4/2(木)9時、16時30分、18時に空きあります。

妊娠中に整骨院で骨盤ケアは大丈夫?

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こんにちは。堺市北区なかもずで整骨院をしている中林です。最近、妊婦さんからこんなご質問をよくいただきます。「整骨院って、妊娠中でも行っていいんですか?」「骨盤をケアしたいんだけど、赤ちゃんへの影響が心配で…」と。

気になるけれど踏み出せない。その気持ち、よくわかります。今回は、妊娠中に骨盤のケアを整骨院で受けることの安全性や施術の内容、そしていつから通えるかまで、できるだけわかりやすくお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。

院長:中林

当院には「整骨院に行きたいけど妊娠中で不安」という方が多く来院されます。安全性や施術方法をきちんとお伝えすることで、「もっと早く来ればよかった」とおっしゃる方がほとんどです。一人で抱え込まずに、まずは気軽に聞きに来てほしいというのが私の正直な気持ちです

目次

妊娠中に整骨院へ行っても本当に大丈夫なの?

「整骨院=バキバキ矯正するところ」というイメージを持っている方が多いですが、妊婦さんへの施術はまったく異なります。正しい知識と経験を持つ施術者が対応する整骨院であれば、妊娠中でも安全にケアを受けていただけます。

ただし、すべての整骨院が妊婦さんに対応しているわけではありません。院によっては妊娠中の方を断っているケースもあります。これは技術や知識の問題ではなく、「万が一のリスクを避けたい」という院の方針によるものです。だからこそ、来院前に「妊婦への対応経験があるか」を確認することが大切です。

妊娠初期はなぜ施術を控えるのか

妊娠初期(目安として15週まで)は、胎盤がまだ完成していない時期です。流産のリスクがもっとも高い時期でもあるため、施術による刺激を避けることが基本的な考え方です。

施術が直接的に流産の原因になるわけではありませんが、万が一の事態が重なったときに「施術のせいでは」という不安を妊婦さん自身に抱かせてしまうこと自体が、精神的な負担になります。当院でも妊娠初期の方への施術はお断りしており、安定期に入るまでは自宅でできるセルフケアをお伝えしています。

妊娠初期でもできる腰痛への対処法については、妊娠初期の腰痛に整体は大丈夫?の記事でも詳しく解説していますので、あわせて読んでみてください。

安定期(16週〜)から施術のスタートが基本

胎盤が完成し、赤ちゃんの状態が安定してくる妊娠16週ごろから、整骨院での施術をスタートできます。「安定期に入ったらすぐ来ていいの?」という質問をよくいただきますが、基本的には16週以降であれば問題ありません。

ただし、切迫早産の診断を受けている方や、産婦人科から安静を指示されている方は、必ず担当医に相談してから来院してください。体の状態は人それぞれですので、「安定期だから絶対大丈夫」とは言い切れない部分もあります。安心して施術を受けるために、主治医の確認を最初の一歩としていただくと安全です。

整骨院での施術は何をするの?痛くない?

整骨院というと「強い力でバキバキ矯正される」というイメージを持っている方もいますが、妊婦さんへの施術はまったく違います。妊娠中のお体に合わせた、やさしくて安全な方法で行います。具体的にどんなことをするのか、ここでしっかり説明しますね。

うつ伏せにならなくていい施術が基本

「整骨院ってうつ伏せになるんじゃないの?」という心配の声をよく聞きます。確かに、うつ伏せはお腹への圧迫があるため、妊娠中は避けなければなりません。

当院では妊婦さんへの施術は横向きまたは仰向けの姿勢を基本としており、お腹への圧迫は一切かけません。クッションや枕を使って体が安定するように工夫しながら、お母さんの体と赤ちゃん、両方に負担のかからない姿勢で施術を進めます。

施術の内容と流れ

まず問診で、今どこが辛いのか、妊娠週数や産婦人科での経過を確認します。その後、骨盤・腰椎・股関節のバランスを複数の検査で確認してから、施術に入ります。

施術そのものは、関節の動きを整えるやさしい手技が中心です。「気持ちよくてうとうとしてしまいました」とおっしゃる妊婦さんも少なくありません。施術時間は15〜20分程度で、終わった後はゆっくり起き上がっていただけるよう時間をとっています。

骨盤を整えることで期待できる変化

妊娠中に骨盤をケアすることで得られるメリットは、腰痛の改善だけにとどまりません。当院で施術を受けた妊婦さんたちの変化をもとに、代表的なものを3つご紹介します。妊娠期間全体をより快適に過ごすために、ぜひ知っておいていただきたい内容です。

