
院長:中林お気軽にご相談ください!

院長:中林お気軽にご相談ください!
こんにちは、堺市北区・中百舌鳥で整骨院をしている中林です。術後に頭痛が続いて、「今すぐ何かできることはないか」と調べているところでしょうか。あるいは、家族が手術を受けてからずっと頭が痛そうにしていて、どう対処してあげればいいか困っている方もいるかもしれません。
手術後の体調不良の中でも頭痛は特に多く、「病院では様子見と言われた」「痛み止めしか処方してもらえなかった」という方が当院にも数多く来院されています。


今日は、今すぐ使えるセルフケアから、症状別の対処法の見分け方、そして自宅ケアでは限界があるときのサインまで、順を追って丁寧にお伝えします。


「手術後から頭痛が続いていて、何か自分でできることはないか」という方からのご相談は本当に多いです。まず自分でできることを試してみたいという気持ち、よくわかります。ただ、セルフケアで変化がないときは身体の根本に原因があることが多いので、そのサインも含めてしっかりお伝えします
術後の頭痛に対処する前に、最初に必ず確認してほしいことがあります。頭痛の中には、緊急性の高いものが含まれている場合があるからです。以下のような症状が出ている場合は、セルフケアより先にすぐ医療機関を受診してください。自宅でのケアは、これらの危険サインが出ていない状態であることを確認してから行うようにしてください。
これらに当てはまらない場合、多くは「身体の回復過程で起きる機能的な頭痛」です。適切に対処することで改善が期待できます。
ひと口に術後の頭痛といっても、その原因はいくつかのパターンに分かれます。自分の頭痛がどのタイプに近いかを把握することが、対処法を選ぶ上での第一歩になります。タイプを間違えると、かえって症状を悪化させてしまうこともあるので、ここはしっかり確認しておきましょう。
脊髄くも膜下麻酔や硬膜外麻酔を行った手術の後に見られるタイプです。麻酔の針を刺した穴から脳脊髄液がわずかに漏れることで脳内の圧力が低下し、立ち上がったり座ったりするたびに頭の奥が激しく痛みます。横になると楽になるのが特徴です。このタイプへの対処は「安静・水分補給・カフェインの摂取(コーヒーなど)」が基本です。通常は数日〜1週間程度で自然に改善することが多いですが、2週間以上続く場合は医療機関での相談が必要です。
手術中の長時間固定による首・肩の筋緊張や、頸椎(首の骨)のゆがみが原因となるタイプです。後頭部から首筋にかけて締め付けられるような鈍痛が続き、肩こりや目の疲れを伴うことがあります。このタイプには、首まわりの血流を改善するアプローチが有効です。
手術によるストレスで自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位なままの状態が続くことで起きるタイプです。低気圧の日に悪化する、朝が特につらい、不眠・倦怠感・めまいを伴うなどの特徴があります。このタイプは身体全体のバランスを整えるアプローチが必要で、セルフケアだけでは改善に限界が出やすいです。
タイプを確認したうえで、今日からすぐに取り入れられるセルフケアをご紹介します。これらはいずれも「身体の自然な回復力を助けるもの」です。すべてを一度にやろうとせず、自分の状態に合ったものを無理なく取り入れてみてください。
手術後は麻酔の影響や絶食・絶飲の期間があるため、身体が脱水気味になりやすい状態です。脳脊髄液の産生にも水分は欠かせないので、1日1.5〜2リットルを目安に水やスポーツドリンクをこまめに摂るようにしましょう。特にタイプ①の硬膜穿刺後頭痛には水分補給が最重要の対処です。
スマートフォンや読書で頭を前に傾けた姿勢(前傾頭位)が続くと、首への負担が増して頭痛が悪化します。耳が肩の真上にくる「ニュートラルポジション」を意識して、こまめに姿勢をリセットする習慣をつけてみてください。
タイプ②の筋緊張型には、後頭部から首にかけてを温めることで血流を改善する対処が有効です。ホットタオル(電子レンジで1分ほど温めたタオル)を後頭部に5〜10分当てるだけでも、筋肉の緊張が緩みやすくなります。ただし、炎症や発熱がある場合は温めないようにしてください。
タイプ③の自律神経型に特に有効です。4秒かけて鼻から吸い、8秒かけて口からゆっくり吐くという腹式呼吸を1日3〜5回取り入れてみてください。副交感神経が優位になりやすくなり、脳への血流も改善されます。お風呂でゆっくり湯船につかることも同様の効果があります。
術後の回復において睡眠は最強の自然治癒力です。就寝1時間前からスマートフォンの使用を控える、室温を18〜22℃に保つ、枕の高さを首が自然なカーブを保てる高さに調整するなど、睡眠の質を上げる工夫を意識してみてください。
上記のセルフケアを試しても頭痛に変化がない場合、それは身体の深いところに原因が潜んでいるサインです。セルフケアはあくまでも「身体の回復を助けるもの」であり、骨格のゆがみや自律神経の機能的な乱れを根本から改善するものではありません。次のような状態が続く場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。
これらは「身体が整体・整骨院でのアプローチを必要としているサイン」です。
セルフケアが「症状を和らげる応急処置」だとすれば、整骨院での施術は「症状が起きている根本原因を取り除くこと」を目的としています。当院では初回に5項目の独自検査を行い、骨格のゆがみ・筋緊張の部位・自律神経の乱れ方を数値で把握してから施術に入ります。
「なぜ頭痛が起きているのか」という原因を特定してから施術することが、当院が25年間こだわり続けてきたスタイルです。原因がわかれば、自宅でのセルフケアもより的確なものに変わっていきます。
「帝王切開後から3ヶ月以上続いた頭痛が、施術を重ねるうちに鎮痛剤なしで過ごせる日が増えた」「子宮筋腫の手術後から続いていたズキズキする頭痛が、2ヶ月ほどで気にならなくなった」——このような声をいただけるたびに、根本原因を追求するアプローチの大切さを改めて実感しています。
私自身も小学1年生のときに交通事故で骨折・手術・入院を経験し、術後の身体の思い通りにならなさを身をもって知っています。だからこそ、術後の頭痛で悩む方の気持ちには心から寄り添えますし、「諦めないでほしい」と伝えられます。
本人ではなく、「手術を受けた家族の頭痛をどう対処してあげればいいか」とお調べの方もいると思います。まずできることは、本人が安心して休める環境を整えること、水分補給を促すこと、そして「おかしいな」と思ったら早めに専門家に相談することです。「様子を見ていれば治る」と放置せず、変化がなければ一緒に整骨院へ来院していただくことも大歓迎です。
術後の頭痛への対処は、セルフケアから始めることは大切ですが、それだけで解決しないケースがほとんどです。「何事も為せば成る」という信念のもと、当院では諦めかけた症状を抱えた方の回復を全力でサポートしてきました。一人で抱え込まずに、気軽にご相談ください。問診から施術まで、私が一貫して責任を持って対応します。


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