対処すればよいのでしょうか。まずできることから始めて、それでも改善しなければ専門家に相談するという流れをお勧めします。

安静と負担軽減

できるだけ安静を保ち、骨盤に負担をかけないことが基本です。重いものを持たない、長時間の立ち仕事を避ける、階段の昇降を減らすなど、日常生活での負担を減らしましょう。家族のサポートを得て、家事や育児の負担を分担することも大切です。

骨盤ベルトの使用

骨盤ベルトで骨盤をサポートすることで、恥骨結合への負担を軽減できます。ただし骨盤ベルトは正しい位置で装着することが重要です。恥骨の上を通るように、骨盤を固定するイメージで巻きましょう。締めすぎは逆効果なので、心地よい強さで使用してください。

姿勢の見直し

授乳時や抱っこ時の姿勢を見直すことも大切です。授乳クッションを使って赤ちゃんの位置を高くする、椅子に深く座って背もたれを使うなど、骨盤に負担のかかりにくい姿勢を心がけましょう。床に座る時も、あぐらや正座ではなく、椅子を使うことをお勧めします。

専門治療が必要なケース

セルフケアを続けても改善しない場合は、専門的な治療が必要です。産後1ヶ月以上経っても痛みが続く、日常生活に支障がある、育児や家事ができないほどの痛みがある場合は、早めに専門家に相談してください。

当院では姿勢分析や筋肉の緊張度チェック、骨盤の位置確認など、5種類の検査であなたの恥骨痛の原因を正確に特定します。恥骨結合の損傷程度、骨盤の歪み、骨盤底筋の状態など、一人ひとり原因は異なります。原因を正確に把握することで、最適な施術プランを立てることができます。

早期対応の重要性

恥骨痛は早期に適切なケアをすることが重要です。放置すると半年以上続くケースもあり、痛みが長引くほど骨盤の歪みも固定化しやすくなります。「そのうち治るだろう」と我慢し続けるのではなく、産後1〜2ヶ月で改善の兆しがなければ、専門家に相談することをお勧めします。

早期に骨盤を整え、恥骨結合への負担を減らすことで、回復が早まります。また正しい姿勢や動作を身につけることで、再発も防げます。育児は長く続くものなので、早めに体を整えておくことが大切です。

産後の恥骨痛が治らない時は専門家に相談を

産後の恥骨痛が治らない原因は、恥骨結合の損傷が重い、骨盤の広がりが元に戻らない、産褥期に安静を保てなかった、育児動作による継続的な負担の4つが主な要因です。これらが絡み合って、痛みを長引かせています。

私は治療家として正直に言います。軽度の恥骨痛は自然に治ることもありますが、産後1ヶ月以上経っても改善しない場合は、専門的な治療が必要なケースが多いです。「このまま一生治らないのでは」という不安を抱えながら毎日を過ごすのは、本当につらいことです。

治らない恥骨痛は決して珍しくありません。あなただけではなく、多くの産後ママが同じ悩みを抱えています。大切なのは、一人で悩まず、適切なタイミングで専門家に相談することです。早期の対応が、早期の回復につながります。

もし今、産後の恥骨痛が治らずに悩んでいて、「歩くのもつらい」「赤ちゃんの抱っこができない」「夜も眠れない」という状況なら、一人で我慢しないでください。当院では産後ママの恥骨痛ケアに25年以上携わってきた経験から、あなたの恥骨痛の原因を正確に診断し、最適な治療法をご提案します。治らない恥骨痛も、適切なケアで必ず改善できます。いつでもお気軽にご相談くださいね。


院長:中林

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