
院長:中林お気軽にご相談ください!

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赤ちゃんの背骨は本来、緩やかなC字カーブを描いています。抱っこのときにこのカーブを崩さないように、背中全体を手のひらで支えてあげることがポイントです。
体が後ろへ反ってしまいそうになったら、無理に押さえつけるのではなく、一度お尻をしっかり支えた状態で体ごとゆっくり前傾させるイメージで対応してみてください。強引に抑えると余計に緊張が増してしまうことがあります。


授乳後の反り返りが気になる場合は、飲んだ後のゲップを丁寧に促してあげることが大切です。空気が胃の中に溜まったままだと不快感から反り返りが強まることがあるため、縦抱きにして背中を優しくさすってあげましょう。
授乳の姿勢も見直してみると変わることがあります。赤ちゃんの頭が少し高くなるように角度をつけてあげると、飲み込みやすくなり逆流も起きにくくなりますよ。
お母さんがそばにいて目を離さない状況で、短い時間からうつ伏せの姿勢(タミータイム)を取り入れることも、背中の緊張をほぐすきっかけになります。首を持ち上げようとする動きが体幹の筋肉をバランスよく使う練習になるのです。
最初は1〜2分から始め、赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ時間を延ばしていきましょう。嫌がるようであれば無理に続ける必要はありません。
反り返りが続いている赤ちゃんは、向き癖と合わさって頭の形の歪みが生じやすい傾向があります。赤ちゃんの頭蓋骨はまだ柔らかく、日々の姿勢やかかる圧力の影響を受けやすい時期にあるため、早い段階で気づいてあげることが理想的です。
頭の一部が平らになってきた、左右でふくらみが違う気がする、といった変化を感じたら、それは体全体のバランスを見直すサインかもしれません。頭の形の変化は生後6ヶ月頃までが最もケアの効果が出やすい時期と言われているため、気になったら早めに動くことをおすすめします。
当院では産前産後のお母さんのケアとあわせて、赤ちゃん整体にも力を入れています。「整体って赤ちゃんにしていいの?」と心配されるお母さんも多いのですが、当院が行う赤ちゃんへのアプローチは力を加えるものではなく、筋肉や関節の緊張をやさしく緩めていくものです。
施術は検査から仕上げまですべて私一人が担当しています。初めてのお子さんを連れてくることへの緊張感も、ぜひそのまま持ってきてください。ゆっくり話を聞いたうえで、お子さんの状態をしっかり確認します。
「整形外科で異常はないと言われたけれど、反り返りが気になって仕方ない」というご相談も歓迎しています。検査で異常がないことと、体に緊張や偏りがないこととは、必ずしも同じではありません。根本的な原因を追いかけることが、長く続く不調を解消するための近道だと考えています。
赤ちゃんの体が反り返る時期は、多くの場合で生後6ヶ月前後から少しずつ落ち着いてきます。成長の過程で起きる自然な反応であることがほとんどですが、毎日向き合っているお母さんにとっては「いつまで続くのか」という不安が積み重なりますよね。
発達障害や脳性麻痺との関係を心配される気持ちもよくわかります。ただ、反り返りはそれだけで何かを断定できるものではなく、全体的な発達のバランスを含めて見ていく必要があります。一人でインターネットを検索し続けて眠れない夜を過ごすより、一度専門家に話してみることで気持ちがずっと楽になることも多いですよ。
「こんなことを相談してもいいの?」と思わず、どんな小さなことでも気軽に声をかけてください。25年以上・のべ10万人を超える施術経験の中で、赤ちゃんのことで悩むお父さん・お母さんのご相談を数多くお受けしてきました。あなたの心配は決して大げさではありません。一緒に考えましょう。

