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産後ママ必見!向き癖を直す5つの抱き方のコツ

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堺市北区中百舌鳥にある中林整骨院・なかもず院の院長、中林 佑樹です。最近は赤ちゃんの向き癖でお悩みのお母さんが本当に多く、毎週のようにご相談をいただいています。

「自分の抱き方が悪かったのかも…」と、申し訳なさそうに話してくださるお母さんがとても多いのですが、それは違います。向き癖にはさまざまな原因があり、抱き方はそのうちのひとつにすぎません。

ただ、毎日繰り返す抱っこの向きを少し意識するだけで、改善をサポートできるのも事実です。この記事では、向き癖と抱き方の関係を整理しながら、今日からご家庭ですぐ試せる実践的なポイントをていねいにお伝えします。

院長:中林

「どう抱けばいいの?」と毎週たくさんのお母さんから質問をいただきます。正しい知識を持つだけで気持ちが楽になりますし、実際に改善していく赤ちゃんも多いです。ぜひ最後まで読んでみてください

目次

そもそも向き癖はなぜ起こる?まず原因を整理しましょう

向き癖のケアに取り組む前に、「なぜ向き癖が起こるのか」を知っておくことがとても大切です。原因が分かれば、どのアプローチが効果的かも自然と見えてきます。向き癖は単純に「抱き方のせい」ではなく、複数の要因が絡み合って起こることがほとんどです。

首の筋肉の左右差が根本にあることが多い

赤ちゃんはお腹の中にいる間、長い時間同じ姿勢でいることが多く、生まれた時点ですでに首の筋肉に左右差が生じていることがあります。筋肉が縮んでいる方向に自然と顔が向いてしまう状態です。

程度が強いものは「筋性斜頸(きんせいしゃけい)」と診断されることがありますが、軽度のものは向き癖として日常的に現れます。これは親御さんのせいではなく、もともとある身体の特徴によるものです。

光や音など、環境からの刺激も影響します

赤ちゃんは本能的に光や音、動くものに顔を向けます。テレビや窓、ドアなど刺激が多い方向がいつも同じ側だと、自然とその方向に向くクセがついてしまいます。

ベッドや布団の向きを定期的に変えるだけでも、向き癖の予防につながります。環境を整えることも、立派なケアのひとつです。

毎日の抱っこが向き癖を定着させてしまう理由

赤ちゃんは1日に何十回も抱っこされます。その小さな積み重ねが首への偏った負担につながり、向き癖を強めてしまうことがあります。「抱き方が原因の全て」ではありませんが、毎日続く習慣だからこそ、その影響は無視できません。

特に意識していただきたいのが抱き方の「左右差」です。ここが向き癖ケアの核心になります。

利き手だけで抱いていませんか?

右利きのお母さんは右腕で赤ちゃんを支えることが多く、その場合、赤ちゃんはほぼ常に左を向いた状態になります。授乳のたびに同じ向きで抱き続けると、向きやすい方の筋肉だけが使われ続け、向き癖が強化されていきます。

向き癖の改善において、毎日すぐに実践できる最も効果的な習慣は「抱き方を左右均等にすること」です。これを意識するだけで、首の筋肉のバランスが少しずつ整ってきます。

授乳中の姿勢はいつも同じになっていませんか?

授乳は1日8〜12回ほど行われます。その全てで同じ腕、同じ向きで飲ませていると、首への影響はかなり大きくなります。横抱きで毎回同じ腕しか使っていない場合は、特に注意が必要です。

「フットボール抱き」と呼ばれる、赤ちゃんの体を脇の下に挟むように支える授乳姿勢を取り入れると、左右の入れ替えがしやすくなります。授乳のたびに腕を変える習慣は、向き癖の予防と改善の両面で効果が期待できます。

今日からできる!向き癖に効果的な抱き方の実践ポイント

ここからは、向き癖の改善をサポートするために、実際に取り組んでいただきたい具体的なポイントをご紹介します。どれも特別な道具は必要なく、今日からすぐに実践できることばかりです。完璧にやろうとせず、できることからひとつずつ試してみてください。