① 腰痛・股関節痛・恥骨痛がやわらぐ

妊娠中はリラキシンというホルモンの影響で骨盤まわりの靭帯がゆるみ、それにともなって腰や股関節への負担が増します。骨盤のバランスを整えることで、緊張していた筋肉がほぐれ、妊娠中の腰痛や股関節のつらさが軽減していきます。

「立ち上がるたびに痛い」「歩くたびに股関節がズキズキする」という症状で悩んでいた妊婦さんが、数回の施術で日常生活が楽になった、というケースを多く経験してきました。薬が使えない妊娠中だからこそ、手技によるアプローチが力を発揮します。

② お産に向けた体づくりになる

骨盤のバランスが整っている状態は、赤ちゃんが産道を通りやすい環境にもつながります。骨盤が左右均等に動ける状態にあることで、分娩時の体への負担が変わってくるからです。

当院で産前ケアを受けた方の中には「思っていたよりお産が短かった」「スムーズだった」とおっしゃる方もいます。個人差はありますが、体を整えることがお産の準備に直結するのは間違いありません。

③ 産後の体型回復が早まりやすくなる

産前から骨盤の土台をつくっておくことで、産後に骨盤が正しい位置へ戻りやすくなります。産後の体型が戻らないと悩む前に、今のうちから整えておくことが先行投資になります。産後の育児は体力勝負でもありますので、産前ケアはお母さん自身を守るためにも重要です。

費用や通院頻度の目安は?

「毎回通うのは費用的に続くかな…」という不安を抱えている方も多いと思います。整骨院での施術頻度と費用感についても、できるだけ正直にお伝えしておきます。

通院頻度の目安

妊娠中の施術は、最初の1〜2ヶ月は1週間に1回を目安にしているケースが多いです。体の変化に合わせて調整しながら、症状が落ち着いてきたら月1~2回程度のメンテナンスへ移行していくイメージです。妊娠後期は体への変化が大きくなるため、こまめにケアを続けると産前最後まで快適に過ごしやすくなります。

保険適用について

マタニティ整体・妊婦向けの骨盤ケアは、一般的に健康保険の適用外となります。当院でも根本改善を目的とした施術のため、自費診療となっております。費用の詳細については来院時にご説明しますが、初回は検査・問診を含めた内容となりますので、まずはお気軽にご相談ください。

整骨院を選ぶときに確認しておきたいこと

妊婦さんが整骨院を選ぶ際には、いくつか事前に確認しておくと安心です。施術の質と安全性を見極めるために、ぜひ参考にしてみてください。

まず確認したいのは「妊婦への施術経験が豊富かどうか」です。マタニティ施術は通常の施術とは異なる配慮が必要なため、実績と知識が欠かせません。次に「施術者が国家資格を持っているかどうか」も重要な判断基準です。柔道整復師や鍼灸師などの国家資格は、解剖学や生理学の知識の裏付けになります。さらに「院長または担当者が毎回一貫して施術を担当するか」も見ておきたいポイントです。毎回施術者が変わると、体の変化を継続して見てもらえないため、改善のペースが遅れることがあります。

当院での妊娠中のサポートについて

当院では産前産後の施術に力を入れており、妊婦さんへの対応実績を長年積んできました。国家資格を持つ私が問診から施術まですべて一人で担当しますので、毎回体の変化をきちんと把握したうえで施術を進めることができます。

施術中の体勢はすべて横向きまたは仰向けで対応します。うつ伏せは一切お願いしません。また、施術前には必ず産婦人科での経過を確認し、気になることがあれば施術を見合わせることも選択肢に入れています。お母さんと赤ちゃんの安全が最優先です。

「初めての妊娠で何が正解かわからない」「以前通っていた院が妊婦NGだった」「体のことで悩みがあるけど相談する場所がない」という方、どうぞ遠慮なくお声がけください。当院の理念は、痛みや不調の根本的な原因を追究し取り除くこと。妊娠中のお体の変化も、症状の表面だけでなく根っこから丁寧に向き合っていきます。

25年以上の臨床経験の中で、「妊娠中から来てくれていたおかげで産後の回復が早かった」と言っていただけた方がたくさんいます。どうか一人で悩まずに、気になることがあればいつでもご相談ください。あなたの妊娠期間が、できる限り快適なものになるようにサポートさせてください。


院長:中林

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