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反り返りが治らない赤ちゃんに試したいこと

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毎回の授乳で体を反らせて泣き、寝かしつけのたびにまた反り返る…正直、もう限界と感じているお母さん、いませんか。「原因はわかった。でもどうすればいいの?」というのが、今あなたの本音だと思います。

なかもず院長の中林です。当院では産後のお母さんや赤ちゃんのケアに力を入れており、赤ちゃんの頭の形や身体のゆがみでお悩みの方と同様、反り返りのご相談も毎月たくさんいただきます。

今回は、「反り返りをどうにかしたい」という気持ちに応えるために、家庭でできるケアのポイントと、専門的なアプローチについてまとめてお伝えします。

院長:中林

「何をしても反り返りが治まらない」と疲れ果てたお母さんからのご相談は本当に多いです。ひとりで抱え込まず、まず今日からできることを一緒に確認していきましょう

目次

反り返りをどうにかしたいなら、まずここを見てください

反り返りをよくしようとするとき、「とにかく何かをやってみよう」と焦りがちですが、やり方を間違えると効果がないどころか、赤ちゃんに余計な負担をかけることもあります。まず大切なのは、反り返りのタイプを正しく見極めることです。

反り返りには大きく分けると「発達途中の自然な動き」「不快感による反応」「身体の緊張・ゆがみが原因のもの」という3つのパターンがあります。それぞれ対処のアプローチがまったく異なるため、「なんとなくこうすればいい」という情報を鵜呑みにするのは危険です

特に、何週間経っても反り返りが続いている・強さが増している・向き癖も一緒にある、という場合は「発達上の自然なもの」ではない可能性が高いです。後ほど詳しく説明しますが、身体の根本にアプローチすることが改善への近道になります。

家庭でできる3つのケア

専門院への相談が最も効果的ですが、その前に自宅でもできることはあります。ただし、これらはあくまで「補助的なケア」であり、原因を根本から取り除くものではないことを念頭に置いておいてください。それを踏まえたうえで、今日から実践できることをお伝えします。

①背中を丸めた抱き方(Cカーブ抱っこ)

赤ちゃんは本来、お腹の中でCの字のように丸まった状態が最も心地よい姿勢です。生まれた後も、この「Cカーブ」を意識した抱き方をすることで、背中の過緊張をやわらげることができます。

具体的には、赤ちゃんの頭・背中・お尻を一直線でなく、お母さんの腕全体で丸みを持たせて支えるようにします。首や背中を反らせないよう、頭がお尻より少し高くなる体勢が目安です。反り返りがひどいときほど、この「包み込む」抱き方を試してみてください。

②授乳前のガス抜きケア

お腹にガスが溜まっている不快感が、反り返りの引き金になっていることがあります。授乳の前後に、赤ちゃんを縦抱きにして背中を優しくさするだけで、ゲップやガスが出やすくなります。

お腹を時計回りに優しくなでる「の」の字マッサージも効果的です。力を入れすぎず、本当に軽くなでる程度で十分です。やりすぎると逆効果になるため、1回1〜2分を目安にしてください。

③横向き寝の活用

仰向けで寝かせると反り返りやすい赤ちゃんは、横向きにすることで背骨の緊張がやわらぎ、落ち着くケースがあります。横向き寝の際は、必ずお母さんが目を離さないことが大前提です。

授乳クッションや丸めたバスタオルを背中側に添えて横向きを保つと安定しやすいです。ただし、寝返りができない月齢の赤ちゃんの一人寝には使用しないようにしてください

家庭ケアだけでは限界がある理由

上で紹介したケアを実践しても、なかなか反り返りが改善しないことがあります。それは「対症療法」と「根本療法」の違いによるものです。家庭でのケアは赤ちゃんを一時的に落ち着かせることはできますが、身体の緊張やゆがみという根本原因にはアプローチできません。

出産時の負荷や生まれた直後の環境によって首・頭蓋・骨盤まわりに生じた緊張やゆがみは、家庭でのケアだけでは解消されないことがほとんどです。そのため、同じことを繰り返してもなかなか変化が出ない、ということが起きます。

「いろいろ試したけど全然よくならない」という場合は、身体の状態そのものを整える必要があるサインだと考えてください。

向き癖・頭のゆがみとの関係

反り返りが続いているお子さんに多いのが、赤ちゃんの向き癖との組み合わせです。いつも同じ方向を向いている赤ちゃんは首の筋肉に左右差があることが多く、その緊張が背骨全体に波及して反り返りを引き起こしていることがあります。

さらに、赤ちゃんの頭のゆがみも見逃せません。頭のゆがみがあると首や肩、背骨のバランスが崩れ、身体全体が反り返りやすい状態になります。反り返り・向き癖・頭のゆがみはそれぞれ別の問題に見えますが、根っこにある原因はひとつにつながっていることがほとんどです

ひとつの症状だけをケアしていても根本が変わらなければ再発します。これらをまとめてみる視点が、本当の意味での改善には欠かせません。

整体的なアプローチで何が変わるの?

当院で行う赤ちゃん整体は、押す・揉むといった施術とは異なります。首・頭蓋・骨盤まわりの関節の動きと筋肉の緊張を丁寧に整えることで、身体全体のバランスを取り戻していきます。赤ちゃんへの負担は最小限で、痛みのないやさしいアプローチです。

施術後に「よく眠れるようになった」「泣く回数が減った」「授乳がスムーズになった」というお声をいただくことが多くあります。お子さんの表情がぽかんと穏やかになった瞬間は、何度経験しても嬉しいものです。

家庭でのケア整体でのアプローチ
不快感をやわらげる(一時的)身体の緊張・ゆがみを根本から整える
抱き方・寝かせ方の工夫首・頭蓋・骨盤への専門的アプローチ
向き癖・頭のゆがみへの効果は限定的関連症状をまとめて改善へ導く
いつでもすぐ実践できる早期介入ほど効果が出やすい

こんなサインが出たら早めにご相談を

以下に当てはまる場合は、家庭でのケアだけでは限界が来ているサインです。早めに専門家へ相談することをおすすめします。生後3ヶ月を過ぎても反り返りが治まらない場合、授乳のたびに激しく反って飲めない場合、寝かしつけのたびに毎回強く反る場合、また向き癖や頭のゆがみが一緒に見られる場合は、ぜひ一度ご来院ください。

「まだ様子を見ようかな」と迷っているお母さんへ。生後6ヶ月を過ぎると頭蓋骨が硬くなり、身体の状態が定着しやすくなります。動きやすい今のうちにケアすることが、お子さんの発育を守ることに直結します

「なんとかしたい」その気持ちに応えるために

私自身、1ヶ月早く生まれた早産児でした。子どもの頃は病弱で、身体のことで何度も苦労した経験があります。だからこそ、赤ちゃんの身体のことで悩んでいるお母さんの気持ちは、人一倍わかるつもりです。

25年以上、10万人を超える方の施術をしてきた経験から言えることがあります。「気になる」と感じたそのタイミングが、最も動きやすいベストなタイミングです。ひとりで抱え込まず、「こんなこと相談していいのかな」という小さな疑問でも、どうかお気軽にご連絡ください。一緒に考えていきましょう。


院長:中林

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