
院長:中林お気軽にご相談ください!

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ブロック注射を受けたのに、数日たつと足のしびれが戻ってくる。打ったあとも歩くと足が重いままで、期待した変化がなかった。そんな状態が続くと、この先どうなるのかと不安になりますよね。


中林整骨院・なかもず院の中林です。この記事では、脊柱管狭窄症で注射が思うように効かないときに、考えられる背景、医療機関へ相談したい状態、日常で確かめられることについてお話しします。
先に全体像を確認したい方は、脊柱管狭窄症の症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、日常で確かめやすいことから順にお伝えします。


不安な点から確認します
二、三日は楽に歩けたのに、気づけば元のしびれが戻っている。そんな経験をされた方は少なくありません。
数々のご相談の中でも多いのが、打った直後は軽くなるのに、翌週にはまた同じ場所が気になるという声です。そのたびに落ち込んでしまう方もいらっしゃいます。
ブロック注射は、神経まわりの炎症や痛みの伝わりを一時的に和らげる処置として説明されることが多いものです。続く期間には個人差があり、効果が短く感じる方がいても不思議ではありません。
注射を打っても楽にならないとき、背景はひとつとは限りません。いくつかの角度から考えてみましょう。
脊柱管が狭くなっている構造そのものは、注射では変わらないとされています。薬の作用が切れると、神経への圧迫が残っている分だけ、症状が戻ることがあります。
狭窄が複数の場所にある場合や、程度が強い場合は、十分な変化を感じにくいケースもあります。状態によって判断が変わるため、詳しくは主治医にご確認ください。
長い期間、神経が圧迫され続けると、神経そのものが敏感になっていることがあります。その場合は、炎症を抑える注射だけではしびれが残りやすいと説明されることがあります。
足の痛みやしびれの背景が、腰とは別の場所にある場合もあります。股関節やお尻まわりの筋肉の緊張が重なっていることもあるため、診断の見直しを医師に相談する選択肢もあります。
効かなかった日は、痛みをかばって動く量が減る方が多いものです。ここから悪循環が始まることがあります。
痛みをかばう歩き方が続くと、腰や股関節の負担が増えやすいのです。動く量が減って足腰が硬くなると、次の外出がさらに億劫になる流れに陥りやすくなります。
こうなると、注射の効き目だけを気にしていても、日々の負担は減りにくくなります。まずは自分の動き方の癖を知ることが、次の一歩につながります。
次の診察に向けて、注射のあとの変化を簡単に書き留めておくと、医師への説明がしやすくなります。
記録する項目は、次のようなものがおすすめです。
細かく書く必要はありません。スマートフォンのメモに一行ずつで十分です。数週間分たまると、効き方の傾向が医師にも伝わりやすくなります。
注射が効かなかったと感じると、次は手術しかないのかと頭をよぎる方もいます。順に落ち着いて考えていきましょう。
注射の次に考える治療として、医療機関では薬の種類の見直しや運動療法、状態によっては手術が説明されることがあります。どれが適しているかは、画像検査や経過を踏まえた医師の判断になります。
手術を検討する目安として、歩ける距離が短くなってきた場合や、足の力が入りにくい場合などが挙げられます。迷うときは、別の医師の意見を聞くのもひとつの方法です。
治療院の役割は、注射や手術の代わりをすることではありません。立ち方や歩き方、腰や股関節の動きなど、日々の負担のかかり方を確認する立場です。
個人的には、注射の効き方と並べて、普段の姿勢や歩くときの負担を確かめておくと、医師との相談もしやすくなると感じています。買い物帰りに腰が反っていないかなど、小さなことで構いません。
注射の効き方にかかわらず、相談する目安になる状態があります。当てはまるなら、早めに医療機関へ相談したほうがよい状態です。
足に力が入らない、排尿や排便の感覚が変わった場合は、無理に歩いたり体を触ったりせず、できるだけ早く受診してください。
神経への圧迫が強まっているサインとして扱われることがあるためです。急に歩ける距離が短くなったときも、同じように早めの相談が欠かせません。
買い物の荷物を持って歩くと、途中で足が重くなり、立ち止まって休む方は多いものです。
自宅でできることは、無理のない範囲で休みながら歩くことから始めてみてください。痛みを我慢して長く歩いたり、腰を強く揉んだりひねったりするのは控えましょう。
歩く距離を急に増やすのも避けておきたいところです。前日より少しだけ長く歩けたかどうかを目安に、体の反応を確かめながら進めてください。
注射が効かない、すぐ戻るという状況は珍しくなく、背景も人によって違います。手術だけが道とは限りませんが、足の力が入らないなどの異変があれば、早めの受診が欠かせません。
今日は、注射のあとの足の状態と歩ける距離を、メモに一行だけ書いてみてください。それが次の診察で、医師に伝える材料になります。
注射の効き方だけでなく、歩き方や腰・股関節の使い方も含めて確認したい方は、中林整骨院・なかもず院へお気軽にご相談ください。