横抱きは前回と逆の腕で抱くことを基本に

横抱きのたびに「前回と反対の腕で抱く」ことを意識してみてください。「授乳のたびに腕を変える」とルールを決めると、実践しやすくなります。

最初は慣れない方の腕では不安定に感じるかもしれませんが、それは今まで使っていなかっただけです。少しずつ練習するうちに、どちらの腕でもしっかり支えられるようになりますよ。

縦抱きのとき、苦手な方向から話しかけてみましょう

縦抱きをするとき、赤ちゃんが向きにくい側からあえて話しかけたり、目を合わせようとしてみてください。赤ちゃんはお母さんの声や顔を追う習性があるので、苦手な方向にも自然と首を向けてくれます。

大切なのは「強制しないこと」です。無理に向かせようとすると首の筋肉に過剰な負担がかかります。赤ちゃん自身が自分から向こうとする環境をつくることが、ケアの基本になります。

首がすわってきたら腹ばい遊び(タミータイム)も

首がすわり始めた頃から、短時間の腹ばいで遊ぶ時間を意識的につくってみましょう。腹ばいの姿勢では左右どちらの首の筋肉も均等に使うきっかけになり、向き癖で縮んでいた筋肉が自然と伸びやすくなります。

ただし、腹ばいのときは必ず保護者が目を離さないことが絶対条件です。赤ちゃんが疲れたサインを見せたらすぐに止め、最初は1〜2分程度から始めてみてください。

向き癖が続くと頭の形に影響が出ることがあります

向き癖が長期間続くと、いつも下になっている後頭部が平らになったり、頭全体が非対称に変形したりすることがあります。赤ちゃんの頭の形は生後6ヶ月ごろまでが最も変化しやすく、同時に最も改善しやすい時期でもあります。

「様子を見ていれば自然に治る」と思って放置していると、気づいたときには頭の骨が固まっていた、というケースも少なくありません。気になる変化に気づいたら、早めに動くことが大切です。

こんなサインに気づいたら確認を

赤ちゃんを真上から見たとき、頭の左右が非対称に見える場合は頭の歪みが始まっているサインかもしれません。両耳の位置がずれて見えたり、片方の後頭部だけが平らになっていたりする場合も注意が必要です。

気になることがあれば小児科への受診とあわせて、赤ちゃんの施術に慣れた専門家への相談も選択肢のひとつです。気になり始めた「今」がケアを始める最適なタイミングです。

抱き方を変えても改善しないときは専門的なサポートも

日常のケアを続けても向き癖がなかなか改善しない場合、首の筋肉そのものに硬さが残っているケースが多いです。お母さんの努力が足りないのではなく、身体の状態として専門的なアプローチが必要な段階になっています。

当院では赤ちゃんの身体に負担をかけない、やさしいタッチで筋肉の緊張をほぐす施術を行っています。施術中に眠ってしまう赤ちゃんがほとんどで、保護者の方からも「こんなに気持ちよさそうにしてくれるとは思わなかった」というお声をよくいただきます。

向き癖の原因についてもっと詳しく知りたい方は、赤ちゃんの向き癖の原因と対処法の記事もあわせてご覧ください。また、向き癖をできるだけ早く改善したいとお考えの方向けの記事も参考になると思います。

ひとりで抱え込まず、いつでもご相談ください

向き癖は、日々の抱き方を少し意識するだけで改善につながるケースもあれば、継続的なケアが必要なケースもあります。どちらが正解かは、赤ちゃんの状態によって異なります。

25年以上・延べ10万人以上の施術経験の中で、向き癖や頭の形でお悩みの親御さんに数多く関わってきました。「もっと早く来ればよかった」という声を聞くたびに、もっと多くの方に情報を届けたいと感じています。この記事にたどり着いた今が、行動を起こすタイミングです。

「これって相談していいのかな…」という小さな不安でも、どうぞお気軽にお声がけください。一緒に考えましょう。


院長:中林

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