
院長:中林お気軽にご相談ください!

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タミータイムでうつ伏せにすると、いつも同じ方向にしか顔を向けない。反対を向かせようとしても嫌がって泣いてしまう。そんな様子に気づいて、このまま様子を見てよいのか迷う方もいると思います。
中林整骨院・なかもず院の中林です。この記事では、赤ちゃんが片方しか向かないときに家で確認できること、無理に触らないほうがよい状態、相談を考えたいタイミングについてお話しします。


先に全体像を確認したい方は、赤ちゃんの症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、日常で確認しやすいポイントから順にお伝えします。




まず今の向き方から確認しましょう
うつ伏せにすると右か左のどちらかにしか顔を向けない赤ちゃんは少なくありません。
この向き癖は、抱っこの向きや寝かせる位置など、日常の生活場面が影響していることもあります。まずは向きやすい方向を把握しておきましょう。
反対方向を向かせようとすると、嫌がって泣いてしまう赤ちゃんもいます。
無理に顔を固定して向かせるのではなく、声をかけたりおもちゃを見せたりして、自然に興味を向けてもらう方法から始めてみてください。うまくいかない日があっても焦らなくて大丈夫です。
タミータイム自体を嫌がってすぐに泣いてしまう場合もあります。
短い時間から始めて、機嫌のよいタイミングを選ぶだけでも続けやすくなります。1回数分から少しずつ時間を延ばすと、体への負担も少なく済みます。抱っこで体を起こす姿勢から慣らしていくのも一つの方法です。
片側ばかり向く背景には、いくつかの要因が重なっていることがあります。
首や体幹の使い方に左右差があると、得意な方向ばかり使いやすくなります。実は、抱っこや授乳の向きが同じパターンになっていることも関係している場合があります。
ベビーベッドの位置や光の向きなど、環境要因で片側に興味が向きやすくなることもあります。寝かせる向きを時々変えるだけで変化が出るケースもあります。窓の位置や声をかける方向も一緒に見直してみましょう。
向き癖が続くと、後頭部の形が気になってくる方もいます。
多くの場合、成長とともに向きの偏りが緩やかになり、頭の形も変化していくことがあります。ただ、気になる状態が続くようであれば、自己判断で様子を見続けず、医療機関へ相談したほうがよい状態といえます。
向き癖と首の傾きは、見た目が似ていても背景が異なることがあります。
首がいつも一方向に傾いている場合は無理に動かさないようにしてください。筋肉の緊張が関係していることもあるため、家庭での対応だけで判断せず、状態を確認してもらうほうが安心です。
家庭でできる工夫は多くありますが、やりすぎには注意したい点もあります。
反対側からの声かけや、抱っこの向きを交互にすることは取り入れやすい工夫です。一方で、タオルや枕で頭を固定して向きを変える方法は避けてください。窒息の危険につながることがあるためです。無理に長時間うつ伏せを続けさせるのも避けたい行動の一つです。
片側だけを向く姿勢が続くと、体の使い方の左右差がさらに強まることもあります。
数々のご相談の中でも多いのが、家庭で工夫を続けても向きの偏りがなかなか変わらないというお悩みです。この場合、体の状態そのものを一度確認しておくと、その後の見通しが立てやすくなります。
当院では、赤ちゃんの向き癖について、まず体全体の緊張のバランスを確認します。
首や背中、股関節の動きを一つずつ確認しながら、どちらの方向に力が入りやすいかを丁寧に見ていきます。抱っこや授乳の姿勢についても、保護者の方の体の使い方まで含めて確認することがあります。とくに二人目以降のお子さんの場合、大きくなったおなかを抱えたまま上の子の抱っこやしゃがみ込みが増え、腰や股関節、背中に負担がかかりやすい状態で赤ちゃんと接することも少なくありません。家庭での工夫と併用しやすい形でお伝えしています。
うつ伏せで片方しか向かない状態は、多くが成長の中で自然に変化していくものですが、体の使い方の左右差が関係している場合もあります。
今日からできることとして、反対側からの声かけや抱っこの向きを少しずつ変えることから始めてみてください。妊娠中はホルモンの影響で関節が不安定になりやすいため、抱っこの姿勢を安定させることは赤ちゃんだけでなく保護者の方の体を守ることにもつながります。首の傾きや頭の形の変化が続く場合は、無理に様子を見続けないことも大切です。
向き癖だけでなく、抱っこの仕方や体の使い方も含めて確認したい方は、中林整骨院・なかもず院へお気軽にご相談ください。

